フェイスブックページやインスタグラムでフォローされると「どんな人がフォローしてくれたんだろう?」と思って私も相手のプロフィールを確認します。
「座敷童子の秘密基地」もそうやって見つけた場所です。今年の春に関西からやってきた看護師1年生の女の子が「誰かに会いたいな~、話したいな~」と思った時の“誰か”になることを目指して「場」づくりを始めました。自分の仕事の休みに合わせ、月に2回程度、市内のとある集会場で、飲み物やお菓子、絵本や落書き帳、折り紙などを用意して、立ち寄ってくれた人がおしゃべりしたり、のんびり過ごせる空間をつくっています。
記念すべき第一回目の秘密基地の日。仕事の合間の長い昼休みを利用して私も行ってみました。広い和室に先客はいませんでした。「手浴と足浴、どちらがいいですか?」と聞かれ手浴をお願いするとたらいにお湯を張ってゆずを浮かべてくれました。温かなお湯に手を浸しながら、どうして就職先を福島の病院にしたのか聞いてみました。京都出身の彼女は東北に憧れがあり住んでみたかったのだそうです。それから彼女のお仕事の話、我が家の子どもたちの話などをしながら、将来的には復興住宅なども訪問して入居者の話し相手になったり、そんな活動ができたらいいなと話してくれました。
記念すべき第一回目の秘密基地の日。仕事の合間の長い昼休みを利用して私も行ってみました。広い和室に先客はいませんでした。「手浴と足浴、どちらがいいですか?」と聞かれ手浴をお願いするとたらいにお湯を張ってゆずを浮かべてくれました。温かなお湯に手を浸しながら、どうして就職先を福島の病院にしたのか聞いてみました。京都出身の彼女は東北に憧れがあり住んでみたかったのだそうです。それから彼女のお仕事の話、我が家の子どもたちの話などをしながら、将来的には復興住宅なども訪問して入居者の話し相手になったり、そんな活動ができたらいいなと話してくれました。
私はてっきり彼女はその集会所の近くに住んでいるのかと思いきやなんと職場から近い、とある海のそばだそうで、最寄り駅まで自転車で向かい、その集会所も決して駅の近くではないのですが、大きな荷物を抱えて駅から歩いてきたとのこと。彼女の思いと行動力に心を動かされました。
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