日曜日のFAROでのイベントに参加してきました。
先月と先々月の医と地の2回の講座もすごくおもしろかったけれど
今回のキューバの医療システムのお話も
そういう医療の在り方もあるんだ!と思って聴いていました。
キューバの様々な状況の結果から生まれたシステムなのでしょうけれど
とてもうらやましい、医師と地域の人とのつながりだと思いました。
そしてお話を聴くだけでなく、他の方からの質問や感想を聴くことで
講演者と自分以外の視点でも振り返ることができ、講演の内容がより深まり、広がりました。
それから、講演してくださった先生も「自分たちでもできることをやってみよう」と
いとちプロジェクトに参加したり
妹さんとコミュニティハウスをつくって実際にアクションを起こしているところが
とても素敵だなと思いました。
互いの国が互いの医療体制をうらやましく思う
(日本は物質的には豊かかもしれないけれど、置いてきてしまったものも沢山ある……)
その話を聴いて思い出したのは吉野弘さんの「虹の足」です。
(吉野弘さんの娘さんの奈々子さんのブログだー、すごい)
幸せの中にいると、どんなに自分が幸せな状況にいるのか
分からなかったりするものなのかもしれません。
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