2024年11月10日日曜日

あそび工房が紡ぐ小さな物語を大事にしたい

昨日のあそび工房ではつるりんこさんが
「庭に小菊とマリーゴールドが咲いているので“な~んちゃっていけばなで花かごをつくろう!”」
というお店を出しました。


牛乳パックで花かごをつくってきてくれました。


花かごに好きなシールを貼ってもらいます。


お庭に咲いていた花が一人分ずつ、輪ゴムでまとめられていました。


実際に参加された方の作品。

つるりんこさんが、まだあそび工房のお客さんだった頃
こういった生け花のワークショップがあって自宅にお花を持ち帰ったことがあったそうです。
持ち帰ったお花を見るとふわっと心が和んで「あー、いいなぁ」と思い
あそび工房で出店する側になった時に、いつか自分もお花を持ち帰ってもらうお店をやりたいな
と思っていたそうで
今回、念願かなったというわけです。

植えたわけでもない小菊が秋になるとつるりんこさん宅の庭に沢山、咲くようになり
「今年は生け花のワークショップにしよう」と決めたものの
そうしたらなかなか花が思うように咲かなかったり
咲いたら今度はあそび工房まで花がちゃんともつか心配になったり
当日を迎えるまでにもいろいろと苦労があったそうです。
今回は出店数が少ないので多めに用意してくださいました。

花があると心が和むのは私もよく分かります。
そこに花があるだけで、それだけでいいですよね。
わが家の娘たちの名前に「はな」が入っているのは、まさにそういう理由です。

ワークショップに込められた想いを聴かせてもらって、私も幸せな気持ちになりました。

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