先週、図書館にふらっと立ち寄った時に見かけて手に取った本
絵本の読み合わせを活用した心理支援 児童養護施設の児童と職員における事例から |
読み合わせる前と後では心理状態がどう変化したか、その内容が書かれていました。
「読み聞かせ」というのが一般的のように思うのですが
大人が自分の考えを押し付けるように一方的に「聞かせる」のではなく
子どもの心に寄り添うという姿勢から「合わせる」ことにしたそうです。
私がすごいなと思ったのは、子どもだけでなく大人の心にも変化があったことや
絵本で心理支援ができる、ということ。
私も小学校で月に一度、絵本の読み聞かせに行っていて
何の気になしに読んでいるけれど、実は絵本ってすごい力があるんだなあ。
それからこの本の著者は社会福祉士さんだということ。
社会福祉士はこんなこともしているんですね。
どんな絵本を読んだのか、その本を選んだねらいなども表になっていたので借りてきました。
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