2013年4月号のたっちコラムです。
娘達が幼かった頃、愛媛から引っ越してきたママさんと知り合いになりました。彼女が愛媛にいた時に仲良くしていたご夫婦が七田式の教室を運営していたということで、私もその時初めて七田メソッドを知りました。子どもたちを七田式の教室に通わせることはありませんでしたが、七田メソッドの本の中に書かれていることは今でも私の子育ての柱になっています。「人は自分でなければ果たせない使命を持って生まれてくる。今、学び、身につけていく能力を自分だけのために使うのではなく、周りの人たちのために使うこと。大きくなって人の役に立つ仕事をすること。そのために今、勉強をする。」といった内容が書かれていました。そして「将来、人に尽くすために自分は何をしたいのか、早いうちから夢や志を持たせる子育てを」と。子どももそれぞれ与えられた使命が違えば、それを全うするために授けられた能力も違うだろうから、私の元にきた三人の子どもたち、三人とも性格や能力が違っていいんだ、と思いました。私が納得しているだけで子どもたちが将来を見据えて大きな志を持つまでには至っていませんが、子どもたちが大きくなったら、それぞれ自分の花を咲かせて欲しいと母は願っています。
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