2025年8月3日日曜日

受験申込み

昨日は国家試験の手引き(願書)が届きました。

大学卒業見込みと受験に必要な科目を履修していることの証明書が必要なので

大学から取り寄せないといけないのだけれど

調べてみて分かったのは、証明書っていつでも発行してもらえると思っていたら

この証明書については申請の期間が決まっていて、しかも発行にも条件がいくつかある!!

自分で条件をクリアしているか確認してから申請をすることになっていて

(ちゃんと必要な科目を履修していれば申請はできる)

え、そうなの?!と驚きました。


しかも国家試験の申込みが始まる前に証明書の申請期間が終わってしまう~。

(ちょうど証明書の発送が始まる頃に国家試験の申込みが始まるから

証明書が届いたらすぐに試験の申込みをするように設定されているんだと思う)

申請期間は1カ月あるのだけれど、うっかりすると忘れてしまいそう。

願書は用意できても証明書がないために受験申し込みができなくなる、ということもあるかも。


いろいろびっくりだなーと思った受験申込みの話でした。

2025年8月2日土曜日

言葉の贈り物

ラジオ みんなの子育て☆深夜便の「言葉の贈り物」でゲストは鴻巣麻里香さんの回。

聞き逃し配信があるうちに聴くことができました。


鴻巣さんのお話の中でメモしたこと。


子ども食堂は居場所、サードプレイスとしての役割がある。


子どもたちと接するなかで気を付けていること

「よいことをする前に害になることをやめる」それから、バウンダリー。


子どもと過ごす時間を普段から大切にする。

今日何する?いつどこに行く?ごはん、何食べる?

当たり前のことで子どもの意見を聴きながら一緒に決めていく。

子どもにとっては意見を聴かれる、自分の意見を言える、という経験になる。


子どもへのサプライズは失敗することが多い。

クリスマスなどのサプライズが成功させるには普段から沢山子どもの声を聴いて情報を集める。

何が好きで今何に夢中でどうされるとイヤだ、という情報を沢山集める。


子どもにとって話せる大人になること、子どもが話してもいいと思える大人になること。


鴻巣さんがリクエストした曲 Look For The Silver Lining  

silver lining とは「銀色の裏地」 "Every cloud has a silver lining." の直訳

『どんな雲も裏は銀色に光っている』ということわざから

(不幸な境遇・状況の内にもある)希望の兆しである、ということ。

2025年8月1日金曜日

あれから1年

2月の試験に向けて、願書の申し込みをしました。8月上旬に届く予定です。

願書が来たらすぐに提出できるようにしようと、

去年の大学編入の申し込みの時に撮った証明写真の残りを探していたら

職場で書いてもらった実務経験書の写しがでてきて、日付が7/30になっていました。


なんだか急に思い立って資格を取りたくなって、勉強したくなって

いろんな学校から資料を取り寄せて

ドキドキしながら職場に大学編入の話と書類の作成のお願いして。

あれから1年経ったのか~と思いました。

少しは知識はついたかな?

カリスマ先生と出会って、仲間ができて、学校のスクーリングでは励まし合う仲間もできて。

試験までももう半年もないから、もうちょっと気合い入れて勉強しないと!!と思う今日この頃です。

2025年7月31日木曜日

感覚過敏と感覚鈍麻

感覚過敏と感覚鈍麻についての勉強会に参加してきました。

今の仕事でも感覚過敏や感覚鈍麻という言葉はよく登場しますが

勉強会に参加して、実は自分は「感覚」についてよく分かっていなかったことが分かりました。


「感覚」というのは実は大脳で感じている、処理していること。

たとえば手の甲をつねって痛いのは

手の甲が痛いわけではなく大脳が「痛い」と処理しているということ。

全て大脳での情報処理であり、脳の偏りがあると感覚過敏や感覚鈍麻になる。

一般的には感覚への慣れがあり、これからどうなるのか予測できるようになる。(脳が発達する)

しかし予測できないと人はとても不安になる。

感覚過敏のある子どもたちが時としてパニックになるのは、予測できない未来が不安なため。


感覚過敏や感覚鈍麻はASDやHSCの症状の一つである。

正常発達児でも起こる人もいるので感覚過敏=ASD・HSCではない。

年齢が上がると脳が発達することにより感覚の情報処理が上手になるため

感覚過敏の症状が落ち着いてくることもある。


子どもの問題行動はどういう時に起こるのか、パターンを記録しておくこと。

パターンを記録しておけばそれによって問題行動を回避させることもできるので

子どもの丁寧な観察が大事であること。

というお話でした。


いつもクルクル回っている子どもの行動や

口の周りが食べこぼして汚れていても気にならない子のことなど

「あ、だからそうなのか」と納得することもあり

知っているのと知らないのとでは子どもに接するときの自分の気持ちが変わるので

参加できてよかったなと思いました。


今回、お話してくださったのは作業療法士さん。

作業療法士ってこういう勉強もするんだ、おもしろいなぁと思いながら話を聞いていました。


メモ

前半は作業療法士さんのお話を聞いて、後半は少人数のグループで意見交換をしました。

自己紹介をしたあとに「この場に求めること」をひと言ずつ話したのですが

ある方が「いろんなお母さんとおしゃべりしたい

いつも同じ顔触れの人としか交流がないから、時には全然知らない人としゃべりたい」と。

そういうニーズもあるんだなぁと思ったのでメモしておきます。

2025年7月30日水曜日

本 ルポ 誰が国語力を殺すのか

おもしろそうな本だったけれど、読む時間がなくて読まずに返却(泣)

いろいろやること終わったらまた借りてこよう。

ルポ 誰が国語力を殺すのか

2025年7月29日火曜日

リール派?静止画派?

私の好きな場所の推しポイントを写真に撮ってみた。

リールより写真をめくる方が私は好きなのだけれど

こういう時はやっぱりリールの方が雰囲気が出るのかなぁ?と思う。

2025年7月28日月曜日

伸び悩む

演習1のレポートが戻ってきた。単位認定試験を兼ねた最終レポート。

課題に「また倫理的ジレンマを感じたことがあれば、それも論じること」とあったけれど

なかったらいいのかなぁって思ってそれには触れないで提出したら、やっぱり点数が伸び悩んだ~。

「それも書いたらもっとよかったねー」というコメントが添えられていました。

うーん、めちゃめちゃ倫理的ジレンマを感じることは今の仕事ではあんまりなくて

全くないわけではないけれどレポートに書けるほどではなかったから入れなかったんだけど

やっぱり入れた方がよかったかなぁ、と今頃後悔する。

でもなんとか1回でクリアできたし、合格できたからいいかなぁ。


演習2のレポートは添削中。返却までにはまだまだ時間がかかりそう。こっちも心配だなぁ。

2025年7月27日日曜日

映画 帆花

津久井山ゆり園の事件の日にあわせて2日間のみ一般公開された映画 帆花を観ました。

去年も事件の日にあわせて2日間公開されたみたい。


脳死状態で生まれた帆花ちゃんとご両親の生活を追ったドキュメンタリー映画。

子どもの人権や「生きる」ことについて考えたり、意思表示のことを思ったり、後見人のことや

この映画を観た後だったら先日提出したレポートは内容がもうちょっと違っていただろうか

お父さんやお母さんにとってのソーシャルって何だろう、「生活」において大事なものはなんだろう

とレポートの課題を思い出したり。

社会福祉士はこういった人たちとともに歩んでいく、そういう仕事なんだよなぁと思ったり。


脳死状態で生まれて、当初は脳波さえないだろうといわれていたけれど

お父さんやお母さんが日々話しかけ、愛情たっぷりに接することで

声が出るようになったり、問いかけに声で反応したり、人ってホントにすごいなぁって。

試しに脳波に反応して動く猫耳のおもちゃをつけてみたら、動く動く猫耳。

脳波がちゃんと出ている。愛情が人を成長させたんだなぁって。

どんどん成長していく帆花ちゃん、髪も伸びてかわいらしい女の子になりました。


そして、脳死ってどうなんだろう?と思いました。

帆花ちゃんはほぼ脳死状態で生まれた(出産のときにへその緒が切れて酸欠になった)けれど

意思表示ができるようにまでなったのだから。

脳死は人の死なのだろうか?(臓器提供のこともあるけれど)

帆花ちゃんを見ていたら、そう思えないと思いました。


そういえば以前、帆花ちゃんと同じようなお子さんの話を読んだことがありました。

だいぶ昔のことで、県内にある病院の院内学校に赴任してきたある男の先生と男の子の話。

男の子は重度の障害を持っていていつもほとんど眠っていて、寝たきりで

発語もほとんどないので意思疎通もできない。

彼はずっとあのままだろう、と今までの先生たちは思って接していた。

ある男の先生が赴任してきて、その先生は男の子の病室に毎日通っては話しかける。

他の子に話しかけるのと同じように「○○くん、先生だよ」と言って。

時間はかかったけれど、やがて先生の言葉に反応するようになって

最終的にはずっと寝たきりだった男の子は

病院の中庭にあったブランコに乗れるほどにまで回復したような

確かそんな話だったんじゃないかな。

今までの先生はみんな「どうせダメだよ」とずっと諦めていたけれど

その先生だけは諦めずに根気よく、他の子どもに接するように同じように話しかけ

愛情をかけて接した、その思いが彼の成長を促した、そんな実話だったと思います。


映画の中でもお母さんが話していた、帆花ちゃんはホントは思っていることはあるけれど

それをアウトプットすることができないだけなんじゃないか

もしそうだったらどんなにつらいだろうか、と話していて

私も映画を観ながら私もちょうど同じことを思ってせつなくなっていて

もしかしたら彼女は表現できないだけで意思や感情は内側に溢れているんじゃないか

それが伝えられないだけなんじゃないかって。

もしそうならそれがどんなにつらいだろうか、と涙がこみ上げてきそうになっていたけれど

それは本人だけじゃなくお父さんやお母さんにとってもホントにつらいこと……。

そしてそれはこの前読んだ、意思決定支援の話にもつながるかな。

「この人はどうせ自分で決められないのだから」と思って接するのと

「どうかこの人の意思決定のお手伝いができるように」と思って接するのでは全然違いますよ

という話。


自分と帆花と二人だけの世界にいるような感覚に襲われる、とお母さんが映画の中で話していて

それは子育て中のママがよく感じる孤独感だと思っていたけれど

映画を観た後、ネットで検索して見つけた記事を読んで

それは帆花ちゃんの病気のことを知っても

多くの人は自分とは違う世界の話だと線を引かれてしまう

(相手はいろいろ遠慮したり気をつかっての反応なのはわかるけれど)それがつらいのだと。

私が想像していた、子どもと二人ぼっちはちょっと意味の違うものでした。

社会福祉士だったら

どんな思いでお母さんや帆花ちゃんと接するのがいいのかな、そんなことも考えました。


映画を観ながら、いつも関わっている子たちの姿が目に浮かんで

みんないろいろあるけれど、でも毎日関わっていくうちにそれぞれのいいところが分かって

みんな味があってすごくいいなぁって思う。

帆花ちゃんとも過ごす時間が増えたら、きっともっといろいろいいところが見えてくるんだろうなぁ

なんて思いました。


福祉の勉強をしている今、この映画を観ることができてよかった。

2025年7月26日土曜日

大人のダンボール工作

カプセルがでてくるガチャガチャの機械をつくっている下の子ちゃん。

どうして作り始めたのかはわからないけど

そういえば小さい頃、銀行のATMをつくって遊んでいたなぁと思い出す。

もともと工作好きだったよね。

2025年7月25日金曜日

今月の上映作品はどちらも気になる

ネットで流れてきた広告を見て「あ、観たい!!」と思った映画が今月の上映作品になってた♪

なんてタイムリーな!!

もう一つの上映作品も興味あるし、スケジュールをみたらどちらも感想会が企画されているので

感想会の日に観て来ようかな。

2025年7月24日木曜日

試飲

子どもたちとつくった梅ジュース。
私はいつも他の人がつくった梅ジュースをもらう方だったのだけれど
今年初めて挑戦しました。
案外簡単にできるのでびっくりでした。もっとめんどくさいと思ってたから~。

すっかり梅ジュースを仕込んだことを忘れていて
「これってどうするの?」と子どもたちが奥にあった梅ジュースを指さして言うので
あー、すっかり忘れてた~と思い出しました。

どきどきの試飲。冷蔵庫にあった冷水で割って飲んでみたら「あ、美味しい、この味!!」と
子どもたちやスタッフにも飲んでもらいました。
スリランカ出身のスタッフと一人の子は「美味しい」と言って飲んでいましたが
もう一人の子は「えっ、なにこれ!!」とどうやら梅ジュースは好きじゃなかった模様。

夏バテにもいいので、おやつの時間にみんなで飲もう♪

2025年7月23日水曜日

塩対応?砂糖対応?!

自閉さん大好きな支援者たちが集まるオープンチャット。
いつもいろんなことを勉強させてもらったり、気づきをいただいたり。
大事だなぁと思ったことがあったのでこちらに記録しておきます。

氷山モデルの大切な考え方の一つ
海水の塩分濃度、です
海水とは氷山(利用者)を取り巻く環境です
利用者に塩対応をすればするほど、塩分濃度が上がり、浮力が増します
浮力が増すので海面より出てくる氷山が高くなる
つまり課題的な行動がより出やすくなる

支援とは氷山を取り巻く海水から塩分を取り除き塩分濃度を下げること
つまり利用者にとって理解しやすい環境、学びやすい環境を整える事に他なりません

海水に砂糖を入れても塩分濃度は下がりません
甘やかす、甘やかさないとかの話では無いのです

塩対応?砂糖対応?!の問題ではなく
学びやすい環境を整える=塩分濃度の調整

2025年7月22日火曜日

やっぺ踊り

夏祭りでやっぺ踊りを踊ることになり、今日はやっぺ踊りの練習をしてきました。

練習を始める前にやっぺ踊りの起源を教えてもらい

それが面白いなと思ったのでこちらに残しておこうと思います。

やっぺ踊りの起源となった逸話




2025年7月21日月曜日

サードプレイス

今月号のキッズ★アリぺができました!
ということは来月号のキッズ★アリぺの原稿を作成しないといけないということ。
んー、いいネタあったかなぁと思ってネタ帳をめくってみると

こどものサードプレイス どうやってつくる?

というひと言がノートの最後のところにメモされていた。
多分、先日の本田先生の勉強会での話に影響されて書いたんだろうな。

私も、家と学校の他に、子どもたちにとってもそれぞれのサードプレイスがあった方がいいな
と思う。
あそびしょくどうやあそび工房の子ども店長が、そのサードプレイスになってくれたらいいな
なんて思ったりして。
もちろん、私が行っている放課後等デイサービスも。

2025年7月19日土曜日

桜の曲

この曲、好きだなぁと思って曲名を見てびっくり。ソメイヨシノをイメージした曲なのか。すごい再現力。
他にも、いいなぁと思って見てみるとしだれ桜の曲だったり。
桜にまつわるピアノ曲がおおくて好き。

2025年7月18日金曜日

たから

今月のあそびしょくどうは水遊び。


水道のホースにくっつけると


いっぺんに水風船ができるんだね、びっくり。しかも口が閉じたまま出来上がるの!!


子どもたち、大喜び♪手の中でふるふるさせてみる子。


色とりどりの水風船。あー、色に癒されるなぁと思って見てました。

2025年7月17日木曜日

本 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

リクエストしていた本が図書館に届いた。

誰か他の人が借りていたので、手元に届くまでに結構待ったかな。

他の人もこういったことに興味があるのかな?と思うとちょっと嬉しい。


最初のページをめくってみて最近は「教育格差」ではなく「体験格差」という言葉も登場したらしい。

自分自身も教育産業に躍らされた一人であるという自戒もあるから余計に

どうしたらいいんだろう、と思う。

子どもの体験 学びと格差

2025年7月16日水曜日

プロボノ

 震災後の頃だったか、知り合った人で市内でプロボノの団体を運営していて

その頃はプロボノっていわれてもイマイチよく分からなくて。

今回、この話を聞いてプロボノってどんなものなのか、やっと分かった。

プロボノっていう概念、覚えておこう。あ、紹介されている本も読んでみたいな。

2025年7月15日火曜日

実際に調べてみる

市が市民限定でガソリンギフト券の補助をすると地域応援キャンペーンを始めた。

4000円で6000円分購入できるという。

でも調べてみたらどこのガソリンスタンドでも使用できるわけではない。

ちなみに私がいつも利用しているスタンドは使用できないし。

私はアプリでガソリンの割引のサービスを利用しているのだけれど

そういったサービスと併用できるのか、実際に市役所の担当課に電話して聞いてみた。


分かったことは

おつりは出ない。1000円綴りになっているから現金と併用して使用すればいい。

それから私がいつも行っているガソリンスタンドはギフト券が使えないのだけれど

ガソリンギフト券が使用できるスタンドに行ったとして

私がいつも利用しているアプリのガソリン値引きは使えるのか、それが気になっていた。

直接店舗に確認してみないと分からないのだけれど

おそらくギフト券の利用とアプリでの値引きは併用できないのではないか、という回答だった。

実際にギフト券で支払いするときはどうするのかと聞いたら

(セルフスタンドだとQR決済や自動精算機で清算するから)

店員さんのいる有人レジを使用して支払いをするそう。


それからもともとガソリンギフト券というのがあって

今回はその購入について補助をするというキャンペーンだということが分かった。

私は今回、市役所の方が新しくギフト券を発行するのかと思っていた。

ちなみに今後、ガソリンギフト券が使えるガソリンスタンドは増えるのかどうか聞いてみた。

増えるかどうかは分からないそうだけれど

ガソリンギフト券が使えるスタンドは組合に入っているスタンドだと分かった。

それが分かっただけでもいいのかな。

なんでも聞いてみないと分からないなぁ。

2025年7月14日月曜日

本 目の見えない人は世界をどう見ているのか

ダイアローグ・イン・ザ・ダークに参加して

目の見えない人は世界をどう感じているのか、すごく気になって。

そしたらこんな本があることを知って。

しかも書いたのは伊藤亜紗さん。漏れ出す利他の話の伊藤さん。

目の見えない人は世界をどう見ているのか

図書館で借りてきました。

美学者が、目の見えない人の話をどう書いたのだろう。楽しみです。

2025年7月13日日曜日

少数派と多数派

発達障害の勉強会に参加してきました。


本田先生が講師だということですごく楽しみにしていました。2時間半があっという間でした。
話を聞きながらひたすらメモを取りました。

いつも関わっている自閉ちゃんの顔をがずっと頭に浮かんでいて
今までの私のかかわり方はどうだったんだろうか~
ホントは○○だったんだね~と思いながら聴いていました。

いろいろ「あっ」と思うことはあって、たとえば
ケアと編集に出てきた「図は変えないで地を変える」という話
大多数の種族に合わせるのではなくて、その子自身を尊重し大事にするという本田先生の話は
同じだな、と思いました。

発達障害って脳の病気とか凸凹と表現されることがあるけれど
「発達障害という少数の種族」と考えたらいい
少数派の人たち(発達障害)と多数派に向けて構成された社会との橋渡し役が
発達障害の人たちと関わる支援者の役割なのだと締めくくって話は終わりました。

こうやって去年の勉強会もすごく勉強になって、今年もすごくよかった。
毎年、知識をアップデートしたり、自分の日ごろの実践や在り方を振り返る
そういうことはとても大事だなと思いました。

2025年7月12日土曜日

図は変えないで地を変える

ケアと編集。全く違うジャンルの二つのものだけれど、これがなかなか似ているところもある。

ケアと編集

北海道にあるべてるの家の話が登場して、べてるの家は名前は聞いたことがあって
なんとなくどんな施設なのかはわかっていたけれど
そのべてるの家の話がすごくおもしろかった。

「図は変えないで地を変える」という話。
その人自身を変えないこととセットで、その人の背景を積極的に変える、ということ。
図(=形)と地(=背景)の比喩でいえば、図は変えないけれど地を変える。

大多数の人の使う物差しで「よかれ」と思って、その人を無理やり変えようとするのではなく
その人自身の持っている物差しを大切にする、そんな感じなのかなぁと思って。

私も大多数の人の物差しで「よかれ」と思ったことを子どもたちに押し付けていないか
(いや、押し付けている……)そう思ってハッとした場面でした。

2025年7月11日金曜日

トコトコトリップ

秋に行われるイベントの、トコトコトリップチームの打ち合わせを兼ねたランチミーティング


テーブルには涼しげな金魚が泳いでいました。


植田の老舗蕎麦屋でお蕎麦をいただいたあとはオススメの純喫茶でアイスコーヒー


テーブルも椅子も照明すごく味わいがあって


これは銅のテーブル?すごい、なんともいえないアンティーク調ですてきだなぁ。


ホットコーヒーは豆から挽いてサイフォンで淹れていました。私はアイスコーヒー。


ガムシロップが入っているのは切子グラス。これがまたいい♪
昔は沢山あったのだけれど、お客さんのお子さんが「かわいい!!」というたびにあげてしまって
だいぶ数が減ってしまったのよ、とママさん。


窓から見える景色にもホッとする。

こちらは息子さんからの神戸博のお土産だそう。よく見ると星座になってた!

植田は純喫茶が多いから、植田で純喫茶めぐりも楽しいかも。

2025年7月10日木曜日

【学びのアップデート】ジェンダー平等先進国のフィンランド🇫🇮の100年から学ぶこと

今日、いくつ失敗しましたか?という話。
失敗すると凹んでなかなか浮かんでこれないから……。
失敗することにちょっと前向きになれる。

2025年7月9日水曜日

夜想曲

最近、気に入って聴いている曲。
このピアニストの人はシニア年代の人なんだろうなぁって勝手に想像していたら
(静かで穏やかな曲が多いから)
思っていたよりずっとず~っと若い人でびっくり。wonkのメンバーだったというのも驚き。

2025年7月8日火曜日

何のために

中村文昭さんの講演を聴いてこの「何のために」という問いを大事にするようになった。
「何のために」この問いはシンプルだけどとても核心をついていると思う。

あそび工房もいろんなスタッフが入れ替わりで関わっている。
でも大事なのは「何のために」ということだと思う。
目的はひとつ。でもその目的のためへの手段はいろいろあっていいと思う。
目的が同じなら、自分と違う在り方ややり方も認めて欲しいな。

2025年7月7日月曜日

自分の経験が自分を助ける

レポート作成に追われる日々。

単位認定試験のレポートはなんとか形になったものの、最後がどうも上手くまとまらない。

そんな時、なんだか急にさだまさしさんの「主人公」の歌詞の一部を思い出して

レポートのまとめに使わせてもらった。

私が好きな詩を書き留めたりしていたことが、まさかこんなところで活きるとは……。


そうそう、レポートで何をどう書いたらいいのか皆目分からなくて「あー」と思っていると

急に以前読んだ本のことが思い出されて。

参考図書として示されていた本ではないけれど

でも内容として使える!!と忘れないうちにメモする。


今までの私の経験や書き留めていたもの、読んだ本、いろんなものが私を助けてくれる。

不思議だなぁ。

2025年7月4日金曜日

押し活

頑張っている人、その想いに触れると私も応援したくなる。

いろんな人に紹介したくなる。

私がキッズ★アリぺでしていることも、一種の押し活なのかな。

2025年7月3日木曜日

本 生きる力ってなんですか?

7人の識者に「生きるちからってなんですか?」と問いかけて
その答えが子ども編と大人編に分かれて書かれています。

いろんな分野で活躍中のそれぞれの人が考えた「生きる力」。
私は特に西原理恵子さんの話が面白くて。
同じ母親でもこんなに考え方がガラッと違うのも面白いなぁって。
私とは全然違う考え方だけど、確かにそうかも~と思いながら読みました。

同じシリーズに「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」もあって
そちらも読んだけれど、私が面白いと思ったのはこっちの本かな。

生きる力ってなんですか?


2025年7月2日水曜日

オートキャンプいわき水石で水遊び

おそばカフェ どんぐりのオーナーが運営しているオートキャンプいわき水石
国道49号線沿いなので横を通る度によく見えるし、建設中の時からずっと気になっていました。


この看板、オーナーの手作りなのだそうです。
近くの製材所で木を板にしてもらい
文字の部分はオーナーが彫刻刀で掘って白い色を流し込んだそう。
設置もオーナー自らが行ったそうですよ。すごいですね。


キャンプ場の全体図がこちら。


キャンプ場に入ってすぐ右手にあるのがドッグラン。
キャンプ場を利用しないでドッグランのみ利用する方もいるそうです。


左手がBBQ広場で右手がBサイト。


Bサイトを正面から遠景で撮影したものがこちら。


BサイトとAサイトのちょうど真ん中あたり?ややAサイト寄りのところ
川に下りる斜面のところに3本の立派な樹が生えていました。
60年前頃に植えたもののようで左からもみじ、桂、欅。種類の異なる樹が1つになっていました。


こちらのキャンプ場、おススメなのが秋。
これらの樹木が赤く色づいてそれはそれはとても見事だそうです。


耳を澄ますとカジカガエルの鳴き声がします。
鳥の鳴き声だと思っていたのは実はこのカジカガエルの鳴き声。
この鳴き声を聞くことができるのは市内ではここだけ。そして6月末頃までだそうです。
カジカガエル、福島県でも準絶滅危惧種に指定されています。


こちらのキャンプ場で2番目に人気のサイトがA-1


後ろにはハンモック用の木があります。
ハンモックを持ち込んでもいいですし、レンタルもできるそうです。


おそばカフェ どんぐりが向こうにあります。


木陰もあっていい感じです。各サイト内に車を停められるのもいいです。


川に下りて行って水遊びするのもいいですね。


川沿いに続く道はリバーサイドロード(遊歩道)。
今の時期もいいですが、紅葉の頃はもっと素敵でしょうね。


このキャンプ場の一番人気なのはこのB-5サイト。


水遊びするのにも最適な場所がありました。水深65センチほど。
とはいえ、お子さんと水遊びする際はお子さんから目を離さないでくださいね。
先日は大人の方が一人で利用して
川を見ながら椅子に座ってぼーっと時間を過ごしていたそうです。
日常から離れて日ごろの疲れを癒しに来るのにも最高ですね。
キャンプやBBQだけでなく、そういう使い方もあるのか~と思いました。


少し遠目から撮るとこんな感じになっています。
川下には岩があるので堰のようになっていますね。
ちなみに川の形には一切手を加えていないそうで、川の形はそのままなのだそう。


左手下はC-1サイトのエリアになります。こちらはオーナーおススメのサイトです。
他のお客さまがいらしたので許可をいただき、遠目で撮りました。
斜面を下りたところに開けた場所があるので、椅子を持ってきてくつろいでいますね。


わんちゃんも一緒に気持ちよさそうに川遊びをしていましたよ。


B-5サイトは川底が石になっていましたがC-1サイトは川底が砂だそうです。


この写真だと分かりづらいと思うのですが
川を渡った向こう側にちょっとしたスペースがありました。
わいわい水遊びするの、楽しいだろうなぁと思います。


こちらは大人数でのBBQができる広場です。


管理等の後ろにはかわいらしいトイレ!コストコで販売している物置を改造したそう。


でもね、中はちゃんとトイレなんですよ!!びっくり。


こちらは管理棟。


管理棟の前には洗い場。


管理棟の中を見せていただきました。靴のままで入っていいそうです。
雨が降ってきた時や少し日陰で休みたいときなどに利用してくださいね。


管理棟の中にもトイレがありました。奥はシャワー室。使用できますが水のみです。


BBQ広場を遠景で撮りました。とにかく静かで自然にあふれた場所です。
三和インターからすぐ、いわき中央インターからも近い場所にあってアクセスがいいので
東京や千葉、最近は仙台からのお客さまも増えているそうです。

向かい側の山の反対側に「成沢の湯」という鉱水を沸かした湯治場があり(今は閉館?)
どうやら鉱水の水脈に当たったみたいで、キャンプ場の水も鉱水なのだそうです。
鉱水は鉄分やカルシウムなどミネラルが豊富なお水です。
聞けば好間町までは水道がありますが、三和町は各家庭で井戸水を利用しているとのこと。


国道49号線を郡山方面に向かうとすぐにいわき水石トンネルがあります。
ここのキャンプ場の名前はそこからとったそうです。
そして名前のようにこの辺りは↑のような大きな石がとっても多くて
キャンプ場を建設する時にも2千個くらい石がでたそうです。
それらの石はキャンプ場の至る場所で使われているとのこと。ぜひ見てみてくださいね。


こちらのキャンプ場を利用する際は電話で申し込みください。
利用料金はキャンプサイトの施設利用料と
大人子どもそれぞれの基本使用料を合わせたものが必要です。
BBQをする場合はちょっとした機材のレンタルやお肉の購入の他
椅子やテーブルもレンタルできるそうです。手ぶらで来れるのはすごくありがたいですね。
詳しくはサイトInstagramをご覧くださいね。

BBQをしなくても、お弁当を持ってきて食べる、というのでもいいですし
併設されているおそばカフェ どんぐりでおそばやうどんをいただくのもいいですね。
水遊びするためにいらっしゃる方もいるそうですよ。
知り合いや友達家族を誘ってみんなでわいわい楽しむのもいいですね。
日帰りの場合は10時から16時まで利用することができます。

市外からもお客さまもいらっしゃるので「行きたいな」と思ったら
早めに予約するのがおすすめです。