オンラインもいもいに初参加!!しました。
誰でも参加できる回で、ある女性の方の生い立ちから今までのお話を伺いました。
高度感音性難聴の方だったので手話を使ってお話をされて
通訳の方が手話を音声に変換してくださって話を聞くことができました。
生い立ちや家族のこと、苦労したこと、悩んだことなどを笑顔で手話で話していて
彼女の家族がすごくあったかくて
聞こえない姉を誇りに思う妹さんも素敵だし、どうやったらそういう家族になれるのかな
と思ったり。
それから、聞こえる、聞こえない関係なくやっぱり自分は何者であるかというのは
やっぱり悩むし考えるし
彼女の周りには聞こえる方、聞こえない方、それぞれに素晴らしいロールモデルがいて
すっごい濃い、濃密な半生を送ってきたんだなということも分かって。
あとは手話がすごい、美しいというか、いいなぁと思って見ていました。
そして手話を見ているうちに、手話も音声言語もどちらも「言葉」ってすごいな、と。
自分の内面にあるもの、それは伝えなければ他者には伝わらない。
心を「はい、どうぞ」って身体の内側から取り出して見せることはできない。
だから言葉を使って人は思いを伝えるのだけれど
言葉がなかったら、自分がどう思って悩んで何を考えて、それらを他者と分かち合うことはできないし
それができる道具である「言葉」って、なんかすごいな、と
なんか全然違うところでもまた感動しました。
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