2023年10月11日水曜日

続けること

今日の不登校カフェ。初めましての方がお二人。

お一人の方は3年前から「はまどおり大学」のFacebookを見ていて気になっていたそうで
「3年越しにやっと来ることができました!!」と。
お子さんの手が離れたので、何かお手伝いしたいと来てくださいました。

ずっと続けるって大事だなぁと思いました。
細々とでもいいから続けていれば、こうやってきてくれる人がいるんだなぁって。
だから私も、目に見える反応がなかったとしても発信を続けようと思いました。

2023年10月10日火曜日

子どもの“ねがい”

口を開けば暴言ばかりの子。

今までだったら「きっと家の中でそういう言葉が飛び交っているんだろうなぁ」で終わっていたけれど

講座で勉強した今は「じゃあ、あの子の“ねがい”って何だろう?」って考えるようになった。

その“ねがい”は何なのか、すぐに答えは出ないけど……。



2023年10月9日月曜日

あそびしょくどう 秋の山をつくろう

一週間ぶりのあそびしょくどう


りっちゃんが何やらつくっておりました。


前回のスタッフの宿題は「落ち葉を沢山つくってくる!!」でした。


落ち葉をいろんなところにペタペタ。


スタッフみんなでつくった落ち葉にマスキングテープを貼ります。


それをあらゆるところへ。


なんだかアリオス一階がかわいくなりました。


こんなところにもペタペタ。


落ち葉なので床にも!!


早くやってきてくれた子どもたちもお手伝いしてくれて、こんなところに貼ってくれました。


カラフルな秋バージョンのアリオス一階。


スタッフの皆さん、宿題ありがとうございました。


そろそろ名札をつけて、あそびしょくどうの準備をしようか、と。


あそびしょくどう、スタートです。
まずはみんなで「好きなもの、なぁに?」でいくつかグループ分けをしたあとで。


先ほどりっちゃんがつくった“山”が登場。


「そうなの、今日はこの“山”に落ち葉を貼り付けるのよ~」と今日のミッションの発表。


「落ち葉!!」と聞いて、子どもたち一気にテンションが上がります。


あちこち走り回って落ち葉を回収!!している間になんと“山”はどこかへ……。


先週のあそびしょくどうから1週間しか経っていないというのに、すっかり季節は秋に。


外には本物の落ち葉が沢山。


みんなで回収した落ち葉!!こんなにあるよー。


で、あそびしょくどうなので
“山”に落ち葉を貼り付けるだけ、という簡単なミッションではありません。


なんとりっちゃんが熊本からやってきた「りつばあさん」に変身するので
りつばあさんに見つからないように“山”を探しに行かなければいけません。
りつばあさんに「君はあそびしょくどうにきている子だね」と声をかけられたらアウト!!です。


りつばあさんは先に“山”を探しに行きました。おばあちゃんなので腰が曲がっています。
私たちはさっき分かれたグループごとに
りつばあさんに見つからないようにするにはどうしたらいいか
みんなで相談してから“山”探しに出かけました。


“山”はどこだー!!と走り回る子どもたち。


そこへりつばあさん登場。おばあさんなのに走るの速い!!



女の子が“山”を見つけたよ!!りつばあさんに見つからないように室内へ。


室内では手分けしてみんなで落ち葉を貼る。


せっせと貼る。


そして“落ち葉の山”が出来上がるまでりつばあさんが室内に来ないようにと
別部隊の子どもたちは「白い服の少年」になり「銅像」になり、「猫」になり
(「あそびしょくどうにいた子ども」と分かってはいけないから)
なんとかりつばあさんを足止めしていました。
最後は猫になりきった子どもたちの猫の大合唱!!なんとも見事でした。


「山ができたよー」とのお知らせを聞いて、外にいた子どもたちもりっちゃんと一緒に室内へ。


なんともカラフルな、素敵な秋の山が出来上がりました。


すごくキレイでしょ?


最後はみんなで秋の山と一緒に写真を撮って終わりになりました。


次回は11/8。場所をいわき駅前に移してのあそびしょくどうです。
どんなあそびが待っているのかな?

いつもいろんなあそびのネタが次から次へと飛び出すので毎回ワクワクするし
すごいよなぁ~と感心します。
それも一筋縄じゃないところがまたおもしろい。

今回も新しいお友達が来てくれました。嬉しいです。来月も一緒にあそびましょう♪

2023年10月8日日曜日

こどものミカタ養成講座 その2

昨日は2回目の講座

子どもの頃は大人にいえない「心の声」が沢山あったなぁと思い出しました。
どうして大人になったらそのこと、忘れちゃうんだろう……。

大人の期待に応えたいという子どもの純粋な気持ち。
そう、子どもは愛されたい、いい子って思ってもらたい、その一心なんだよなぁって。
でもそうできないことも多々あるわけで……。

私は子どもの味方になることができるかなぁ。
イモニイが、大人なのに子どもたちから「大人のふりをしている子ども」と言われているけど
それは子どもたちの心の声が聞こえるからなんだろうか?と思った。

それにしても今回の宿題が難しい……。できるかなぁ。
とにかく子どもをよく見る。それに尽きる。ということかなぁ。


2023年10月7日土曜日

南相馬市立中央図書館 子ども図書館

建物に入って目に入るのは丸いガラス張りのコーナー。

通路を隔てて左側が子どもの図書館。右側が図書館です。


いろいろなお知らせが並んでいました。


反対側はこんな風にソファー席になっていました。


ぬいぐるみが沢山あって、子どもたちも喜びそう。


向かい側にはこのような展示になっています。


絵本の、のらねこぐんだんシリーズのぬいぐるみですね。


こども図書館の一階


先ほど見た、丸くなっていたスペースです。


おもちゃなどがありました。


授乳スペースも完備。


中はこんなかんじ。


こども図書館の案内も貼ってありました。


「ちいさなおはなしのへや」から再びこども図書館に戻ります。
各所各所にこんなかわいい絵が飾ってありました。


こちらも窓が大きくて外の景色がよく見えます。


“おはなしてらす”ってかいてあったので、ここで読み聞かせ会をするのかな?


ここは“おはなしコーナー”で、大型絵本などがあります。


こちらは“おはなしの蔵”で、映画会やおはなし会があるそうです。


ここは“子育て”や“子育て雑誌”のコーナー。


こんなファイルを見つけました。


はらまちクラブのママ達が発行していたフリーペーパーを集めたもの。


2005年~2009年の分が綴じてありました。


ママ達が手作りで発行したフリーペーパーを
こうして貸し出しているところがいいなと思いました。


こそだておうえんパンフレットを集めたファイルもありました。


こういったパンフレットは転入してきたママにはすごく心強いと思います。
図書館で見ることができるのはいいですね。


民間での家庭文庫のお知らせも「ご自由にお取りください」とおいてありました。


こちらの図書館では絵画も借りることができるんですよ。
貸出中だったようで壁には絵が掛かっておらず、お知らせだけありました。


この日はちょうどイベントがあった日で
2階の研修室ではお子さんたちが図書館司書のお仕事の説明を受けていました。


絵本の貸し出しスペースもかわいらしい。ぬいぐるみも貸出しているみたいですね。


子どもたちも行きたくなるような、かわいい図書館でした。