2019年6月26日水曜日

キッズ★アリペvol.82 挨拶文

キッズ★アリペvol.82発行されました。

vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。


5月は「あやめ」や「かきつばた」、「しょうぶ」がキレイに咲きますね。国宝白水阿弥陀堂に行ったら水辺に紫色の花が咲いていました。でも私はいまだに見分けがつきません。インターネットでもそれぞれの見分け方を解説するサイトが複数ありました。「いずれ菖蒲(しょうぶ)か杜若(かきつばた)」とはよく言ったものですね。

2019年6月25日火曜日

いわき回廊美術館 たっちコラムno.106

   2019年6月号のこどもたっちのコラムです。   

 先週の日曜日、「いわき回廊美術館」に行ってきました。こちらは「原発事故で未来へ負の遺産を残すことになってしまった。未来の子どもたちに、山一面の桜を見てもらえるように、もしこの土地に住めなくなったとしてもここを愛していた人たちの気持ちが伝わるように沢山の桜を植えたい」との思いから活動を始めた「いわき万本桜プロジェクト」の発起人と、長年の友人である中国人の世界的美術家、蔡國強さん(若い頃いわきを活動の拠点にしていたそう)との共同制作です。万本桜プロジェクトの目標は中国で「永遠」を表す「99」にちなんで9万9千本を植樹すること。1本ごとに植樹に参加してくれた方の名前がついています。屋外にある美術館は空に昇っていく龍をイメージして階段を緩やかに上っていく回廊型になっており、私が行ったときは近所にある平6小の子どもたちが描いた絵が飾られていました。またこの地には鎌倉時代から戦国時代にかけて「座主館(神谷館)」という城郭が建っていたのだとか。階段を上った頂上には蔡國強さんの「廻光-龍骨」の作品や一度見てみたかったハイジのブランコがありました。ステキな景色の広がる美術館にぜひお子さんと行ってみてはいかがでしょうか?

公園のブランコをこぐように勢いよくこいだらスリル満点すぎたので
慌ててスピードを落としました。
行ってきましたレポ”をご覧ください。

2019年6月24日月曜日

魔法の夜 みんゆう随想23

 「座敷わらしの宿」として最近テレビで紹介されている「タガマヤ村」。ホームページを見ると宿泊の予約は一年先までいっぱいです。山形県にある古民家を丸ごと一晩借りることができます。
 もう十年以上も前になりますが、ここに宿泊したことがあります。当時は今ほど予約も混み合っていませんでした。私が提案した旅行で、大勢で泊まるのにいいだろうと兄が見つけてくれたのでした。
 山形への旅行は当時小学生だった我が家の子どもたちの、運動会の振替休日を利用しました。その年のゴールデンウィークに「自分たちのルーツをたどる旅」と称して主人の父方の祖母に会い、父方の祖父と母方の祖父母のお墓参りに子どもたちを連れて行った話は以前にこの随想で紹介しました。今度は私の父の祖父母のお墓参りと、祖父母のゆかりの地を巡ることにしました。(母方の祖父母はいわき市内出身)
 両親と私の兄妹にも山形行きの話をすると「それならばみんなで行こう」という話になりました。私は9人兄妹で仕事や学校で参加できない人もいましたが、兄や妹、結婚している妹3家族、私の母方の祖母、総勢20人での旅行になりました。
 「タガヤマ村」の母屋は昔ながらの古民家で、土間やかまどがありました。外にある蔵の二階には蚊帳が吊ってあり、庭の木の上にはツリーハウス、納屋の中には卓球台がありました。母屋にもアンティークの家具や古いテレビ、ふくすけ人形が置いてあり、昭和の時代にタイムスリップしたようでした。
 食事は台所があったので炊飯器やお米、食材などを持ち込み、わいわいガヤガヤと実家でご飯を食べるときのようににぎやかに食卓を囲みました。お風呂はついていましたが、みんなで入るには時間がかかるので近くの銭湯に行きました。
 「タガマヤ村」での一番の思い出は、父が祖父の話をしてくれたことです。父が中学生の時に亡くなったので母も祖父のことは知りません。母が仲人さんから聞いた話をしてくれたり、伯母たちの話で祖父の姿を想像するだけでした。あの夜、いつもは口数の少ない父が嬉しそうに私たち兄妹に祖父の話を聞かせてくれました。座敷わらしには会えなかったけれど、とても幸せな夜でした。












2019年6月23日日曜日

OJONCO館


田人から三和を目指したのはここに行きたかったから。


こちらも古民家を活用しています。


15時まで押し花のワークショップがあったから。
でも寄り道しすぎて到着したのは17時前。それでも快く中に入れていただきました。


ここは三和町上三坂にあるOJONCO館です。


三代続いたお医者様の、築100年の古民家を地域交流館として活用しています。


「おじょんこ」とは三和町の女性たちの針仕事として伝承されてきた「袖無し綿入れ袢纏」。
現在もここに集まってみんなでおじょんこを作っているそうです。


今日はこちらで押し花のワークショップが開催されていました。


子どもたちもかわいい作品を作りました。


そして三和地区上三坂地区の子育て中の親御さんたちが「おじょんこキッズクラブ」を結成し
地域の人たちを講師に迎えて地域伝統の継承や里山の活性に取り組んできたそうです。


7月には会場は違いますがおじょんこキッズクラブのイベントがあり
誰でも参加できるそうですのでぜひいかがでしょうか?


ちなみにOJONCO館の近くには
農家レストランぷろばんす亭(営業は土日月11:00~15:00)やキノコとマサがあります。
どちらも行ってみたいと思っているお店なのでまた行きたいな。

2019年6月22日土曜日

芝山自然公園

田人から無謀にもそのまま北上し、鮫川村、古殿町を通り抜けて三和町へ。
途中、道路の横にすごく広い原っぱがあってそのうち牛が沢山見えてきて
あ、これが芝山自然公園かあ、と。
ちょっと前にいわき市の公園紹介のパンフレットか何かで見たのを思い出しました。


一度行ってみたいと思っていた公園だったので早速上っていくことに。


スマホカメラではちゃんと写らないのね~。
画面中央のしろ~くなっているのは牛たちの姿です。


頂上まで上っていくと公園の案内図があったものの、色あせていてよく分かりません。


富士見台があると看板があったので上っていったのですが
今は階段が壊れているようで立ち入り禁止でした。
富士見台からだと富士山が見えるようです。

※現在は富士見台も整備されたので上って景色を眺めることができるようです。
2022年6月追記


三和町と古殿町と小野町にまたがる公園のようですね。


頂上は広くなっていて、バーベキュー用の炉がいくつかありました。
すぐ下に炊事棟があったので食材を持ち込めばバーベキューできるみたい。


水石山公園っぽいなと思いました。


遊具も少しあります。


偶然だけど来られてよかった。





2019年6月21日金曜日

チャンド・メラ


一年ぶりに来ましたー!!


前回はMOMO cafeにしたので今回はチャンド・メラにしました。
ちなみに現在はチャンド・メラ店内でMOMO cafeも営業しているので
カレーの他にカフェメニューもあるのでお子さんと一緒に行って
いろんなお料理をちょっとずついただくのもいいかもしれません。


キャロットさんのところのネパールカレーも食べてみたかったのだけれど
前回、食べられなかったチャンド・メラさんのカレーを今回は食べようと思いました。
サラダかスープ(お豆さんのスープです)が選べたのでスープに。


ライスかナンかすごーく迷いましたがライスに。カレーはチキンと野菜のカレー。
お皿もこだわっているなぁと思いました。


窓の外にはMOMO cafeが見えます。
他にもお客様がいっぱいいらっしゃったので
店内の写真はMOMO cafeのFacebookページでごらんくださいね。
駐車場側の大きな窓からはあふれるばかりの緑が見えるので
座って窓の外を眺めるだけで気持ちが癒やされます。ずっとここにいたいくらい。
あ、中2階にはテーブル席が一つあって秘密基地みたいで子どもが喜びそう。


お店の中の写真は撮らなかったので外の風景だけでも。


猫ちゃんのご飯かな?


お隣はギャラリー昨明(かる)さんです。


あー、また来よう♪


 なんとMOMO cafeが借りられるそうです♪


いいな、いいな。


2019年6月20日木曜日

おたのしみ館&キャロット&カレー屋さん&こらぼ289


南大平分校方面から川部町方面に向かうべく、国道289号線を走っていると
道路沿いにいろいろなお店があります。


ホントはすべてのお店に寄り道したいのだけれどそうもいかなくて。
複数のお店が並ぶ場所があったので駐車場に入ってみました。


こちらは地元で採れたお野菜や手作り品を販売しているお店でした。


フリーペーパーで見かけて気になっていたお店。


委託販売品から東京で仕入れてきた洋服、雑貨など種類豊富でした。











ルルベちゃんを発見!!
Instagramでしか見たことなかったからここで生ルルベちゃんに会えるとは。
しかも思っていたよりもリーズナブルでちょっとびっくり。
おばあちゃんがお孫さんに、と購入したり、
東京に行く度に仕入れてくるそうですが毎回売り切れるそうです。
ルルベちゃん、いろんなバージョンがあるそうで。他のも見てみたいな。


そしてお隣はネパール人シェフが作るカレー屋さん。


とっても人気なんだそうですよ。



向かい側にはこらぼ289。今回は伺えなかったので次回、お邪魔したいですね。


常磐白水焼きのお店なのかな?陶芸工房みたいです。