2017年4月30日日曜日

本 はぐくむ生活

妹のところにやってきた赤ちゃん。
生まれたばかりでずっと眠っている。
「この子はどんな子になるのかな?」すごく楽しみ。
真ん中ちゃんが生まれたときもそうだったなぁ、と思い出す。
早くどんな子になるのか見てみたい、とまだ眠ってばかりいる赤ん坊の顔を見て思ったっけ。
真ん中ちゃんが生まれた頃、義母からもらった本を思い出して読んでみた。

はぐくむ生活

タイトルの“はぐくむ”というのは「羽包む」と書き
鳥が羽でひなを軟らかく包んで育てるようすをいう言葉なのだそうです。
この「はぐくむ」という言葉をタイトルに持ってきたところもいいなぁと思います。

2017年4月29日土曜日

名前をつけること

妹に赤ちゃんが生まれました。
そして待望の名前も決まりました。
とってもかわいい、優しい素敵な名前。

名前をつけてもらって、やっと人としての人生が始まるのかな、とも思いました。
長田弘さんの名前の話がふっと頭をよぎります。

この名前の話名前をつけるおばあさんの絵本を紹介するときに
添えられていた言葉だったと思い出して図書館で借りてきました。

名前をつけるおばあさん


2017年4月28日金曜日

簡単プリン♪ たっちコラムno.80

2017年4月号のこどもたっちのコラムです。

 末っ子がいとこの家に泊まりに行った時に食べた土鍋プリンが美味しかったらしく「土鍋プリンをうちでも作りたい」とせがまれました。クックパッドで検索してみると沢山のレシピがあり、その中から簡単なものを選んでいくつか作ってみました。どれも牛乳や卵、砂糖の組み合わせですがそれぞれ分量の違いで味も微妙に異なります。好みの味のプリンレシピを見つけることができましたが、いかんせん土鍋プリンは分量が多い分、火加減に注意しなければいけません。ごくごく弱火にしたつもりでも鍋の底に焦げ付いてしまったり、が入ってしまったり。美味しいことは美味しいのですが今一歩、というところでした。一度に沢山のプリンが食べたいので土鍋プリンにしたのですが、小さいサイズのプリンならどうだろう?と今度はミニサイズのプリンに挑戦しました。上田淳子さんの「子どものためのしっかりプリン」はおうちにある材料で子どもでも作ることができる簡単レシピです。末っ子が作りましたがとっても美味しかった!!インターネットで上田淳子 子どものためのしっかりプリンと検索するとレシピが出てきますので、ぜひお子さんと作ってみてはいかがでしょうか?

「子どもが喜ぶおやつ」にはこの“しっかりプリン”のほかに
“子どもと一緒に作るおやつ”、“栄養たっぷり安心おやつ”や
10分でできる超スピードおやつ”なども紹介されています。


2017年4月27日木曜日

聴色

震災後、ご縁があってつながることができた方に久しぶりにメッセージを送ったら
新しくブログを立ち上げたと聞きました。
同じbloggerを利用していてもテンプレートが違うので雰囲気が全く違ってすごく素敵!!

内容も興味深いものばかりで、特にこの話は私好み。
聴色と書いてゆるし色と読むそうです。
色の名前のやわらかい感じとか日本人の感性とか、すごくいい。

先日、この色の服を着ていたところ「聴色だ」とある方がおっしゃったことで
初めて聴色という我が国伝統の色があることを知ったのだそう。
ちなみにお嬢さんから還暦の時に赤いちゃんちゃんこではなくて聴色の服を贈られたのだとか。
素敵な娘さんです。

真ん中ちゃんの同級生にも色の和名を名前に持つ姉妹がいて
私は子どもの名前を考えるときにそんな発想は全くなくて
あー、そういう名前もよかったなぁ、センスがいいなぁって思ったことがありました。

2017年4月26日水曜日

文旦

 家に帰ったらこの黄色い果物が沢山テーブルの上にあって……。
グレープフルーツだと思ったら文旦でした。

甘くて美味しかった~

主人の会社の同僚が取り寄せたそうで沢山お裾分けしていただきました。
そういえば去年もいただいたような。

いつもお世話になっている習い事の先生や塾の先生にもお届けしたらとっても喜ばれました。

2017年4月25日火曜日

玄関からトイレまで。人を招く前にやっておきたい簡単アイデア - 北欧、暮らしの道具店

お客様をお招きするときのアイディア
これから学校の家庭訪問のシーズンだし、ほんのちょっと工夫するだけで
こんなにすごく素敵になるんだ!!と思いました。

2017年4月24日月曜日

素敵なお手本

Atelier Merciさんが書いたいわき民報の「くらし随筆」。
素敵ママさんすぎてすごいわぁ~、とため息。

私も真似したい、と思ったのは一筆箋と季語帳
以前にお手紙をいただきましたが、季節を感じる便せんに美しい文字で書かれた手紙に
とても感動したことを思い出しました。
文香、いいなぁ。
ちょっとした心遣いができるのは女性ならではのこと。
そういう時、女性っていいなぁと思います。


2017年4月23日日曜日

キッズ★アリペvol.56 挨拶文

キッズ★アリペvol.56 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

三和町の国道49号線沿いにあるお店「味処 鮎川」。サッポロラーメンの看板が出ているドライブインですが、カレーも美味しいことで有名です。カツカリーをオーダーすると揚げたての大きなカツがのったカレーが出てきました。お店を切り盛りするおかみさんからも元気がもらえます。




2017年4月22日土曜日

あそび工房 みんゆう随想1

ご縁があって一年間、福島民友に随想をかかせていただくことになりました。


私はいわきアリオスでわれている「あそび工房」の代表をしています。「あそび工房」とは2008年にアリオスやまちなかを使ってなにか面白いことができないか?と話し合うアリオス・プランツ会議があり、そこで「アリオスを子どもの遊び場にしたい」と私が発言したのが始まりです。
本格的に活動が始まったのは震災のあと。いつまでもふさぎこんでいないで自分たちでできることをしよう、とスタートしたのが「あそび工房」です。
月に一度、市民がいろいろな遊びを持ち寄って無料で遊びを提供していますが年に一度は「あそび工房スペシャル」といってアーティストの方をお招きしてびっくりするようなおもしろいこともしています。
具体的には、市民のワークショップではクラフトコーナー、子ども店長のお店(簡単なクラフトや絵本の読み聞かせなど)、マインクラフトやx-boxなどのテレビゲーム、高校生のお姉さんたちによる絵本の読み聞かせやおもちゃクリニックなどがあります。
プロのアーティストをお招きしたときは美術家の方とお布団の山で遊んだり、古着のリメイクをしたり、ミニコンサートを開いたりしました。
私があそび工房でやりたかったのは、子どもたちと忍者修行や魔法の積み木カプラのワークショップ、新聞紙を使って自由に創作する「モンスターをつくろう」などです。
以前は東京や水戸、喜多方まで子どものワークショップに参加するために出かけていました。でも、外に行けば自分たちだけが楽しいけれど、市内でそういったワークショップをすれば多くの親子と楽しいことを共有できるからいわきでも楽しいワークショップを開催できないだろうか、と思ったのが始まりです。それが「あそび工房スペシャル」のもとになっています。
あそび工房のスタッフは40名程度おり、「参加できる人が参加できるときに」というスタイルで、毎回20名程度のスタッフが参加しています。幼稚園生から仕事を退職された方まで幅広い年齢層の方々と一緒に活動しています。
やりたいことがある人はまず、自分のやりたいことを人に話すことがいいと思います。そうすると仲間や協力してくれる人がでてくるし、情報が自然と集まってきます。

2017年4月21日金曜日

伯母にいわれた言葉

この話を読んで、結婚が決まったときに病床の伯母から言われたことを思いだした。
「まずはあなたが幸せになりなさい。あなたが幸せにならないと兄妹の面倒はみられないよ」と。


2017年4月20日木曜日

子育てに役立つリスト

Wendyさんで見せてもらった、福島のママたちがつくった遊び場リスト。
私も前々から、子育てに役立つリストが欲しいなぁと思っていたけれど
なんだか日々の忙しさにだんだんそんな気持ちも忘れかけていて。
「私たちらしいリスト、つくりたい!!」と久しぶりにドキドキワクワクしてきました。


2017年4月19日水曜日

大畑公園

大畑公園に行ってきました。


正式名称は 小名浜臨海工業団地東緑地 というのだそうです。


桜の名所としても有名な公園です。


駐車場からちょっと歩きますが遊具もありました。


どちらかといえば古いタイプの遊具ですが、子ども達は楽しそうに遊んでいました。


園内は広いので、キャッチボールしている親子や
バーベキューをしている団体など様々でした。


もちろんお散歩を楽しむ人たちもいました。


お弁当を持ってピクニックもいいですね。


動物の顔がユニークだったので写真を撮りました。






2017年4月18日火曜日

人生は一瞬一瞬の積み重ね

その一瞬を
その一瞬のためだけに
使えたらいいのにね

そんなことをおもう
今日なのです。
人間だけが
過去と未来を案じて今を失くす、

いつもおもいます。

石田ゆり子さんのInstagramより

2017年4月16日日曜日

muffinやさん Komugi

中央台に4/1にオープンしたマフィン屋さんがあると聞いて行ってきました。


住宅街の中の普通のおうちです。


おうちの隣にお店部分を増築したそうです。
写真には写っていないのですがお店前のアプローチはご主人のお手製。


お庭には大きなブランコ。とっても気持ちよさそうです。
処分しようとも思ったそうですが、もう大きくなったお子さんたちから残して欲しい
と言われて
夏にはご主人が横に寝そべってお休みしたりするそうです。


お店の中に入ってみると♪
一番人気はパイナップルマフィンだそうです。


オーナーは毎朝四時に起きてマフィンを焼くそうです。



お菓子を作ったり、お料理したり、洋裁も好きなのよ、とオーナー。
自宅の庭にお店をつくって大好きなマフィンを焼く、素敵だなぁと思います。


使っているのは小麦粉、砂糖、バター、牛乳、卵、ベーキングパウダーだけです。


ショップカードはこちらです。


場所はちょっと分かりづらいのでこちらの地図を参考にしてくださいね。



2017年4月14日金曜日

親から子へ伝えたい17の詩(うた)  たっちコラムno.39

2013年11月号のたっちコラムです。

名前は祈り
名前はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母が
子に込めた願い
幼きころ 毎日、毎日
数え切れないほど
美しい祈りを授かった
祈りは身体の一部に変わり
その人となった 
だから 心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを  

毛里 武 作 

この詩をあるメルマガで紹介され、この詩が収められている詩集「親から子へ伝えたい17の詩」をすぐに買い求めました。どれもが素敵な詩であるのと、詩集の中にちりばめられた世界中の子どもたちの絵『「たからもの」ってなんですか』がまた素晴らしくとても気に入りました。私が「名前は祈り」の詩が出てくるのを楽しみにページをめくっていた時、「おかあさん、ぼくが生まれてごめんなさい」の詩が目に飛び込んできました。山田君は脳性マヒという障害を持って生まれてきました。周囲の冷たい視線に「おかあさん ぼくが生まれてごめんなさい」そして母も「私の息子よ ゆるしてね」と、互いを思いやる気持ちと相手の優しさ、美しさに「ありがとう」という言葉が綴られていて、その愛に溢れるやり取りに目頭が熱くなりました。そして「名前は祈り」の詩が詩集の最後を締めくくります。我が子が自分の元にやってきた頃のことが思い出され、どうして自分のところを選んでやって来てくれたのかがなんとなく分かるような気がして、涙が止まりませんでした。親から子に伝えたい一冊です。


皇太子さまが記者会見で朗読された、ドロシー・ロー・ノルト作「親は子の鏡」。ドラマ
「金八先生」の中で流れた、谷川俊太郎作「生きる」と長田弘作「世界は一冊の本」。

2017年4月13日木曜日

大平一枝さんのエッセイ 電車でのひとこま

大平一枝さんのエッセイ、好き。
私もそうだったなぁ、って自分の子育てを振り返り
小さいお子さんを持つママさんに声をかける中年女性の気持ちは「そう言うことだったのかぁ」と。
子育て真っ最中の時はとにかく精一杯で自分のことしか見えなくて
でも子育てが一段落すれば余裕もでてくるし、そうすると見えてくること
あの時、ああすればよかったな、っていうこともいっぱい見えてくるんだろうな。



2017年4月12日水曜日

creator's booklet そこんとこ

いわき市内で活動するアーティストさんを紹介するブックレット そこんとこ ができました。


最初は「へぇ~」と思っていたのですが、Instagramでこのページがアップされているのを見て
どういう思いでこの冊子を作ったのかを知って「欲しい!!」と早速購入しました。


いわきには他地区と較べてクラフト作家さんが多いのに
それってすごいことだと思うのだけれど
なかなかそういういいところが活かされていないような気がしてモヤモヤしていたので
私もこういう冊子ができてすごく嬉しいです。
次回はどんな作家さんが紹介されるのか楽しみです。

2017年4月11日火曜日

「aromaま」さんのバスソルト たっちコラムno.38

2013年10月号のたっちコラムです。

  あそび工房やキッズ★アリペで活躍していたSachikoさんが、ご主人の転勤に伴いお引っ越しすることになりました。そこでそび工房らしいプレゼントを贈りたいと考えてあそび工房でアロマのワークショップ担当している「Aromaま」さんことあおりんさんに「Sachikoさんをイメージしたものを作って欲しい」とリクエストしました。あそび工房の仲間が一人100円ずつ出し合う予定なので、その金額でできるものを、とお願いしたところ、2種類のバスソルトができました。ひとつはすっきり、っぱり。だけど優しいSachikoさんのイメージで柑橘系の香りと少しミントが混じったOriginal Sachikoもうひとつは、女性ホルモンの調整(疲れ、精神的ストレス)肌のアンチエイジングに…とRelax Time 。こちらはラベンダーの香りのする石けんイメージかしら。Sachikoさんもとても喜んでくれました。「Aromaま」さんではバスソルトの他にアロマを使った石けんやバスボムなども作ってくれます。予算や好みなどのリクエストに応じたものを作ってもらえるのも嬉しいですね。自分用に、またはプレゼント用にいかがでしょうか。詳しくは「Aromaま」で検索してみてください。

Sachikoさんは Original Sachiko の香りを特に気に入ったようでした

2017年4月10日月曜日

はなcafé ア・ヌー に行ってきました

はなcafé ア・ヌー に行ってきました。


隣は花屋さんなのでお花がいっぱい。


5/9まで火曜日もお休みしないで営業するそうです。


今だけ限定の行楽弁当もいいなぁ。


お店に入るとショーケースがあってケーキやお総菜のテイクアウトができます。
パンやクッキーもありました。


パンは パン工房ケイ・アーム さんのものです。
ア・ヌーさんで購入できるみたいです。


各テーブルにはそれぞれ違ったお花と花言葉が飾ってあります。






この日、私がオーダーしたのはケーキプレート。


この奥にある個室は貸し切りにできるので、お教室やサークルなどに使用できます。
お店も貸し切りにできるそうですよ。


ゆったりとした時間の流れるカフェ。
次回のたっち会はぜひア・ヌーさんでやりたいなぁと思いました。

2017年4月9日日曜日

嬉しい進級祝

末っ子ちゃんが塾の先生に進級祝をいただきました。
塾生一人ひとりにプレゼントしてくださったのだとか。


先生のご主人は鉄の彫刻家。
ご主人の作った彫刻の写真がふんだんにつかわれていてとにかく「美しい絵本」。
末っ子ちゃんよりも私の方が嬉しくなってしまいました。