Carmels’snestに見学に行き、ダナンジさんとお話したときに印象に残ったこと。
ダナンジさんは来日して10年以上経つので日本語で話をしました。
レッスンでは、玄関に入ったところから英語でやり取りするそうで
生徒が「?」という顔をしたら日本語でヒントを出すそうだけれど
基本的にはすべて英語になるそうです。
私もみなさんもお互いに英語は母国語じゃないでしょ?だから完璧な英語でなくたって大丈夫よ。
私が今、日本語で話していてちょっとうまく説明できなくてもなんとなく意味は通じるでしょ?
それと同じで、話を聞いている人が意味を補完して
こういうことを言いたいんだなって理解してくれるから
もっと日本人は積極的に英語を話したらいいのに、とダナンジさんが話していて
そういえばあそび工房ミシガン特派員のTomokoさんも
じようなことを言っていたなぁって思い出しました。
アメリカは人種のるつぼだからいろんな人がいるし、英語がネイティブじゃない人も沢山いる。
だから話を聞くほうも多少、文法が間違っていようが気にしないし
発音だって違っていたら「Tomoko、それはこうだよ」って発音を教えてくれたりするよ。
学生時代、宅急便の事務所でバイトしていた時
アメリカ軍の基地に配達の荷物があって、基地の中の建物の番号を聞いてほしいって頼まれて
(学生さんなら英語できるでしょ、ってことで私に回ってきた……)
ドキドキしながら電話かけて詳しい番地を聞いたことがあったなぁって思い出しました。
確か、品物はお友達からのお子さんの誕生祝いで
私は宅配便の会社で働いているんだけどそれを届けたいから詳しい番地を教えて
ってすっごく基本的な単語を並べてなんとか番地を聞き出したなぁ、なんて。
今ではもう懐かしい思い出だけど、英会話も度胸で臨んだらなんとかなるかな。
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