2020年11月29日日曜日

写真合宿ふり返り講座

写真合宿ツアーのふり返り講座がありました。

写真ツアーで撮影した写真をそれぞれ10枚事務局に提出していて

その写真の中からツアーに同行したカメラマンが1枚ずつ選んで講評する、というもの。

自分の写真はどれを選んでもらえたのか、どんな講評なのかドキドキでした。

私は小玉ダムで撮った写真でした。

上から真下を撮った写真。

どれくらいの高低差があるか、とか、これから下りていく場所もパッと見て分かるから

言葉で説明しなくてもひと目で分かる、と思った写真で

ダムのダイナミックさも伝わるかな、と思って。


ツアー参加者全員の写真がプリントアウトされており、資料として配付されました。

一部の方の写真は先にSNSで見ていましたが全員の写真を見るとどれもみんな素敵で

「え、こんなのどこにあった?」と思うものもあれば

「この構図、すごく絵になる」「こういう撮り方もあるのか」「こういうの、私も好き」

とホントにいろいろで

それぞれにどうしてこの写真を撮ったのかを聞いたあとにカメラマンからの講評を聞きました。

私も思いつかなかった視点やアングルが多くて楽しかったです。


カメラマンへ参加者からの質問もあり

集合写真を撮るときの写真のコツでは「撮りますよー」とかけ声をかけて写真を撮ったあとにも

続けてシャッターを切って連写するといい。

「集合写真を撮るぞ」と緊張していたのがふっと気が緩んでいい表情になっていたりするから

そっちの方がかえっていい写真が撮れたりすることもある、という話には

これからマネしてみたいなと思いました。


カメラマンお二人の写真も見せていただきながらお話も伺いました。

中村さんは女性の写真を撮ることが多いと何枚か女性をモデルにした写真を一緒に見ながら

女性は男性より多くを表情で語るから、特に目で語る、というお話で

笑った写真よりもキリッとした表情の女性の写真が多くて、女性の目に注目しました。

杉瀬さんはポートレート写真も拝見しましたが風景写真もまた素敵で

アイスランドに撮影旅行に行ったときの写真や好きだという奥会津の写真を。

風景は広角レンズで全景を撮ることが多いそうで

普段見たことのない風景や景色に人は心惹かれるのだという言葉が印象的でした。

気に入った場所を見つけたら光の当たる瞬間を求めて1時間待つこともあるのだとか。


参加者全員の写真はWebサイトにもアップされていて

年度内には市内で写真を展示するそうです。(時期や場所は未定)


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