来月、オンラインで受講する研修のテキストが届きました。
先にテキストを読んで研修前に添削問題を提出します。
ちょっとテキストを読みましたが……
おもしろいと思う反面、私にできるかなぁと不安にも思う点も。
夫婦ってどんなに仲がよくても、そこまで生きてきた経験やバックグラウンドが違うから
同じ景色を見ていても、感じることや見えているもの、考えていることは全く同じではない
と思います。
だからこそ言葉で伝えあってお互い分かり合おうと日々努力しています。
たとえ仲のよい間柄でも、人はそれぞれ見えている、考えている世界はお互い別。
凹凸のある子どもたちだったらなおさら……。
私もかなり変わっているという自覚があるけれど
放課後ディに通ってきている子どもたちもとにかく個性が強くて凸凹があります。
子どもたちはどんなことを考えているんだろう。
子どもたちにはどんな世界が見えているんだろう。
ちょっと前に知ったのは
自閉症の僕が飛びはねる理由の彼は、じっとしているのが怖くて飛び跳ねていると安心するのだと。
飛び跳ねる理由が分かれば対応の仕方も変わってくるし、彼の気持ちに共感できます。
自閉スペクトラム症の女性の
自分にはどんな世界が見えていて、どうして他人に興味がないのか
ということを書いた本の紹介を読んだことがあって
「ああ、そんな世界が彼女には見えていて、そんな風に考えていたのか」と。
新鮮だし、おもしろいな、と思いました。
職場で強度行動障害支援者養成研修のお知らせを見たとき
凸凹のある人たちにはどんな世界が見えていて、どんなことを考えているのか知りたいし
私はそういう人にどんなお手伝いや支援をしたらいいのか勉強したいと話したら
強度行動障害支援者養成研修ではそういったことも勉強できますよ
とのことだったので受講を決めました。
今でもダメダメ母さんのダメダメ支援員だけれど
ちょっとでもみんなのこと分かりたいし、いいお手伝いができるようになりたいな。
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