@harurio.soさんの子連れパンサークルに参加してきました。
場所は常磐共同ガスの
キッチンスタジオ ステラ。いつ来てもキレイです。
わが家もこんなキッチンだったらいいのに~と毎回思います。
進化しすぎて、シンクの水をどうやって出すのか分からなかった……。
今日つくる予定の“クランベリーショコラブレッド”のレシピは
水や材料で汚れないようにファイルに入れて使います。
飲み物もご自由に、と先生が用意してくださいました。
ウォーターサーバーがあるので、お水もお湯もいただけます。
大人の飲み物だけでなく赤ちゃん用の調乳用にも便利ですね。
キッズスペースがあるのもありがたい。
自宅からバウンサーを持参してきたママもいました。
絵本の他におもちゃもあるので借りられます。
自宅からおもちゃを持参している方もいらして
お子さん同士でみんなで仲良くシェアして遊んでいました。
今回、使う材料です。卵やバターなどを使わないレシピでつくります。
いろんな種類のものを買い揃えるのだけでも大変なので
こういった教室に参加していいなと思うのは全部材料を揃えてもらえること!!
まずは計量。
各自、準備するものはありますが、器具類はキッチンスタジオのものをお借り出来ます。
粉ものを全て混ぜたらひたすらこねる。体重をかけてこねる。生地をのばしてまたこねる。
二人で一つのキッチンを使いました。
ベテランママさんと一緒だったおかげで、細かいところまで教えてもらいました。
今回の参加者はママ6人。私以外、先生も含めてみんなお子さんと一緒に参加していました。
ハイハイしている子、おもちゃで遊ぶ子、ママの背中におんぶされている子
椅子に上がってお手伝いする子、ママの姿が見えなくて大泣きする子、みんないろいろでした。
目の届くところにお子さんがいるので、ちょっとくらい泣いても大丈夫。
ママ達は黙々と作業を続けます。
オーブンの発酵機能を使った一回目の発酵タイム。
ふくらみました~。
発酵した生地のガス抜きをしてベンチタイム。濡れ布巾をかけて生地を休ませます。
二次発酵が終わった生地。表面に粉を振って軽く切れ目を入れます。
焼きあがりました!!私のパンは不格好だったので一番最初に焼きあがったママさんの作品を。
すごい、すごい、パン屋さんに売っているパンと同じ~。
私でもパンが焼けた、しかもパン・ド・カンパーニュっぽいパン!!
パン・ド・カンパーニュ、好きだから嬉しい。(毎回、つくるパンは変わります)
ちなみに12月はクリスマスっぽいメニューを考えているそうです。
もちろん、家でも簡単に再現できるものを、と考えていて
難しくなく、材料も手に入りやすいものを使ってできるメニューを心がけているそうです。
こういう気遣いが嬉しいなと思いました。
今回使用したのは、強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、水、チョコチップ、ドライクランベリー。
ほんとにシンプルです。
お子さんに身体にやさしいものを食べさせたい。お家で手作りしたい。
そう思って参加されるママもいらっしゃるそうです。
参加されているママはこちらで習ったレシピを使い、お家でもつくっているそうですよ。
一緒に連れてきたお子さんたちは月齢や年齢がほぼ一緒だったので
パンをこねながら、発酵中のあいた時間など
離乳食の話や季節柄、七五三の話(写真はどこで撮った、など)で盛り上がっていました。
0歳のお子さんから1~2歳のお子さんが多かったですが
3歳のお子さんを連れてくる方もいらっしゃるそうです。
託児はありませんが、みんなで見守りつつ(ママが他のお子さんを抱っこしたりなど)
おしゃべりしながら作業していました。
みなさん、産婦人科や離乳食教室などで一緒になって
こういった教室に誘い合って参加されているようですね。
10時にスタートして、発酵や焼く時間もあるのでだいたい13時くらいまではかかります。
お子さん用に小さなおにぎりやおやつを持参し
各自、お子さんにあわせた時間でおやつやおにぎりを食べさせていました。
テーブルもあるのでご飯を食べたり
飽きてしまったお子さんは仲良くお友達とスマホで動画を見ていたり。
焼きあがったパンをママと一緒に仲良く食べているお子さんもいました。
主催しているママは転勤族で市内に転入されてきた方。
以前は料理教室に通っていたそうですが
残念ながら市内には子連れで気軽に参加できるところがありません。
友人から「子連れで行けるパン教室がないから、パン作りを教えて欲しい」
と言われたのがきっかけで
ご自身も小さいお子さんがいらっしゃっるのでその気持ちに共感し
「ないなら子連れOKな居場所を作ってしまおう」
とパンサークルを主催することを決めたそうです。
公民館などの見学に行き、子連れでできるような場所を探していたところ
ガスワンのキッチンスタジオとめぐり合って「ここなら♪」と思ったそう。
(ちなみに参加費がリーズナブルなのは
キッチンスタジオを地域の皆様との交流の場として開放しているから。
常磐共同ガスさん、ありがとうございます!!)
「パン教室」ではなく「パンサークル」にしたのは
気軽に参加できるものにして、小さなお子さんと一緒に参加できる、ママが気分転換できる
ママたちの居場所になれたらいいな、と思ったからだそうです。
「ないならつくっちゃおう」と行動するところがなんとも素敵だと思いました。
子どもが小さい頃はなかなか外に出る機会も少なくなるので
こうやってママの楽しみができるのはとても嬉しいですね。
公式LINEアカウント(@537pqwfi)もつくったそうなので