2022年10月7日金曜日

家族をおもう夫婦のじかん

県内で行われるイベントでちょっと面白そう♪と思ったのでメモ。

「家族」について夫婦で話し合うなんて、そういう時間ってあんまりないなーって思って

しかも家族写真ももらえるなんてすごく素敵なイベント。

この企画、アイディアがすごくいいな~。

2022年10月6日木曜日

♡心ときめく手仕事サロン in いわき♡Atelier Merciさん

先日の起業アテンダントの講座、2日間話を聞きながら
これから「何か始めたい」方のお話を聞く機会が増えるんだろうなぁと考え
それならその道の先輩に詳しい話を聞きたい!!と頭に浮かんだのがAtelier Merciさんでした。
この秋から自宅で手仕事サロンを始めるということで
もちろんレッスンメニューを見てもどれも素敵な作品ばかりなのですが
サロン開講にあわせて用意された公式LINEやWebサイトもどれもクオリティが高くて
どこで勉強してこういったことができるようになったんだろう?とずっと気になっていました。

Atelier Merciさんとは学校のPTAの役員としてご一緒したことが始まりで
子どもたちの通っている学校は別でしたが同じ年頃の子どもを持つ母親という共通項もあり
PTAを離れても時折情報交換をしたりしています。
今日は久しぶりに(対面でおしゃべりするのは何年ぶりだろう?)お昼ご飯を食べながら
いろいろ教えていただきました。


ここからは二人でおしゃべりしたことを備忘録代わりにメモ。

好きなもの、心ときめくものって時間を忘れて没頭できるものだし、そういうものって大事。

講師の人間性は大事。
結局は講師と波動というか波長というか、そういうものがお互いあう人が残る。
生徒さんはホントにいろんな方がいて
全く自分が予想しなかったことを希望してくる生徒さんもいるし
でもそんな時、講師はブレないことが大事。
譲れないことは譲れない、できないことはできない、と伝えることも必要。
ネット社会になっていろんなことがオープンになったり(検索すれば大体のことが分かる)
今まで考えもしなかったこと(例えば転売など)もある。

Canvaを使いこなす。
私が素敵!!と思って見ていた画像などはほとんどがCanvaでつくったもの。
検索するとCanvaを使った講座(有料/無料)が沢山あるし
そういうものを利用すると大抵のものは自分でつくれる。
(ただ検索することも実はテクニックではあると思う)
サイトのつくり方だけでなく様々な講座があって、勉強したい人はどんどん勉強できるし
そうやってみんな夢を実現させている。(そして自分がまだまだ検索不足だったことを知る)

でもいろいろ勉強すればたいていのことは自分ひとりでできるけれど
お金をかけるべきところにはお金をかけて外注することも大事。
やはりプロにお任せした方がクオリティが違うし、自分でやるよりも短時間で出来上がる。

Canvaを使いこなしたり、プロのデザイナーさんにお願いするときも必要なのはイメージ。
自分はどんな世界観で、テイストで、どんなものをつくりたいのか。
それがしっかりイメージできていなければ、いくら優秀なツールがあったりプロにお願いしても
自分が欲しいものは出来上がらない。
プロの方にお願いしてできるのはハード面。外側の入れ物の部分。
自分はソフト面、中に入れるものを考える、そんなイメージ。

確実に集客がのびる手段だと分かっていてもちょっと背伸びしないとできないようなことはしない。
無理をしてしまうと長続きしないから。自分のできる範囲で地道にコツコツやる。

料金設定は悩む、難しいところ。
どんな考えで料金設定をしているのかも聞かせてもらいました。
それから気になっていた公式LINEのことも。
公式LINEとInstagramの違いなども教えていただきました。

あと、先生に少しの余裕があるといい。(私は前々から思っていたこと)
好きだから、それを他の人と一緒にやれることに幸せを感じるような、そんな余裕。
しなければならない、という義務感やノルマがあると生徒側も引いてしまう、と思う。

Atelier Merciさんは公式LINEもブログも自分のイメージに近づけるために努力して
できないことがあっても「じゃあどうやったらできるようになるか?」と
諦めることなくネットで検索して、試行錯誤しながら完成させていきました。
じゃあ時間があるからそういうことできたんだよね、と思いがちですが全くその逆で
スケジュールを見せてもらったらもう毎日いくつもの予定が入っていて
その中でこれだけのことをこなしていたというのだから驚きです。

私が彼女の話を聞いて思ったこと。
まずは自分のやりたいことを見つけること
そしてそれを形にしようと、諦めないで粘り強く試行錯誤すること。
簡単なようであってこういうことってなかなか難しいと思います。
好奇心であったり、探求心、追求心、諦めない心
こういう力を子どもたちにも持ってもらいたいな。

自宅サロンとは直接関係はないけれど
一つのことに執着しない。それができなくても十分幸せ、と思えること。
そんな話にもなりました。
きっとそれは心が満たされているということなんだと思いますが
そういう心の余裕があると周りの人たちにもその余裕が伝わって
お互いに心地よいのかもしれないな、と思いました。

Atelier Merciさんの手仕事教室(対面かオンライン)もすごく素敵です。
住んでいる場所に左右されることなく受講できるようになったことは嬉しいですよね。
興味のある方はぜひ♪
彼女の写真のセンスもまた素晴らしいので、次回は写真のことを教えてもらいたいな。


追記 
ブログにアップしてくださいました♪感謝♡



2022年10月5日水曜日

自分と向き合う

先日参加した起業アテンダント講座

今月末までに事務局にプロフィールシートと写真を送らなければいけなくて

今ある写真にするか、新しく写真を撮るかどうしようかと思っていたら

セルフ写真館があるということで早速行ってみました。

場所は小名浜美食ホテルの一階です。


建物に入ったらすぐ目の前にありました。
ちょうど他に予約のお客さんがいなかったのですぐに撮影することができましたが
事前に予約をしておくと混雑した日でもスムーズに撮影することができますよ。
予約についてはInstagramLINEをご覧ください。


コースを選択します。料金などはInstagramLINEで確認してくださいね。


ハロウィングッズは撮影の時の小道具として貸し出しているそうです。


こちらも撮影の小道具として使用できるそうです。


コースが決まったら先に会計を済ませて撮影へ。


これがシャッター。自分でシャッターを押します。


カメラの横にモニターがあるので、撮影前と撮影後と確認しながら進めることができます。


オーナーはカーテンの外で待機していますが、お子さんの撮影の時などはお手伝いしてくれます。


モニターを見つつ、好きな小物を持ってこんな感じで撮影するんですね。


ハロウィンの衣装や七五三のお着物も。


他にもかぶりものや撮影前のちょっとしたお化粧直しもできます。


2022年12月30日まで、お試し撮影券がついているチラシもありますので
「チラシください!」とオーナーへお申し出くださいね。

オーナーにお話を伺ったところ
韓国ではこのスタイルのセルフ写真館が多くあるようで韓国の友人から写真を見せてもらったり
東京のセルフ写真館で実際に撮影して見たら楽しかったので
いわきにもセルフ写真館があったらいいのに、と思って
スタジオをオープンさせたそうです。

ハロウィンの格好で撮ったり、七五三やちょっとおめかししたときに撮ったりするだけでなく
小名浜に遊びに来た時にフラっと寄って家族と
またはお友達同士で普段着でちょっと撮るのもいいのかな。
わいわいガヤガヤ盛り上がりながら普段着で写真を撮る
そういう体験も楽しいのかなと思います。

撮影したデータはLINEのアルバムにしてデータで送ってもらいます。
または持参したSDカードにデータを入れてもらうこともできるそうです。

私はお試し撮影券を使用して500円で10分間撮り放題
5カットのデータをいただく予定だったのですが
10分間、とりあえずシャッターを押し続けた結果170枚超の写真を撮影していて
そこから5カットを選ぶのは時間がかかるので
やっぱり1500円のコースに変更して
データを全てLINEのアルバムにして送ってもらうことにしました。

今回、仕事でプロフィール写真を用意する必要があり
でもカメラの前だと緊張したり、自然に笑えなかったり、どんな顔をしていいのか困るので
写真、どうしようかなぁと思っていましたが
セルフ写真館では一人で撮影できたので
そんなに緊張することもなくリラックスできて楽しく撮影ができました。よかったー!!

帰宅してから170枚以上の自分の顔写真を見ることに……。
あー、これは否が応でも自分と向き合うってことだなぁと思いながら
なんとか提出用の写真を一枚選ぶことができました。


2022年10月4日火曜日

うちごう子ども食堂


内郷で外国にルーツを持つお子さんのためのフリースクールを運営しているダナンジさんが
こども食堂も開設したとのことで、早速行ってきました。
お腹を満たすことが優先で
栄養のバランスが取れた食事がとれていないお子さんがいるのではないか
栄養のバランスが取れた食事を子どもたちにとってもらいたい。
そう思って子ども食堂を開設することにしたそうです。


前日に個数と時間を連絡してあったので、紙袋に入れて用意されていました。
今はコロナのことがあるので子ども食堂のメニューはテイクアウトして自宅で食べてもらう
当面はこのスタイルで運営するそうです。


これから取りに来る方のお弁当です。子ども食堂用に30個程度用意したとのこと。
(希望する方はなるべく前日までに電話やメールなどで申し込みをしてください)


ランチボックスの蓋には番号が振ってあり、後日返却するようになっています。
こども食堂では利用する人の名前と弁当の個数、取りに来る時間のほかに
ランチボックスの番号や返却日も管理しています。

使い捨ての容器ではなくこのようなランチボックスにしたのは
こども食堂を利用する人との繋がりをつくりたいからだそうです。


コロッケにサラダ、ゆで卵にデザートの梨が入っています。
(こちらの折詰のパックはいただきものだそうです)

サラダにはナスやゴーヤも入っていて
私がサラダをつくるときはナスやゴーヤは入れないのでどんな味かな?と思いましたが
違和感もなくむしろ美味しくて驚きました。

一度に大量の食事を調理したり用意するのは大変じゃないかと思って聞いたところ
市内の子ども食堂で料理を担当している方がお手伝いしてくださっているそうです。
バランスの取れた栄養が摂取できるというだけでなく
日ごろの食卓に上らないようなものも食べることができて食の機会や種類が増えるというのかな
そういった面でもすごくいいなと思いました。


お弁当を取りに来たらすぐに持ち帰れるように紙袋が用意されていました。


こども食堂は高校生までのお子さんは無料。大人は投げ銭をお願いします。


ランチボックスの上段はカレーが入っていました。
カボチャに冬瓜、マッシュルームにパプリカ、アサリにイカにエビまで!!
異国の香りがするスパイスが入っていて、でも辛くはありません。とにかく具沢山でした。


ご飯も、見た目はそんなに入っているように見えなかったのですが食べたらお腹いっぱいでした。

現在はテイクアウトスタイルの子ども食堂ですが
やがては地域の人たちにも子ども食堂を利用してもらい
「地域で子どもを育てたい」というダナンジさんの思いがあります。
子どもたちにはシニアの人たちに昔遊びを教えてもらったりしてふれあい
その後みんなで食事を食べて帰る。
地域に知っている顔が増えたらそれが犯罪への抑止力にもなるのではないか、とのことでした。

自身も苦労しつつ、それでも後に来る人のために、困っている人のためにと尽力するダナンジさん。

やりたいと思ったら迷っていないで一歩踏み出すのよ、と。素敵なみんなのお母さんです。


2022年10月3日月曜日

自分を知るって難しい

この前の汐見先生の話を思い出して、自分を知るって難しいなとふと思った。
大学の時も自分のことを書いてきなさい、と課題を出されたことがあったな。
書いたことは書いたけど、自分自身について掘り下げたことは書けなかったもの。
他人からの自分の評価というか、他人から見た自分の話を延々と書いた気がする。(苦笑)

汐見先生の話し方がすごく聴いていて落ち着く。いいな。好きだな。

2022年10月2日日曜日

本 子どもの放課後にかかわる人のQ&A

子どもの放課後にかかわる人のQ&A

以前買って、ちょっと読んだんだけれど
図書館から借りていて返却日までに読まないといけない他の本を優先したりしていて
すっかり忘れていました。
思い出してまた引っ張り出してきました。

タイトルはQ&Aだけれど、実は答えは書いてはありません。
悩みや課題をどうとらえ、どう対応するのかのヒントや知恵が書いてあります。
それを読んで自分で考えたり、職場のみんなで考えて欲しいのだそうです。
スイッチポンで答えを求めてしまう私には泣いちゃいそうなことではありますが
でも自分で考えたり、みんなで話し合ったほうが
きっといい流れが生まれるっていうことなんだろうな。


 

2022年10月1日土曜日

漂流する心

今日はこども食堂立ち上げ講座の2回目でした。

こども食堂にはいろんな子どもがくる。

「こども食堂で支える子どもの実態」ということで

白河でこども食堂を運営している鴻巣麻里香さんのお話を伺いました。

鴻巣さんのお話は以前、はまちるの勉強会でお話を聞いて

その時もすごく分かりやすくて、今まで考えたことのなかった話もあって

「え、そうなのか」と新しい視点が自分に加わったり。


今回もまた鴻巣さんのお話を聞くことができてまた考える事ばかり。

してもらう してあげる という関係。

無償での活動だとどうしても大人は「ありがとう」という言葉を期待してしまうけれど

してもらう方はだんだんつらくなる。だから子どもと大人をフラットな関係にしたい。


長続きするためのコツは

お客さんが誰も来ない日だってある。でもそんな時は自分自身が居心地のいい場所をつくる。


こども食堂ができたことでかえって子どもの貧困が見えなくなってしまう可能性もある。

(こども食堂ができたら子どもの貧困対策は大丈夫、と行政に思われてしまうかも?)


先日のさとにきたらええやんゆめパを観ているときも

「私はこの先、どこへ向かっていくのだろう?」と

心が漂流するような、目的が定まらなくて、どこへ向かえばいいのか分からなくなって

なんだか心がザワザワするというか、モヤモヤするというか

なんだかどうしようもない気持ちになりました。

今回の子ども食堂たち上げ講座も

自分は立ち上げるわけではなくてつながりたいと思って参加しただけなんだけれど

「これから自分はどんな目標で、どこに向かって仕事をしていったらいいんだろう」

と不安になってしまいました。しばらく迷走は続きそうです。