夏の研修を経て先日は日本での研修があり
なんと最終日には大勢の大人の前でパネルディスカッションを。
本人も不安そうにしていましたが、私もちょっと心配していました。
でも一生懸命発表できて、私も胸をほっとなで下ろしました。
それから、子どもは教えなくても周囲の大人を見ていていいところも悪いところも真似する
ということも真ん中ちゃんを見て思いました。(苦笑)
子どもから夏の研修の内容は聞いており、帰ってきてから写真も見せてもらって
どんなことをしてきたのかだいたい分かってはいたものの
最終発表会に参加して私の考えていたことを遙か越えた内容を
子どもたちが体験していたことに驚きました。
また、協賛いただいた企業の方へ、子どもたちはそれに見合うだけの成果をだせるのか
正直、心配していた部分もありました。
でも発表会に参加してそれは杞憂だと分かりました。
よくしなう竹のように成長して欲しい、と震災後、願ったことを思い出し
子どもたちは竹のようにしなやかな強さをもって成長していると感じました。
訪問団の解団式では、大人スタッフは毎日、子どもたち一人一人の様子や体調のことを把握して
どこまで負荷をかけるか、毎晩遅くまで話し合って毎日のプログラムにの臨んでいたこと
(これを専業にしている大人スタッフは誰一人としていないというのに)
子どもたちも、惜しみなく子どもたちに協力を惜しまない大人スタッフをとても信頼し
大人スタッフと交流していたことを知ることができました。
訪問団は解団しましたが、今回生まれた絆はこれからも続いていくでしょう。
旅は始まったばかり。これからも子どもたちを応援していきたいと思います。
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