2023年6月11日日曜日

梅ジャム

職場のママがつくってきてくれた梅ジャム


ひとくち食べると笑顔になるようなジャム。
小さい頃時々食べていた、近所のお饅頭屋さんがつくる
梅が丸ごと一粒入ったお饅頭を思い出した。


パンにつけたり、ヨーグルトに入れたり、炭酸水で梅ソーダにしたり。
ふふふ、美味しい(´艸`*)


2023年6月10日土曜日

須賀川こけ子さんのCanva講座

子育てママライターの須賀川こけ子さんがCanvaの講座を企画。
しかも第1回のお題が「名刺を作成する!!」ということなので行ってきました。

会場は須賀川市役所の近くにあるシェアスペース ステップス
市役所の駐車場に車を停めて、会場までの数分の距離を歩いていきました。
細い路地裏には古い町並みやお店が残っていてとても風情がありました。
円谷英二監督のゆかりの地なので、ウルトラマンや怪獣のモニュメントもありましたよ。

須賀川は松尾芭蕉が俳友を訪ねて8日間滞在したことがあることから芭蕉記念館があり
市内には21カ所の俳句ポストがあって誰でも俳句を投句できます。
お店の軒行灯(のきあんどん)には俳句が表示されていました。

前回はtetteしか行かなかったけど
ゆっくりまちなかを散策するのもきっと面白いだろなぁと思いながら会場へと急ぎました。
(街の写真、撮ってくればよかった~)


会場にはもう何人か到着していて、私のあとにも何人かいらっしゃっいました。
満員御礼!!
女性だけかな、と思ったら男性も何人か参加していました。

最初に集まったみなさんで簡単な自己紹介をしました。
須賀川からの参加者が多かったですが、郡山からいらした方も。
いわきからは私一人でしたが~。
みなさん、お店を持っていたり、自分の活動をされていたりして
キャンバはなんとなく使ったことはあるけれどちゃんと教えてもらいたい
名刺やショップカードをつくりたい、と参加されたそうです。
という私も、ちょうど今持っている名刺がもうすぐなくなりそうだし
前回もCanvaでつくったけれど、もうちょっと納得のいくデザインにしたいな
と思って参加を決めました。

手元の資料と同じ内容のスライドを使って一連の流れをこけ子さんの説明し
それぞれ、名刺やショップカードなどつくりたいものを作成します。
途中で分からないことがあればこけ子さんに聞く、という感じです。

配布された資料がすごく分かりやすくて「これはいいなー」と思いました。
データ作成だけでなく、印刷のことも説明されており
実際の紙の見本もテーブルごとに用意されていました。
同じデータを印刷するにしても、どんな用紙に印刷するかで色味も変わってくる
ということを実際に確かめることができました。
おうち印刷もいいけど、ネットでプリントオーダーするのもおススメよ
という話なども。
名刺印刷ならここにオーダーするといいよ、というところまで書いてあったので
これなら印刷まで完了しますね。


もくもくと作業をしていると時間もあっという間に過ぎていき
あっという間にお昼ご飯の時間です。
参加費にお昼ご飯代も含まれており、この日は天丼でした。美味しかった~。
次回はハンバーグみたい……。こっちのメニューもいいなぁ。

ご飯を食べた後は参加者同士でちょっとおしゃべりをして。
以前、いわきに住んでいたという方がお二人もいらして
須賀川にいるのにいわきの話で盛り上がる……。

放課後等デイサービスで仕事をしているという話題から
ビジョントレーニング教室のお仕事をされている方にお話を聞くことができました。
ビジョントレーニングはなんとなく、目のトレーニングなんだろうな
程度の知識しかありませんでしたが
目だけでなく、発達の土台をつくるトレーニングだということを知りました。
他に、どんなお子さんが教室に通われているのか、なども聞くことができました。
仕事柄、こういう話はとても気になります。

名刺をつくりに行ったのに、ちょっとした異業種交流もできて
新しいつながりができて楽しかったです。
いわきからだとちょっと遠いけれど、行った甲斐がありました。

名刺の方は、というと、デザインは決まったのに色のパターンがきまらず
それから数日、毎日画面を眺めて
「この色にしようか」「うーん、こっちも捨てがたい」とやっていましたが
ちょっと何日か寝かせてみて、一番最初に考えていたのとは全く違う色パターンを選択しました。
しかし、まだ印刷のオーダーはだしておらず~。
今の名刺がもう少しなくなったら注文しよう!!

ちなみに9月まで毎月1回、それぞれ違ったテーマで開催されます。
多分、ランチも毎月須賀川の美味しいものが出るんだろうなぁ。


2023年6月9日金曜日

my place.ibasyo

昨日は子どもたちの居場所づくりをしているところに見学に行ってきました。

「不登校の子どもたちの居場所をつくりたい」という、あるママがスタートさせた活動です。


不登校の子どもたちは自己肯定感が低くて

ある子は自分が犯罪者だというくらい、自分のことを責めている。

そんな話が印象的でした。

お子さんがそんな気持ちになってしまうのは、私たち大人にも原因があるんだなと思います。


でも昨日会ったお子さんたちはとっても元気で、楽しそうに活動していました。

12時終了の予定が「みんな、帰りたがらないんですよ」との話だったので

駅前のカフェの、子ども食堂を紹介しました。

活動の帰りにみんなで子ども食堂で食事をしたそうで

お子さんたちもとても嬉しそうだったとのことでした。


市内には少しずつ、思春期のお子さんの居場所をつくろうとしている会

親御さん同士の交流ができるような会ができてきているので

お子さんや親御さんに選択肢が増えるといいなと思います。

利用児のお母さんがつくった栞と爪楊枝入れ
見学にいらした方にプレゼントしているそうです


2023年6月8日木曜日

手作りのてるてる坊主

駅員さんがつくったのかな?


手作りのものがたくさん。


これから梅雨の時期になるでしょうけれど
雨が降っても、少しでもお出かけする人の気持ちが上向きになるように
という駅員さんの気持ちが伝わってきて
私も嬉しい気持ちになりました。



2023年6月7日水曜日

市内のブルーベリー農園

6月になるとブルーベリー農園もオープンするなぁということで

ブルーベリーの摘み取り体験ができる場所をキッズ★アリぺ用にまとめてみました。

スペースがなかったらボツネタなんだけど。


あすか芽吹きの森 Instagram〕〔Facebook

大和田自然農園 〔Instagram〕〔Facebook

鬼が城

かくらばの里 〔LINE〕@fjb5694r

チャコちゃん農園 〔Instagram

ピコブルーベリー農園 〔Facebook〕〔Instagram


※2024年6月グランドオープン予定 ブルーベリーファームいわき Instagram


2023年6月6日火曜日

あそびしょくどう


平日の、なにもない日の放課後にアフタフ・バーバンと一緒に遊べる幸せ
あそびしょくどう”は食べ物はでてこない“しょくどう”です。
だってあそびは子どもの主食だから。子どもの心の大事な栄養源だから。


大人スタッフは子どもたちよりも一時間早く集合。
参加する子どもたちに名前を書いてもらうテープもたくさん用意したのですが
予約や事前申込みなしなので、どれだけの子どもたちが参加してくれるのか分かりません。
私の住む町の近くで不審者が出て、しばらくの間小学生は集団下校になった時期でもあり
「もしかして一人も来なかったりして……」という不安もよぎりました。
ま、その時は大人スタッフがアフタフ・バーバンと思いっきりあそぶ、ということで。


今年一年、あそびしょくどうでお世話になるアフタフ・バーバンのりっちゃん。
忍者のコードネームは「たまごのきみこ」。


そしてアフタフ・バーバンのきょんちゃん。忍者のコードネームは「枝豆もぐもぐ」。

大人スタッフの打ち合わせのはずがいつの間にかみんなで雑談タイム!!
まぁ2人そろっておしゃべりだすと、楽しいこと楽しいこと!!
ホントはね、小さなお友達が誰も来なかったらどうしよう、って思っていたのですが
二人のおしゃべりを聴いていたら気持ちがほぐれてきました。

それぞれ、今までどんなところに住んだことがあるのかという話から
きょんちゃんの、和歌山に住んでおじいちゃんとおばあちゃんの話になりました。
きょんちゃんのおじいちゃんはきょんちゃんの話を聞いて
「話が面白いからそれを字にしなさい」といつも言っていたそう。
言葉は雨。雨降って地固まる、というでしょう。地は字だよ。だから字に残しなさい、と。
素敵なおじいちゃんだったんですね。

きょんちゃんの話はいつもすごくいい話なんですよ。
アフタフ・バーバンの代表からも「いい話だから記録しておいて」といわれるそうですが
当のきょんちゃんは話し終えると自分が話したことを全く覚えていないそうで……。
なのできょんちゃんが話をしたら耳をダンボにして聴いて、それを心に留めてくださいね。


開始時間が近づくと、なんと子どもたちがちょっとずつ集まってきて
予定していた10人を上回る参加がありました!!よかったね、の顔になる大人スタッフたち。

初めまして同士の子どもたちもいてみんな最初はぎこちなかったのですが
そこはアフタフ・バーバンが魔法をかけて
みんなでお誕生日順に並んでみようゲームをしたり、握手リレーしたり
「言われて飛び出てジャジャジャジャーン」ゲームをしたら
なんだか最初は恥ずかしそうにしていたけれどどんどん仲良くなってきて。
みんなの気持ちがほぐれてきたところで外に飛び出しました。

アリオスの前の平中央公園には
シロツメクサがいっぱい咲いていて、花の香りが漂っていました。
ちょうど朝のNHKのドラマでシロツメクサのシーンがあったそうで
朝ドラを見ているきょんちゃんは大喜び

最初は大人と子どもの少人数のミックスチームになってかくれんぼをしていたのだけれど
子どもVS大人チームのざっくり大人数チームに分かれてのかくれんぼをしました。


私、どこに隠れたか分かります?
大人が隠れるなら頭脳戦!!ということでこのベンチの下に腹ばいになって隠れました。
広場からだと死角になって見えませーん!!
見事最後まで見つからずに隠れていることができました。
でもきっと、通りを歩いている人が見たら「え、あの人、あそこで何してるの?!」って
ぜーったい思ったと思います。ホントはちょっと恥ずかしかったけど。(笑)


次は子どもが隠れる番。大人は「いーち、にーい」って数えるんだけど
数えながらシロツメクサを摘んでいるところ。(笑)
これね、子どもチームがそうしてたの、さっき。


そしてきょんちゃんの髪にはみんなで摘んだシロツメクサの飾りが。
こんなのほほんとしたかくれんぼ、いいでしょ?


そして次は『宝探しゲーム』。といっても普通の宝探しじゃないよ。
なんていったって『アフタフ・バーバンの宝探しゲーム』なんだから。

それぞれ一枚、折り紙をもらいます。子どもチームはピンク、大人チームは青。
これを3つにちぎって、それを隠します。相手チームはその紙、いや宝を探す、というゲーム。


いかに見つからないように隠すか、それぞれのチームの腕の見せどころ。


わざと草の茂みに隠したり、枝に巻き付けたり。


大人も真剣に隠します。どこがいいかなぁ。


大人チームが「どこに隠す?」とあたふたしている間に
向こうにいた子どもチームはすべて隠し終えて
木の下で「やったぞ!!」とみんなでポーズを決めていました。
しかし、大人チームは全然気づいていませんでした。(苦笑)


で、お互いの陣地に向かって「お宝を頂戴するぞー!!」
子どもたちの足取りは軽く、スキップしながら軽やかにやってくるのに
対する大人チームはのっそり、のっそり。(今日、もういっぱい走ったからエネルギー切れ)

子どもチームの宝をだいぶいただくことができた、と
手ごたえをつかんで自分たちの陣地に戻りました。
自分が隠したものが残っているか確認して
「あー、取られずに残ってたー」なんて喜ぶ大人たち。

答え合わせをしてみて、大人チーム善戦したつもりでしたが
子ども陣地には結構ピンクの折り紙が残っていました。
自信満々の顔で残りの宝を出してくる子どもたちの顔がまたかわいかった!!
ふふふ、楽しかったね。

子どもたちに「次のあそびしょくどうは何したい?」
って聞いてホワイドボードにメモしました。
おにごっこと並んで票を集めたのは“虫よけ”でした~。
次回参加される方はぜひご持参ください。

そんなこんなで“あそびしょくどう”の時間は終わりました。
参加した子どもたちも「楽しかった~」といっていたのでよかった♪
次回は6/28(水)16:00~です。予約申し込み不要、アリオスに直接お越しください。


スタッフと雑談していた時にたらちねのママカフェに行ったときのことを思い出しました。
今の子どもって秘密の時間がないよね、という話。

昔だったら放課後、子どもだけで遊ぶことが多かった。
でも今は、習い事や遊びに行くのだって車で送迎してもらわないと行くことができないし
とにかく親がいつも一緒。子どもだけの時間ってないよね。

そういわれて自分の子どもの頃を思い出しました。
そんなに家から離れない場所で、子どもたちだけで遊びに行ったり、自転車に乗ったり。
大人の目のないところでいろんなこと、したなぁって。

社会状況の変化で、やっぱり親と一緒でないと安心できない部分もあるから仕方ないとは思いますが
意識的に親と離れて、子どもだけの秘密の時間が過ごすのもいいのかなと思います。

あそびしょくどうはお子さんだけの参加もできます。
一緒に参加したい親御さんもwelcome!!私たちと大人チームの仲間になってください。
社会環境はめまぐるしく変化しましたが、いつの時代も心は同じ。
ほんのひとときでも子どもの心に戻ってあそびましょ。

それから子どもと関わることをしている人やそういうことをめざしている人。
そういう人にもぜひ参加して欲しい。あそびの種をどんどん盗んでいって欲しいな。
アフタフ・バーバンは日々、いろんな子どもたちと関わっているだけあって
傍で見ていて「プロだなぁ」と感心することばかりです。
そんな方たちと一緒の時間を過ごせるなんてとても貴重ですよ。

 

2023年6月5日月曜日

この小さな手

7月にKuramotoで上映予定の『この小さな手』。ご縁あってひと足先に鑑賞しました。

子育て中の方も、子育てが終わった地域の方にも、そしてこれから子育てをする方にもいろんな方に観ていただきたいなと思いました。

子どもが生まれたらすぐ親になれるでしょうか?いえいえ、決してそうではないですよね。私は初めての出産を終えた夜のことを覚えています。親になったという実感がなく、隣で寝ているわが子を、なんだかとても不思議な気持ちで見ていました。その後は慣れない授乳や夜泣きに奮闘し、新しい生活に慣れるのに精一杯でした。

そうやっていろんなことを一緒に経験し、乗り越えてゆくことで親子になってゆくんですよね。この映画でもあることをきっかけに主人公が娘と真剣に向き合い、父親になっていく姿が描かれています。

また子育て中の方がこの映画を観て「なんでも自分たちだけで解決しようとしなくていいんだな」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。核家族化が進みましたが、その分、地域の子育て支援メニューもたくさん増えました。『自立するということは、依存先を増やすことだ』といった人もいます。市内には #いわき子育て応援団 が沢山いますよ。みんな、両手を広げて待っています。