職場で子どもたちと接する時間が多くて
子どもたちにはほめたり、共感したり、いっぱいプラスの声かけをしている。
最近ふと「あれ、この言葉って母がよく言ってたな」と
自分が子どもたちに対してかける言葉を自分で聞いて思った。
ああ、知らず知らずのうちに私が母にしてもらったようなことを子どもたちにしていたのか、と。
私はこんなあったかい言葉のシャワーの中で育てられたんだなぁとしみじみ思う。
お母さん、ありがとう。
私は9人兄妹の2番目だったから、幼い妹や弟たちと母のやり取りを何度となく聞いていたから
だから覚えていたのかもしれない。
でも、我が子の時には全然思い出せなかったけど、こうして職場で子どもたちと接していて
急に思い出が蘇るなんて、今は余裕があるってコトなんだろうな。
西内みなみ先生の「子育ては、愛された自分さがし」という言葉を思い出す。
その子育てというのは、我が子に限らないんだなと最近思うようになった。
子どもたちと接する中で私のように急に親とのことを思い出すことがあるんだろうな、と。
いろんな人に、子ども(それは我が子とは限らない)と接する中で
親とのあたたかい思い出を思い出してもらえたらいいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿