心理カウンセラーの野口嘉則さんの話の中で、田坂広志さんの話として紹介していました。
真の知性とは何か。それは正解が用意された問題を正しく解く力ではない。真の知性とは正解のない問いを一生かけて問い続けていく力である。生きていく上で大切なのは正解が用意された問題を正しく解く力ではなく、正解のない問いを問い続けていく力、これが大切である。なぜなら人生において正解の用意された問題などひとつもないからである。人生は常に正解のない問題の連続だ。正解が用意された問題を正しく解く力は知性ではなく知能である。
スラっとした出立ちのカラーは私の憧れ。
カラーだけの花束もすごくオシャレだよね。
旧タローズカフェにステキなカフェがオープンしました。
中華料理が楽しめるカフェ サウザンドリーフ。
キッズスペースがあるのでずっと気になっていました。
この話を聞いて思い出したのはスクーリングでの先生の話。
ソーシャルワーカーはお助けマンになるのではないよ。
ワーカーはどうしても「いつもどこかにクライアントをつなげないといけない」と思ってしまう。
でもそうじゃないよ、問題をその人が解決できるようにするのがソーシャルワーカーだよ。
先生も以前、もうどうにもできない、どうしたらいいんだろう、と思ったケースがあって
でもポロっと「おばあちゃんはおじいちゃんと一緒になれて幸せだったと思うよ」という言葉が出たら
おじいちゃんは「そう、その言葉が聴きたかった」と言って満足そうに帰っていったことがあったそうで
「ただ話を聴いてもらいたい、そういうケースだってあるんだよ」
という話がとても心に残った。
休日だったので利用者さんも多くて、本を読んだり、デスクで勉強している人もいたり。
飲み物(コーヒーかな?)も販売しているので、片手に読書する人もちらほらと。
はじっこにはキッズスペースがあって、靴を脱いでくつろぎながら
大きなクッションに持たれたりして本を読めるスペースになっていました。
会員になるとWi-Fiも使えるみたい。
読みたい本のリクエストを書いて掲示するコーナーやイベントもよく行われているみたいで
楽しそうだなぁと思って見てきました。