子どもたちがまだピアノを習っていた頃。
音楽教室のカリキュラムで夏休みに入るとすぐにピアノコンクールに参加することになっていて
あの頃は大変だったなぁと
夏になるとピアノ練習に通っていた音楽館の前を通ったときにふと思い出しました。
今朝はこちらのメルマガを読んで、そういえばピアノコンクールに参加するために
いろんなことを体験させたなぁとまたまた思い出しました。
(もうピアノは習っていないけれど面白いから今でもメルマガは読んでます)
本当は曲のイメージを想像してそれが曲に反映されればいいのだけれど
小学校低学年の子どもに「想像して」といっても難しいので
なるべく曲のイメージが想像しやすいように、実体験させられるものはさせようと頑張りました。
貴婦人の乗馬では乗馬体験はできなかったけど山の斜面を駆ける馬を間近で見せたり
アヴェマリアのときは結婚式場のパイプオルガンでアヴェマリアを弾かせてもらったり。
このときは会場で聴いて下さった先生が「涙がこぼれたよ」とおっしゃって下さって
それが何よりも嬉しかった~。
セレナードはギターのアルペジオに似たフレーズが出てくるというので
ギターの先生に体験レッスンに行ってアルペジオってどんななのか教えてもらったり。
本人よりも私の方が張り切っちゃってたかも~。
今ではそれも楽しい思い出かな。子どもたちは覚えているんだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿