三和ふれあい館に来ました。いわき中央インターから一般道で30分弱くらいでしょうか。
いつもは横を通り過ぎるだけだったので中に入るのは初めてです。
林業が盛んな三和町らしいですね。
いわき産の杉でできたフタバスズキリュウです。
2階の講義室が会場です。初めてだったので場所が分からなくてあちこち行っちゃいました。
平地区で子育て広場を運営している「すくのびくらぶ」と共催の催しです。
“つむぎの会”は三和町に「子どもを囲んで交流できる場」を提供していきたいとスタートしました。
受付で手指消毒と検温、名簿記入をします。
すくのび広場のスタッフによる季節の工作のコーナー。
広い和室にはマットが敷き詰められており、自由におもちゃであそぶことができます。
プラレール。
トミカの車コーナー。
車が変身するのでびっくりしました。
トランポリンやショベルカーの乗り物。
赤ちゃん向けのおもちゃ。
いろんなおもちゃがありました。
おままごとセットで遊んでいたら“つむぎの会”の代表である小野さんのお子さんが来て
遊び方をレクチャーしてくれました。
湯気がでたり、ぴかぴか光ったり、ホントは水も出るんだよ、なんて教えてくれたり。
「このおもちゃ、おもしろいね!!」と私も一緒になって遊びました。
子どもが小さかった頃、お友達のおうちに遊びに行くと
自宅にはないおもちゃがあると子どもたちは目をキラキラさせて遊びに夢中になりましたが
まさに今回、私がそんな感じでした。
私はこのお部屋にあるおもちゃは「すくのび広場」のものを持ってきたのかと思いましたが
ほとんどが小野さん宅のおもちゃなのだそう。
お子さんが4人いらっしゃるので、おもちゃもいろいろあるのだとか。
楽しいおもちゃがこんなに家にあるなんて、いいなぁ、楽しいだろうな小野家。
手が空いたところで小野さんにお話を伺いました。
小野さんは神奈川出身、現在はご主人の実家がある三和町にお住まいですが
東京の日野からお子さんを連れて転居されたそうです。
三和はお子さんが遊べる公園や屋内でお子さんやママたちが集える場所がなく
転居したばかりの頃はお子さんを連れて小野町の子育てサークルに参加していたこともあったとか。
(三和町は場所によっては好間方面に近い場所と小野町に近い場所があるそうです)
小野さんはいわき緊急サポートセンターの協力会員(預かりスタッフ)です。
現在は助成金を利用して空き家を整備中です。
手前のお部屋は地域の方との交流をするスペースとして気軽にお茶を飲みに立ち寄ってもらえたら
そして奥のお部屋でお子さんの預かりをするように、と考えており
現在準備を進めているそうです。
孤独な子育てを経験してきた小野さんだから
三和町に「子どもを囲んで交流できる場」を提供していきたい、と“つむぎの会”を立ち上げました。
地域交流・子育て広場 つむぎの広場 は来月以降も開催予定です。
基本的には午前と午後の二部制(開催月によっては午前のみの開催もあり)で各回定員4組。
6月は3日(金)と18(土)10:00~11:45 の予定です。
当日受付でもOKですが予約優先になります。
おじいちゃん、おばあちゃんもぜひ一緒にどうぞ、とのことでした。
時には足を延ばして行ってみませんか?
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