2021年8月31日火曜日

本 青い鳥

先日読んだ本の中でちょっとだけ紹介されていて、おもしろそうと思って借りてきました。

村内先生は国語の先生。
ピンチヒッターとしていろんな学校に赴任するのだけれどもすごい吃音症の持ち主で。
そのため生徒からも笑われる。多分保護者から学校への苦情も絶えない。
そんな先生だからつらいことが沢山あっただろう、だから人の心の痛みが分かるのかな。
「間に合ってよかった」という先生の心からの言葉と先生の存在に救われる生徒の話。
ちょっと重い生徒の話が多いのだけど・・・・。
他の先生には見えないところが村内先生にはよく見えるしその痛みも分かるんだね。

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