2024年9月7日土曜日

夏の思い出 2024

今年、やっと参加できた!

暑くて大変かと思ったら、今年はそんなに蒸し暑くなくて最後まで踊りきれた♪



2024年9月6日金曜日

時空散走 炭鉱病院の医師が詠んだ歌と温泉山神社

先月、時空散走では近くの病院に行ってきました。
その経緯などは陸奥さんが詳しくまとめているのでそちらにおまかせして。

地元の人間でも知らないことが沢山で
「ここの病院って炭鉱と深いつながりがあったんだぁ」と。


パネルをいくつか見せていただいたのですが、その中の一枚に心動かされました。


炭鉱病院の医師が詠んだ歌。
短い言葉だけれど炭鉱夫たちは過酷な状況下で石炭を掘っていた
その様子がありありと目に浮かびました。
そういった炭鉱夫たちのおかげで今の私たちがいるんだなぁとじーんとしました。


病院の裏手にある神社。私はこの神社の存在すらよく分かっていなかった(苦笑)
この神社にもいろんな由来や歴史があるんだなぁと、今回初めて知りました。
地元のいろんな歴史を知ることができて面白いです。

2024年9月5日木曜日

Instagramのストーリーで「ゲリライベントをします」とあったので興味津々で行ってきました。


よく前は通るし気にはなっていたけど、なかなかその一歩が出なくて……。


ゲリライベントの合言葉は「Instagram見ました!」そしたら、びっくらぽんでした。


ストーリーにあげていた人がみんな「甘い~」ってコメントしていたので
もう冷蔵庫で冷やす前から楽しみでした。
冷たくしていただきましたが、ほんと甘い‼果汁がしたたる‼
主人も「美味しい、美味しい」と言って食べていました。

梨を送りたい場合は宅急便で送ってもらえるようですので
お世話になった方に「地元の美味しいもの」を送るのもいいですね。
お米も販売しているそうですよ。農家さんから直接購入できるのは嬉しいな。

2024年9月4日水曜日

時空散走 地域の思い出

時空散走に参加するようになって、自分が生まれ育った町のことを思い出してみた。

小さかった頃、どんなことをして遊んでいたか。近所にはどんな大人が住んでいたか。

自分が小さかった頃のことなんてもうすっかり忘れていて、さび付いていた私の記憶。

こんな企画がなかったら、きっとずっと忘れてしまって思い出すことはなかっただろう。


近所にはまだ商店街っぽいものが残っていて

実家の裏の通りには小さな個人商店が、坂の上と下に2軒あった。

よくお金を持ってお使いに行かされた。今でいう、コンビニのようなお店かな。

坂を少し上ったところにあったお店の思い出。

幼稚園の頃、「銀チョコ」という名前の、銀色のギラギラした袋に入った

チョコがコーティングされていたドッグパンが好きだった。

二つあればいいのだけれど一つしかお店にないときは

兄とどちらが銀チョコを手に入れるかでもめたりして。

つい最近スーパー銀チョコのパンを見かけたときはすごく懐かしくなった。


坂の下にあるお店の軒先には、バケツだったか発泡スチロールの容器だったか

水が張ってあってドジョウが入っていた。

容器の縁をポンポンと叩いて揺らすと、ドジョウがびっくりしてウヨウヨ動き出すから面白くて。

我が家の食卓ではドジョウが登場したことはなかったので

どうしてここのお店にはドジョウが売っているんだろう?え、まさか食べるの?と思ったり。


裏のお味噌屋さん。ずっとベッドにいるおじいちゃんと介護するおばあちゃん

それからおじちゃんとおばちゃんがいた。

遊びに行くとミロを作ってくれて、うちはココアとかそういったものはなかったから

それが美味しくて、嬉しかったなあ。

ミロを飲みながら夕方の時間に放映されるアニメを見てた。


味噌屋さんのお隣の時計屋さんは兄弟で経営するお店で

父とも仲良くて、腕時計の電池を交換してもらうのによく行っていた。

結婚する時の結婚指輪はここにお願いしよう、って思ってお願いした。

それから近所のはんこ屋さんも父の友達。結婚する時、主人の実印もつくってもらった。


近所の床屋さんには兄が散髪に行くときは一緒について行った。

お店にある漫画を読んだり、飼っていた九官鳥を眺めたりしていた。

白い陶器の器に入った髭剃り用のシェービングクリームを容器の中で刷毛でかき回して

泡がふんわりになる感触を楽しんだり。ホントにいたずらばっかりしていたなぁ。

でも叱られることもなくて、床屋のおばちゃんはいつもニコニコしていた。


呉服屋さんでは切手を売っていたので、中学生の頃は文通していた友達がいっぱいいたので

切手をよく買いに行った。(炭鉱の町だったから近所には呉服屋さんが結構あった)


おばあちゃん姉妹がやっていた本屋さんでは本のほかに糊や画用紙も売っていたから

小学校で必要なものがあったら買いに行ったり。

お店もホントに古いたたずまいだった。独特の匂いがあったような気がする。


肉屋さんではお肉だけでなく馬の油も売っていて

それがやけどにも効くとお店のおばさんから聞いて

どうして馬の油?なぜやけどの薬が肉屋で売っているんだろう、

とあの頃はぜんぜんわからなかったけれど、今は手が乾燥すると馬油を塗っている。


近所のお寺は私たち兄妹のあそび場。

駐車場や境内のまっすぐな道でローラースケートをしたり

建物やお地蔵さんの間でかくれんぼしたり

今思うと、顔から火が出るくらい恥ずかしいことを毎日やらかしてたな、と。

でもお寺の住職さんに怒られることもなく遊んでいた。


横断歩道を渡ると薬局があって

妹の離乳食(隠れて飲んだ赤ちゃん用のリンゴジュースが美味しかったり)や

兄妹の誰かケガした時の薬を買いに行かされたり。


あ、それからおもちゃ屋さんもあった!!

今はトイザらスができてしまったから町からおもちゃ屋さんが消えてしまったけど

お正月、お年玉をもらっておもちゃ屋さんに行くの、楽しみだった。


近所の、山の上にある公園にも子どもたちだけでよく遊びに行った。

今では大人がついていても、大勢でないと行けない場所になりました。

(人けがないのでちょっとこわい)

古い映画館の裏を通るのが近道なんだけれど、建物の裏手はコールタールで塗装してあって

小さい頃の私は黒い色がとにかく怖くて、真っ黒の建物の横を通るのがすごく嫌だった。

どうして嫌だったのかは覚えていないけれど、黒い色が怖かったことだけは覚えてる。

映画館の先、狭い道を行くと鯉を養殖している場所があって

またそれも秘密基地っぽくて、塀の間から鯉を覗いてみたり、なんだかそんなこともしていたな。


家からはちょっと離れるけれど、学校に行く通学路の途中には化粧品屋さんがあって

妹はショウウィンドウに沢山ディスプレイしてあるぬいぐるみを学校の帰りによく眺めていたっけ。

私は宝石屋さんの前を通って、きれいな指輪を眺めたりしてた。

透き通った宝石よりも私が興味を持ったのはオパール。

いろんな色がきれいに浮き上がって見えるのがなんともいえなくて

不思議な石だなぁって思って見てた。


自分が小さかった頃を思い出すと、近所の人たちはみんなおおらかで

「あ、○○さんちの~」とみんな私のことを知っているし

子どもだけで自由にあっちやこっちや、行き来していたかな。お使いにも行かされたし。


茨城で活動しているまちのこ団の団長の言葉。

人は、家だけでも、学校や会社だけでもなく、まちで育つ。

ホントだなー。

まちもそうだし、いろんな人たちの大きな優しいまなざしの中で私は大きくなったんだな、と。

主人の小さかった頃の思い出話を聴くのも好きだけど

私もいろいろいいこと、いい思い出が沢山あったなぁと、なんだかそんなことを思い出しました。

2024年9月3日火曜日

災害対策オススメアプリ•サイト【追記あり】

自分で探すとなると大変なので、こうやってまとめてもらえると助かる~。

去年の台風の時の水害はホントに大変で

今までは台風だからそんなに心配しなくても大丈夫と思っていたけれど

これからはそんなこと、言っていられないと思った。

2024年9月2日月曜日

久しぶりの道の駅よつくら港

久しぶりの道の駅よつくら港
あそび工房では参加された方にアンケートのお願いをしています。
「市内で子育てをしている方におすすめの場所、お気に入りのスポットを教えてください」
という質問に「道の駅 よつくら港」と回答してくださった方がいました。
私も大好きな場所なので「あー、分かる〜」と思いました。


営業時間は季節によって異なるのでご注意くださいね。


まず入り口では生花を販売していて


2階につながる階段。2階はフードコートになっています。


お寿司や釜めしのほかラーメンやお蕎麦など、海を眺めながらいただくことができますよ。
(お昼時で沢山お客さんがいたので写真は撮りませんでした)


道の駅なのでなんと言っても美味しいものがいろいろあるんですよね。
まず地場野菜。





それから果物。


「四倉」といえば海産物!海の幸も豊富です。




ずらっと並ぶ市内の名店のうまいもの。




地元のおばちゃんがつけた漬物。




地元の名店の甘いもの。


市内のさまざまなところに買いに行かなくても
ここ一カ所でいろんなものが購入できるのは嬉しい。


地酒もあります。


市内だけでなく県内のお土産品もありました。帰省時のお土産選びにもいいですね。



そしてめだかも。


四倉オリジナルのものもありました。
私は手ぬぐいを愛用しているので、これはいい♪


ベネチアンガラスの星の花さんの作品も購入できるんですよ。
他にもいろいろな作家さんの作品がありました。


フラおじさんのグッズやいわき七浜イケメンプロジェクトの作品もありました。


東北のご当地キャラ?もありました。


それから屋外のブースでは多肉ちゃんも販売しています。


屋外にはちょっとした滑り台があり
広い芝生のスペースがあるのでお子さんが走り回ったりすることもできます。


お隣には情報館があります。


こちらには授乳室もあり、トイレも広いですよ。詳しくは前回のレポをご覧くださいね。


小学生がつくったまちあるきマップが貼ってありました。
これを見ながら四倉の町を歩くのもいいですね。




道路を挟んだ向かい側には
チャイルドハウスふくまる(3歳~小学生対象の屋内あそび場)があるので
ふくまるでいっぱい遊んだ後に道の駅よつくら港で美味しいお昼ご飯を購入して
四倉港で海を見ながら食べる、なんていうのもいいですよ。

2024年9月1日日曜日

ママが「わたし」に戻る場所

こみゅーんで女性やママに向けた事業を始めると聞いたので、久しぶりに行ってきました。


場所はこみゅーんの3階になります。


以前、3階にお邪魔したのは何年前だったんだろう?
模様替えされて、すっきりした印象のお部屋になっていました。


部屋の手前にもテーブルがあります。本棚の上には各種、パンフレット類が置かれていました。


お部屋をぐるっとパノラマ撮影してみました。かえって分かりづらいか……。


こみゅーんでは
休眠預金「女性の孤独・孤立を回避・回復する地域のつながりを増やす福島プロジェクト」の
助成を受けて
女性や母子が利用できる居場所として、この「さんさんリビングTOMO」を開設しました。
日々、子育てに家事に仕事に頑張っているママ。
ふっと肩の力を抜いて、ママが「わたし」に戻る時間をここで過ごしてみませんか?
利用希望の方はご連絡ください。こみゅーんに来所して利用登録をお願いします。
その時にどのような時間を過ごしたいか、お話してくださいね。
飲み物を用意していただけるそうなので、お茶を飲みながら一人でぼーっとするのでもいいですし
スタッフがいるのでおしゃべりするのもいいと思います。
また相談がある方は事前にお申込みいただければ専門の方につないでいただけるそうです。
他にプライベートでこの居場所を利用したい、ということもできるそうですので(要事前予約)
ぜひご相談ください。
また妊娠中の悩みや子育てのことをLINEから相談できるようになったそうなので
こちらもぜひ活用してくださいね。