社会学とか文化人類学とか、言葉の話とか
私の好きなことと著者の好きなことが一緒だったから読んでいて面白かった。
私はそんなに海外に行ったことはないけれど
なんだか一緒に海外に行ったようなそんな気分も味わえて。
“美しい瞬間”を生きる |
風景として広がる目に見える世界と、「言語」という見えないけれど確実に存在する知の集積としての世界。
見える世界と見えない世界。
「世界」はさまざまな場所に点在する。
それから私は何かおかしくなりそうなとき、つらくなったとき、「世界地図と星空」と唱える。世界には私が一生かけても見ることができない風景が広がっていて、あの星空のように美しいということを思い出すために。
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