この話を聞いて思い出したのはスクーリングでの先生の話。
ソーシャルワーカーはお助けマンになるのではないよ。
ワーカーはどうしても「いつもどこかにクライアントをつなげないといけない」と思ってしまう。
でもそうじゃないよ、問題をその人が解決できるようにするのがソーシャルワーカーだよ。
先生も以前、もうどうにもできない、どうしたらいいんだろう、と思ったケースがあって
でもポロっと「おばあちゃんはおじいちゃんと一緒になれて幸せだったと思うよ」という言葉が出たら
おじいちゃんは「そう、その言葉が聴きたかった」と言って満足そうに帰っていったことがあったそうで
「ただ話を聴いてもらいたい、そういうケースだってあるんだよ」
という話がとても心に残った。
0 件のコメント:
コメントを投稿