2020年3月7日土曜日

春だね

忙しいと周りの景色も目に入らない。
ふっと外を見たら梅が咲いてた。こんなにキレイなのに気付かなかったなんてね。




2020年3月6日金曜日

桜、咲いた♪

心臓がバクバク飛び出しそうな発表の日。
この日が来なければいいと思う気持ちと、この日が来ないと先に進めないという気持ちと。
スマートフォンを持つ手がすごく震えて発表は11時と書いてあったのに結局発表されたのは12時。
何度も番号を確認して「大丈夫だよね?あってるよね?」と。
春から真ん中ちゃんも大学生になれることが分かって家族一同、ホッとしました。

2020年3月5日木曜日

絵本 うきわねこ

なんだかすごく不思議な気持ち……
特別なお話ではない、ホントに普通の絵本のお話なんだけれどね。
昔、よく空を飛んでいる夢を見たことがあって
なんだかそんな頃の気持ちに戻ったような、そんな不思議な感覚を思い出して
「人は最新の情報を得たいから絵本を開くんじゃなくて
子どもの頃の気持ちに戻りたくて絵本を開くんだよね」なんてそんな話を読んだばかりで
ああ、まさにそうだ、その感覚だ~と思いました。

うきわねこ


2020年3月4日水曜日

みんゆう随想のこと

パン屋さんに来たお客さんに「新聞に(随想)書いているのって・・・・」と聞かれたので
「私です」と答えると
お正月の(随想)、切り抜いて息子のお嫁さんに送ってあげたらすごく喜んでね」と。
息子さんは私と同年代だったような。
お嫁さん、どの辺りが気に入ったのだろうかと考えて
でも喜んでもらえたのなら私も嬉しい。
私自身、我が子達のこれからのことを考えるとどうしようもなく心配になるけれど
「どの子にもその子にふさわしい未来が開ける」という随想でも紹介したあの本の一節を思い出し
「だから心配しなくても大丈夫だよ」と自分を励まします。

この頃、知り合いからぽつりぽつりと「新聞(に掲載されている随想)読んでるよ」と声をかけらるので
「次回で最終回なんです」というと「あらー、毎回楽しみにしていたのに」なんておっしゃる方も。
随想の連載の終わりが見えてきた頃、最終回はどんな内容にしようかなぁと思っていましたが
意外にも「この内容で締めくくろう」と思うことが浮かんできました。
早く取りかからねば。

2020年3月3日火曜日

絵本 0歳から幼児までの 絵本とおもちゃでゆっくり子育て

年齢別に、その頃におすすめのアナログおもちゃと絵本が紹介されていて
「あ、この本いいなぁ」と思いました。
著者の方が経営しているおもちゃ屋さん兼絵本屋さん、行ってみたいと思いました。

0歳から幼児までの 絵本とおもちゃでゆっくり子育て

2020年3月2日月曜日

学生ラーメン

子どもたちが時々友達と食べに行く駅前のラーメン屋さん。
学生ラーメンがあったり、ポイントカードにポイントをためると
ポイントに応じたメニューと交換してもらえます。
子どもたちの話を聞きながら「学生に優しいラーメン屋さんだな」と思っていました。
昨日は卒業式の帰りに主人と初めて行ってきました。
野菜たっぷりの美味しいラーメン。
学生のお客さんもいました。
お会計をするときに子どもたちがいつもお世話になっていると言おうと思ったら
レジはアルバイトの女の子だったので、厨房をのぞいて
この店をよく利用させてもらっていた子どもの卒業式だったことと
いつも子どもたちがお世話になっています、と店主らしき人に言ったら
とっても喜んでくれました。
下の子ちゃんはあと2年、このお店に通うかな。

2020年3月1日日曜日

晴れの日

今日は真ん中ちゃんの卒業式でした。
コロナウィルス感染予防の観点から在校生の参加はなく
卒業生は全員マスク姿で入場するという異例の光景でした。

思えば2年生の時、このままでは大学生になれない、部活をやめて勉強に専念したい
怠惰な生活を抜け出すために環境を変えたい、環境を変えるために転校したい
と本気で相談してきたことがありました。
今だから言えることですが・・・・。
上の子ちゃんの卒業式の日、真ん中ちゃんにお祝いしてもらったように
真ん中ちゃんは下の子ちゃんにお祝いしてもらって卒業してほしい
だから転校しないで頑張ろう、と励ましました。
あの日のことを思うと涙がこぼれます。

今回の卒業式をするにあたって、先生方が尽力してくださり
いろいろと制約がある中でできることを精一杯考えてくださっての卒業式でした。
クラス単位で体育館から退場するときの恒例の
正面に向かって、そして後ろにいる保護者の方を向いてみんなで声をそろえていう
「ありがとうございました」が体育館内にこだまして、また涙がこぼれました。

クラスではひとりひとり三年間の思い出を語り
真ん中ちゃんは友達に精神的に支えてもらいながらの受験だったと告白。
私の知らないところで悩んだり支えてもらったりしていたんだなぁ、と思いました。

家に帰ってきてからこっそり卒業アルバムの後ろに書かれていた友達からのメッセージを読んで
学校での真ん中ちゃんがどうだったか
部活の後輩からの寄せ書きから、私の知らないところでしっかり仕事をこなしていた姿が見えて
あぁ、しっかり成長しているんだなぁと思いました。
そうやって子どもは少しずつ親の手から離れていくんだなぁ。