駅前の再開発に伴って、自分たちのやりたいことのアイデア出しをする
アイディアフラッシュのワークショップに参加してきました。
会場は吹の湯旅館。
私は子どもとママの居場所とか、遊び場ができたらいいなと思って。
ホワイドボードを囲むように部屋の真ん中に半円形に椅子が並べられていて、参加者はそこに座り
その後ろには役所の人たちがずらーっと座る、というスタイル。
だいたい参加している人は商店街などの仕事をしている人だし、私はただの主婦。
こんなみんなの前でアイディアを発言するの勇気がいるよ……と最初から“帰りたいモード”。
参加者がどんどんアイディアを発言すると、スタッフが紙にアイディアを書いて
それをファシリテーターがどのグループに含まれるものかを判断して床に置いていくスタイル。
だから半円形になって参加者を座らせていたのね。
再開発のことなどちょっとcloseっぽいところがあって
知らない間にいろんなところが決まっていっている感がある。
いろんな募集にしろ、どうして今こういうことをするのか、という理由や理念など
とにかく広報の仕方があまり上手ではないのだと思う。
もう少し丁寧にいろんなことを進めていったらいいのに、と思うけれど
そうではないから不信感を持っている人や何も知らない人が多い。
私は、決まったのなら、なるべくいい方向に物事を持っていけたらいいなと思うから
積極的に自分から情報を取りに行ったり関わっていかないと、と思って
場違いだと思いつつもなるべく勉強会やワークショップに参加している。
企画のプロといってもどんな人たちなんだろう?
ホントに大丈夫なんだろうか、と思っていたけれど実際に話を聞いたら安心した。
一緒の思いを共有して、一生懸命やっていると思う。
プロとしてのプライドもあるし、そうじゃなかったら次の仕事につながらないしね。
ゼロから企画を立ち上げる、その過程を間近で見ることができてとっても興味深かった!
だけど終わってから「子どもの遊び場ってそういえば近くにあったな……」と思い出し
地震の影響でしばらく休止していたからその存在すら忘れていたけど
先月から再開してたんだった。
それに私のアイディアだと稼げる内容ではないからなぁ。
他の人はみんな稼げるアイディアだったから。
何をするにしてもお金とスタッフが必要だしね、ちょっと離れた場所に同じような場所があれば
新しくつくる必要なんてないと判断されるだろうなぁ、と思ってしょぼ~んとしたのでした。
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