2023年5月18日木曜日

動物たすけ隊★キッズサポーター

古滝屋さんの積読消化イベントに参加したときに

ずっと話を聴いてみたかった動物たすけ隊★キッズサポーターの隊長あっちゃんも参加しており

話を聴くことができました。



私がなぜ動物たすけ隊★キッズサポーターに興味をもったのかというと
小学生の子どもたちが自分たちで考え、活動し、大人をも動かしている、という点。
あそび工房スタッフとしては、子ども店長もそうなのだけれど
子どもたちが自ら考えて行動するってすごいことだな、と思うし
どんな思いが彼女らを突き動かしているのか、それを聞いてみたいな、と思っていました。

動物たすけ隊★キッズサポーターのメンバーですが
隊長あっちゃんと副隊長のこっぴー、他に小学6年生4名と小学5年生1人
合計7名の小学生で活動しています。

あっちゃんとこっぴーは通っている小学校は別々ですが
二人とも湯本にある保護猫サロン Ohanaに通っていて
サロンの代表の方が二人を紹介して下さり、知り合ったそうです。

ちなみにあっちゃんは猫3匹、犬1匹、インコ2羽
こっぴーは犬と猫と1匹ずつ飼っているそうですよ。

学校で動物たすけ隊の話をしていたところ、活動に興味を持って参加するようになった子や
こっぴーは学校で手作りの新聞をつくって貼りだしているので
それで活動を知った子が一緒に活動しているそうです。
みんな住んでいるところはばらばらで、豊間にある木村眼科研修センター兎渡路の家などで
土日や学校がお休みの日に集まって活動をしてます。

保護猫サロンOhanaに通うことで、犬や猫の殺処分のことを知ったそうです。
「自分たちに何かできることはないか?」と思ってポスターを書いて持っていったことから
徐々に活動が広がっていったそうです。
(環境省のデータによると令和2年度 福島県は犬猫殺処分数が全国で2番目に多い県でした)

最近では
・ゴミ拾い
・処分室のない動物愛護センターをつくって欲しいと市長へお願いへ行く
・海岸のゴミ拾いで拾ったプラスチックを使ってボールペンや写真たてをつくりバザーで販売
 (売上は自分たちの活動資金にしたり、Ohanaへ寄付している)
このような活動をしているそうです。

犬や猫だけでなく、人間の都合で犠牲にされている動物を救いたい
という思いで活動を続けています。

キッズサポーターを募集しているそうなので
興味のある方はInstagramのDM、またはfacebookのメッセンジャーから連絡してくださいね。

今後の活動について聞いてみたところ
夏休みはまだ未定だそうですが、何かイベントを企画するかもしれない、とのこと。
その時はInstagramでお知らせするそうです。
ぜひこちらもお見逃しなく。


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