北好間にある北二区集会所。
着物姿のご婦人がお出迎えしてくれてるのかな?
入り口からすでにwelcome♪という気持ちがあふれていて一人でも入りやすいです。
めちゃめちゃびっくりしました。
玄関にもかわいいつるし雛が飾られています。
私のツボだと思ったのがこちらのダイコンさん。下駄を両手に持ってます。
夏は手づくりのかかしを展示しているそうで
それでかかしさんが多数、友情出演しているようです。
完成したさるぼぼちゃんたちが出番を待ってます。
数がまとまったら天井から吊り下げるのかな?
部屋に入ってきた時から気になっていた料理の写真。
毎月第二木曜日に福祉協議会から依頼されて、地域の高齢者の皆さんと体操などをしており
その後、食事を提供しているそうでその写真なのだそうです。
参加費400円で、お住まいの地域にかかわらずだれでも参加できるとのこと。
コロナの影響でここ数か月はお休みしているそうですが、早く再開できるといいですね。
つるし雛を見に来たお客さんに「作り方教えるから一緒にやろう」と巻き込んでいました。
糸は刺し子で使っていたものを持ってきて作っているから
「このつるし雛には全然お金がかかっていないんだよ」とのこと。
「さるぼぼ 作り方」でネットで検索してみたらいろいろ出てきました。
これからまた仕事に戻るので作り方を写真を撮らせてくださいね、と。
鑑賞に来た方に「座ってお茶飲んでいきな。ほら、お菓子もあるから」と
大きな缶の蓋を開けて、おせんべいや一口羊羹や、飴などを出してくださいました。
お湯も沸かしてあり、来客用に湯飲み茶わんやコップも用意してありました。
その後もお客さんや「みかん持ってきたよ~」とババの会の方がいらっしゃって
一人で行きましたが、あたたかく迎えていただいてホントに楽しかったです。
ババの会の方の言葉の訛り(“え”を“い”と発音する)がおばあちゃんと同じで
おばあちゃんとしゃべっているみたいで、懐かしくて涙が出そうになりました。
前日に新聞で紹介されたらしく「新聞を見てきたよ」とお客さんがいらっしゃいました。
「土日は甘酒でも作るかねぇ~」なんて話も。
帰るときも「またいつでもおいでねー!!」といわれ、あったかい場で「ああ、いいなぁ」と。
何度も足を運びたくなりました。
コロナで外出自粛が続く中、地域住民の居場所づくりをしようと
昨年8月からは月に一度集会所でつるし雛を制作し、5か月で1000点のつるし雛ができあがりました。
展覧会が終わるまでどんどん作品が増え続けます。
また近くにある北好間郵便局でも展示されているということで、郵便局に寄って帰りました。
また行きたいと思います。
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