子どもの資質もあるから親の思う通りにはいかないこともある。
でもだからといって諦めるのではなくて、その子のサポートをする。
小さい頃は直接体験、本物体験をさせる。そしていろんな人と交わらせる。
大きくなって自分のやりたいことをみつけて
それを実現できるように工夫したり、困難があっても諦めたりしないでいてくれたら嬉しい。
これからどんなことがあるか分からないけど、知っている人知らない人そんなこと気にせず
他人と協力して欲しい。
子育てで大事にしたいことに最近追加したいと思ったことは
(本当は一番大事なことだったのに欠けてた)
大人になっても子が幸せであるように
そしてそうあるためにはどんな子育てをすればいいかを考える、ということ。
いろんなことがあって子どもの先のことを考えてしまう時に思い出す話。
きっとこの子はこの子の花を咲かせるから、大丈夫だから、だから待とう。
『“今を大切にしつつ花開くときを夢みる”
最近我が家の居間に、かな文字の書の額をかけました。先年ガンで亡くなった私の姉の最後の作品です。
「花のつぼみがひらくところをみたいとおもっていた」
というこの書を朝夕ながめながら、いのちを育てるものの心を考えています。早くみたいと思っていても、蕾を手で開くわけにはいきません。待つよりほかないのです。子育ても不安ではなく、たのしみに花の開くのを待ちましょう。大きな花でなくてもよい。それぞれにふさわしい花であってほしいと思います。どの子にもその子にふさわしい未来が開けると夢みつつ、世話を忘れないように。ときに忘れて、しおれたようすにおどろいている私たちおとなの、足りない部分を神様がお助けくださいますように。』(津守房江「はぐくむ生活」)
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