2017年7月7日金曜日

母は、母であるだけで美しい  ハレタル

母は強し。そして美しい。

一人目の子を出産したとき、親戚のおばさんから
「女性は一人目を出産した後が一番美しいのよ」といわれました。
母としての自覚や母になって強くなったところが女性を美しくさせるのでしょう。

2017年7月6日木曜日

絵本美術館 みんゆう随想3

 私の大好きな場所、絵本美術館をご存じでしょうか?豊間の海を臨む高台に建つ建物。いわき幼稚園、ありす幼稚園、白ばら幼稚園の附属施設です。
 絵本美術館は前園長の巻レイ先生の長年の夢でもありました。レイ先生は本が大好きな女の子でした。生家は大きな農家でしたが本には不自由し、本のある家に行っては夢中になって読んでいたそうです。だから大人になったら本を好きなだけ買おう、子どもにもたくさん買おうと。絵本美術館にある絵本はレイ先生が集めたものです。

 幼稚園では入園すると絵本のカルテをつくります。入園してから読み聞かせしてもらった絵本や毎週2借りて読んだ絵本。卒園時にそのカルテはプレゼントされるのです。3年間で読んだ絵本は600冊にもなるのだとか。
 幼稚園には絵本の部屋はありますが、まわりの音や様子が気になって絵本の世界に集中することができない。そこで子どもたちが絵本の世界に入りこめるように絵本美術館をつくりたいと思ったのだそうです。

 レイ先生の絵本美術館のイメージにあう場所をさがすのに10年費やしたそうです。ようやく見つけた山と海と砂浜といわきのいいところが全部つまった場所。
そして大好きな安藤忠雄先生に手紙を書き、速達で送ったそうです。「ぜひ絵本美術館の設計をお願いしたい」と。豊間に来られた安藤先生は素晴らしい景色を見て了承し、一週間で話が決まったそうです。

 レイ先生が安藤先生にお願いしたのは「絵本の背表紙ではなく表紙を展示したい」ということ。わずか50坪の土地に絵本美術館が建つのだろうか?関係者の不安をよそにレイ先生のイメージ通りの絵本美術館ができました。海に面した場所に傾斜面をくりぬいて建物をはめこみ、上に空間をとることで開放的なつくりになっています。コンクリートの打ちっ放しの一見無機質に見える建物は絵本の表紙の美しさを一層際立たせ、豊間の美しい自然と絵本がとけあった素晴らしい建物になっています。

 月に12回、一般の方も見学ができる開放日のほか、もっと沢山の方に絵本美術館へ足を運んでいただきたいと未就園児向け絵本の読み聞かせ会も始まりました。興味のある方はぜひありす幼稚園(0246-28-8002)へお問い合わせください。

2017年7月5日水曜日

花の名前

6月号のたっちを見てmichicoママのコラムでは、あれまぁ先日いただいたアレンジのお話。


優しいオレンジ色がとってもいいなぁと思っていたら
いろいろと考えてお花選びしているんだなぁと。
バラにもそれぞれ名前がちゃんとあるのねぇ、って思いながら読みました。
私は大まかに、バラ とか スプレーバラ くらいしか分からないから。

こうやって花好きな方々のInstagramからお花の名前や色の名前を教えてもらう毎日です。

2017年7月3日月曜日

子どもたちへ くらし随筆10

 子どもが小さかった頃、ある子育てシンポジウムに参加しました。その時の心に残ったひと言です。「子どもは親を越える。」

 子どもは精神的な面で親を乗り越えないと一人前にはなれない、ということかと思いましたがそうではなくて「自分たちが今幸せなら、子どもたちはそれを越えてもっと幸せになる」ということでした。
 子どもたちが私たちよりももっと幸せになるなんてこんなに嬉しいことはありません。子どもたちのこれからの人生が素晴らしいものになりますように。
子どもたちが小さかった頃、ある人から「あなたたちのところに生まれてきて子どもたちは幸せね」とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちがそう思ってくれたらどんなに嬉しいことか…。

 ある先輩パパの言葉。「人生で一番楽しいのは子どもが生まれてから20年。子どもを育てるのが一番面白い。あっという間やで。」
あの頃は20年なんてとても先のことのように思えましたが、過ぎてみるとあっという間でした。子どもたちよ、楽しい時間をどうもありがとう。

2017年7月2日日曜日

ダイニングキッチン月海-ruu

植田にある ダイニングキッチン月海-ruu 


お弁当もやっているよ、と友人から聞いて行ってみたいと思っていたお店です。
お弁当は500円、700円、特別弁当は1500円(こちらのみ要予約のよう)。
当日朝10時まで申込み、4個以上なら配達もしてもらえるみたいですね。



私が選んだのはオムライスのメニューです。毎日日替わりでメニューが変わります。
夜の時間帯も来てみたいな、と思ったお店でした。

2017年7月1日土曜日

De Reve

ネットで見つけた美容室に行ってきました。
泉駅前にある De Reve さん。
個室があるというのでお子さん連れでも気軽に行けるのかな?と思って聞いてみたら
個室を利用する場合は利用料が発生するようでした。

でもベビーカーを持ち込んで隣にベビーカーを置いて髪を切ってもらう人もいると聞いて
そんなに子どもを連れていくのを気にしなくてもいいのかな、と思いました。

こちらは可動式のシャンプー台を備えた部屋もあって
シャンプーするのに椅子を移動しなくてもいいので
足が不自由な方や足をけがした方、椅子の移動が大変な方にはおすすめです。

オーナーとおしゃべりしていたら、ご実家は小浜町のDEN-EN 1958さんと聞いて納得。
雰囲気が似ていました。