気持ちを揺さぶられた言葉、好きな風景、お気に入りの本、日々の出来事、考えたことなどを備忘録代わりに書き綴っています。
香水をつけている人とすれ違った。
それは結婚した頃お義母さんとよく待ち合わせをしたデパートの香りだった。
デパートの一階は香水売り場。
電車を降りて人ごみで混雑する連絡通路を過ぎてデパートに入ると、すうっといい匂いがした。
あの頃の風景が鮮明に思い出される。
香ひのピアノは、一つ一つキイを叩くごとに、一つ一つ記憶が奏鳴する。
「香(にほ)ひの狩猟者」 北原白秋
匂いと記憶がリンクする、そんな場面に遭遇すると「あ、香ひのピアノだ」と思う。
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