2017年10月28日土曜日

職場体験 みんゆう随想6

秋は中学生が職場体験に行ったり、商店街でもイベントで小学生を対象とした子ども店長が活躍する季節です。
先日、長男が職場体験で学校の近くにある総合病院にお世話になりました。様々な診療課のスタッフから話を聞き、施設内の見学をさせてもらったそうです。
帰ってくると小さな手帳にびっしり書き込んだメモを見ながら、興奮気味にその日聞いた話をしてくれました。病院の近くに住んでいても知らないことが多く私も「へぇ~」と感心しながら話を聞いていました。
職業体験で病院に行くことが決まって「病院で何をするんだろう?」と親子で不安な気持ちも多少ありました。長女も職業体験に行きましたが、その時は飲食店だったので仕事の内容は何となく想像ができ、実際、食器洗いや接客の手伝いをしてきました。ですが病院に行くことは初めてで、仕事の内容も想像できなかったからです。
その後も病院の近くを通る度に思い出したように、あそこには何があってどうなっている、こんな機械があった、と楽しそうに話をする息子を見ていると、学校では学べないとても貴重な体験を職場体験では経験させてもらえたんだなあとしみじみ思いました。
そして長女が小学生だった頃、地元の商店街で一日店長をしたときのことを思い出しました。
一日の終わりに店長の仕事を終えての感想を書いたのですが、いつもはお客という立場でしかなかった自分が店員になったとき、お客さんが来店した時や商品を買ってくれた時の挨拶が大事だと感じたことや、店員さんの仕事を手伝いながら、普段、大人がどんなに仕事を頑張っているのかが分かったこと、今後、物を買う時はお店で働く人達がいることを考えながら買いたいと思った、と書いてありました。
時々私も客であることをかさにかけ“お客様は神様”ならぬ“お客様は王様”になることがあるので、長女の言葉にハッとさせられました。
子どもだけでなく親である私にも気づきがある職場体験や子ども店長。子どもを受け入れるのは大変なことだと思いますが、多くの子ども達を快く受け入れて下さる地元の商店街や施設、スタッフの皆さまにとても感謝しています。

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