借りてきた本、読みました。
弁護士という職業観が変わったというか……
弁護士というと法律を元に正しさを追求するようなイメージがありましたが
たとえ勝ったとしても相手を裁いた虚しさが残るだけ。
それで依頼者は本当に幸せになるのだろうか?
法律はいつも味方するわけではなく時に非情に働くこともある。
本当に大切なのは心。依頼者の心に寄り添って考える。
法律を使ってもつれた糸をほどく。自分は人間関係の交通整理をしているだけ。
そんな姿勢に、弁護士のイメージががらっと変わりました。
老後の生き方のヒントも沢山ありました。
私もこんな品のある生き方ができるような、ステキに歳を重ねた女性になりたいと思いました。
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