最近私が気になっている方にお話を聴いて
少しずついろどりにアップしていきたいなと思って
絵本セラピストとして絵本セラピーの会を開催している方に連絡したら
快諾していただきました。
まず絵本セラピーや絵本セラピストってどんなことをするのか
資格を取るにはどうしたらいいのか、などを聞きました。
もともと彼女は小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしており
それも絵本セラピーに興味を持つきっかけにもなりました。
私も学校は違いますが小学校で読み聞かせボランティとして活動しているので
(子どもは卒業してしまっているのだけれどお互いOGとしてそれぞれ今も活動しています)
他の小学校の読み聞かせボランティアの方はどうしているのか
(図書整備のスタッフは結構集まるのですが
読み聞かせのスタッフとなると希望者はぐっと減るので)
聞いてみたらやっぱりどこの学校も悩みは同じでした。
(彼女の学校は在校生のママよりも卒業生のママの方が人数が多い、と)
読み聞かせボランティア、というけれど
実は子どもたちの方がおばさんたちが読む絵本の話を聞くボランティアをしているのだと
そんな話にもなりました。
そうそう、中学校に読み聞かせに行っていたママも同じようなことを言っていたなぁと
「生徒にお話を聴いてもらっているのだ、聴いてくれてありがとう」
という気持ちで読んでいるのよ、って。
そんな話を思い出しました。
絵本セラピーというのはセラピストがテーマを決めて選んだ5冊を読み聞かせし
参加者は読み聞かせしてもらった感想を参加者同士で話し合うのだそう。
今回、彼女からいろいろお話を聞いた中で一番心に残ったのは
絵本の感想は人それぞれ。それを参加者同士で共有する。みんなちがってみんないい。
絵本セラピーをするようになってから
みんなが違っていることが当たり前だと思えるようになった、というお話でした。
その話を聴いて、私も彼女の絵本セラピーに参加してみたいなという気持ちになりました。
いつも読んでいる絵本も、もしかしたら
私が考えもしないような読み方、感じ方をしている人もいるかもしれないし
絵本にまつわる思い出だって、もしかしたらとっておきの思い出話があるかも・・・・。
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