2015年1月15日木曜日

クッションをめぐるドラマ

12月のあそび工房でのこと。
あそび工房では始まる前にスタッフミーティングをします。
末っ子もいつものように私と一緒に参加したミーティングで
あそび工房に登場するワークショップの説明をひと通り聞きました。
その時「クッション作りワークショップ」がある、と聞いて
今日はクッションを作って帰るぞ!!と決めたそうです。


ひとつ自分のクッションを作ったのですが
「今日はこのクッションでお母さんと一緒に寝たい」と思った末っ子。
おもちゃクリニックの受付の手伝いをしていた私のとこに来て
「お母さんも作ってよ……。」というので、私も作りました。


クッションができてよほど嬉しかったのか
自宅に戻ってきて自分の秘密基地にクッションをしまい
秘密基地でくつろぐときはこのクッションを愛用しています。

主人の実家に年末年始に帰省したときは
クッション2つとも主人の実家に持っていくと荷物と共に用意していました。
結局、ひとつは主人の実家に置いてきて
実家にお泊まりの時は自分のクッションで寝るのだそうです。

このクッション、実はもう遊ばなくなったぬいぐるみの綿を詰めて作ってあります。
その様子はこちら。http://iwakikodomo-pj.blogspot.jp/2015/01/38_2.html
あまり使われなくなったものでも、ちょっと手を加えて違った形にすることで
新しい主人に大事に使ってもらう。
すごくいい取り組みだな、と思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿