2016年4月3日日曜日

交換ノート

部屋を片付けていたら、結婚する前、主人と交換していたノートが出てきた。
私が一方的に、自分の身の回りで起こったことや気になったこと
考えたこと、読んだ本や雑誌で気に入った話などを書いて
主人がそれを読んで感想とかコメントを書き込んで。

電車に乗って1時間の距離。
私は学生だったけど主人は社会人だったし
そんなに頻繁に会えないからノートにいろんなことを書いては
2冊あるノートを会うたびに交換していた。

気になることをメモして書き留めてその後に文章に残す。
このころの私に今の私の原点があるような気がした。

今読んでもやっぱり気になる部分は当時私がマーカーで印をつけた部分

今でもこの「母の手紙」の話は思い出します

こんなのまで貼ってあったのには驚いた~
ノートは全部で8冊。
主人からもらった手紙もあった。4通。
私はもっと沢山、手紙を出したような気がするけど。

笑ったのは私の名前のところに バリトン って楽器のパート名が書いてあって。
知り合ったのは音楽隊がきっかけで、私はバリトンを吹いていて。
一人暮らしなんだからパート名書かなくたっていいのにね、って。

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