2014年5月3日土曜日

心のつながり

もうすぐアメリカに帰ってしまう、いつも実家に里帰りしたとき限定であそび工房に
お手伝いに来てくれるともこさんに、別便で送った荷物を渡して欲しい、と
つねちゃんから葉書が届きました。
つねちゃん自作の消しゴムハンコをペタペタしたオリジナルカード。
同じ日に、時間をずらして届いた小包。

ともこさんは「とっても心のこもった贈り物だった」と。何が入っていたんでしょうね。

こうやってあそび工房のスタッフ同士、心のつながりが少しずつできていることが私には何よりも嬉しいです。

2014年5月2日金曜日

たとえば体の中の

たとえば体の中の“免疫”の働きひとつとっても、人間の存在の不思議さを感じないではいられません。免疫というのは、我々の健康を維持するために体内に入ってきた異物を拒絶する反応なんです。ところが、胎児は母親にとって非自己という異物であるにもかかわらず、拒絶反応が起きない。そこには“寛容”という働きがあって、母体は胎児を拒絶しないことを、母親の体は知っているのです。

五木寛之

2014年5月1日木曜日

正夢

妹が小さい女の子を連れている夢を見た。
髪が長くて、向こうを向いていたから後ろ姿しか見えなかったけれど
ちっちゃくてかわいい女の子。
もしかしたら、あれはやがて妹のお腹にやってくる子(いや、もういたりして)なのかもしれない。
時々、正夢を見るから。

2014年4月30日水曜日

支えてあげられる力も

支えてあげられる力も、強さなんだと思うんだ

木村拓哉

2014年4月29日火曜日

あそび工房物語 1

あそび工房スタッフで、キッズアリペが発行されるとご自身は車を運転しないのでご主人に車を運転してもらってキッズアリペを配り歩くご婦人がいらっしゃいます。自分の知り合いのお店や病院、薬屋さんだけでなく飛び込みでお店を開拓していってもう、まるで優秀な営業マンです。私も一度ご一緒して、それぞれのお店にご挨拶に伺ったことがあります。
で、どうしてそこまで車代も日当も出ないのにキッズアリペを配布するのか?と聞いたことがあります。すると、キッズアリペのような、市内の子育て情報、イベント情報を一枚の紙にまとめて発行して欲しいと児童家庭課にお願いしたことが過去にあったそうです。でも結局、発行してもらえなかった。だからキッズアリペができたときは自分がやって欲しいことを実現してもらえた、と感動してその感動した気持ちが原動力になり、その方を突き動かしているんです。
私もそういう方は宝だと思うし、すごく大事にしたいと思っています。

私がかかわっているAlios plants!こどもプロジェクトでは毎月、キッズ★アリペを発行しています。これが発行されるとプロジェクトのメンバーのYさんは自主的に町に行き、お店を回ってキッズ★アリぺをお店に置いてもらったり、拡大コピーしたものを貼ってもらえるようにお願いしています。そのおかげで平の町中でキッズ★アリペを見かけることが多くなりました。メンバー内でもそんなYさんに感謝の声があがり、私がメールでその旨を伝えるとなんとYさんからは喜びの言葉がびっしりと詰まった返事が葉書ですぐに届きました。メールでやり取りすることが多い私にとって手書きの葉書がとても新鮮で感動しました。その葉書には次回、キッズ★アリペの配布に行く時に大勢で行った方が先方に感謝の気持ちが伝わるから、よかったら一緒に行かないかと書かれており、私は全く思いつかなかったけれど本当にその通りだと思い同行しました。キッズ★アリペの配布も一度では終らず三度出かけましたが、私に「よかったら持って帰って」と美味しいお土産をわざわざ持たせてくれたこともありました。お土産からYさんの私への感謝の気持ちがじーんと伝わってきました。Yさんは何も言わないけれどYさんの言動から学ぶことが多く、私がYさんにしてもらったことを私もあとに来る人達にできるかな、と思いながらYさんの後ろを歩いています。

2014年4月28日月曜日

斜めの関係

 もう一点。わたしは子どもたちを姉や義母、ほかの家庭に預けたりして、さまざまな大人とかかわらせました。子どもにとって、親に言えないことを話せる大人、つまり斜めの関係をつくることは、表現力を豊かにする上で大事。それに子どもには、やがて親から離れたい時期が来る。斜めの関係をもっている子どもの方が、自分のタイミングで自立できるように思います。

田部井 淳子

2014年4月27日日曜日

ビーズの指輪

従姉妹が作ってくれたビーズの指輪。
パールに似た大きなビーズがあしらわれているので
入学式や結婚式などのお祝い事で出かけるときに重宝するので気に入っている。