黄金色の田んぼとあぜ道に生えている草の緑と曼珠沙華の赤。
場所によっては曼珠沙華が群生して真っ赤になっているところもあって
あぁ、キレイだなぁと思いながら車を走らせています。
曼珠沙華の花を見ると思い出すのは先日読んだ本の話。
主人公が好きだと言っていた曼珠沙華。
日本では曼珠沙華というと縁起のいい花のイメージはないのだけれど
仏教ではおめでたい花の意味があると先日、ラジオ番組で紹介して
そんな由来があるとは知らなくてビックリしたっけ。
曼珠沙華自体も毒はあるものの水にさらせば食用になるので
昔の人は飢饉の時の栄養源にしたり、薬にもなるのだと。
田んぼのあぜ道に自然に自生しているのかと思ったら先人達が植えたもののようです。
深い花なんだなぁ。
街中を歩いていると金木犀の香りが漂ってきます |
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