2016年1月31日日曜日

あそび工房のおもしろいところは

1月のあそび工房は新しいこども店長が誕生した。
まずはみかづきやさんが今までみづきちゃんが店長だったけれど
今回からむつきちゃんに交替。


そして幼稚園生のだいちゃんがメガネやさんを開いてくれた。
一生懸命、お客様の呼び込みをするだいちゃん。かわいかった~。


幼稚園で毎月配本される本に載っていて
家で作ってみたら簡単にできたから
「あそび工房でもやってみよう♪」ということになったのだとか。

家にあるちょっとした材料でこんなにオシャレなメガネができるなんて
すごい~と私はちょっと感動。

そしてあそび工房のおもしろいところは「誰でもお店屋さんになれるし、先生になれる」
そういうところだと思う。

色セロファンをつければサングラスにもなるよ

2016年1月30日土曜日

雪の色はシアン

雪が降ると道路に積もって車の運転が大変になるし
雪かきもしないと行けないから
できれば降って欲しくはないんだけれど
でも心のどこかでは「雪、いっぱい降って積もらないかなぁ」って思っている。

去年の大雪の時にいっぱい積もった雪を見ていたら
雪の色って白だと思っていたけれど
よく見たらシアン色に見えた。
プリンターのインクのライトシアンの色に似ていた。

下の子ちゃん作

真ん中ちゃん作

2016年1月29日金曜日

Atelier Merci

久しぶりに再会したお友達がブログを始めたと聞いて早速見てみました。
すごくステキ。まさに素敵ママです。

お花の好きな方はぜひ♪ Atelier Merci 

2016年1月28日木曜日

いわきあるある

こどもが学校からもらってきた はまっこ新聞。

その中に登場した いわきあるある が面白くて家族で大爆笑。
そして「もっとあるよねー、いわきあるある!!」
まだネタを受付中らしいので、はりきって投稿します。


こんなに面白い企画を思いつくなんて~
と実はちょっとジェラシーを感じていたりして。

2016年1月27日水曜日

本 へろへろ

本のタイトルからして奇抜~。
そして表紙の絵はなんとお子ちゃまが描いてる。

宅老所、簡単にいえば老人ホームなんだろうか。
これがすごく変わっている。すごくいい、羨ましいくらいの理想的な老人ホーム。

たった一人の老人に出会い、何もないところから土地を買って宅老所を建設してしまうという
ものすごい話(実話)なんだけれど
話が面白くて一気に読んでしまった。

面白いだけでなくて、いろいろ心にひっかかる言葉も沢山あって
私はノートに書き留めた。
きっとこれらの言葉はこれからもずっと度あるごとに
私の心にふっと浮かんで心をかき回してさっと消えていくんだろうなぁ。


へろへろ

「宅老所 よりあい」の介護は、一人のお年寄りからすべてを始める。その人の混乱に付き合い、その人に沿おうとする。添うのではない、沿うのだ。ベタベタと寄り添うのではない。流れる川に沿うように、ごく自然に沿うのだ。自然に沿う以上、こちらの都合で流れをせき止めてはいけない。流れをかえてもいけない。ひとつひとつの川には、それぞれの流れ方がある。海に至までの道のりは、ひとつとして同じものはない。

2016年1月26日火曜日

シフォウニーといわき愛

カフェ キートスさんにできたてのたっちを届けに行って来ました。
そして念願のシフォウニーをオーダーしました。
飲み物は裏メニューのジンジャーラテ。
次に行ったときは塩バニララテをオーダーするってもう決めてます♪


今日もオーナーとちょっとおしゃべり。
「いわき愛?」いや「地元愛?」について
私もオーナーもUターン組だから
どうして戻ってきたのか、お互いその辺の話を。

まだ学生だった頃に見えていたマチの風景と
今見えているマチの風景は違っていて
それは自分の中身が大人になったからなのかもしれないと思いました。

ふと思い出した言葉



2016年1月25日月曜日

なこそ大学 たっちコラムno.65

2016年1月号のこどもたっちのコラムです。

 前からずっと気になっていた植田町にあるカフェ キートスに行ってきました。キートスのFacebookページでさりげなく紹介されるものが毎回センスがよいので、どんな方がお店をしているのかとても気になっていました。他にもお店の裏メニューが沢山あったり、店主の考える“なこそ大学”にもとても興味をそそられたからです。なこそ大学とは勿来地区の街や、時にはいわき市全体の街を『キャンパス』に、様々な体験を『授業』ととらえ、いろいろな場所で、さまざまな人と繋がり、自分らしい暮らしを楽しむネットワークなんだそうです。誰でも「なこそ大学」の学生になれるし、学生さんは時に先生にもなれます。希望者にはオリジナルの学生証を無料で発行しており、公的な学生証明書にはならないれど学生証提示で街で何かいいことができないか検討中だそう。大人になってももらえる学生証とかマチをキャンパスにするなんて発想もステキだと思いました。オーナーとお話したら東京での生活が長かったことやweb関係のお仕事されていたことなどを聞いて、センスのよさはそこからきているんだ!!と納得しました。何か楽しいことができるといいなと私も久しぶりにドキドキワクワクしました。

こちらの壁はホワイドボードと同じ素材なので
ホワイドボード用のペンで文字を書くことができます。
なこそ大学の講義はこちらを使って行われるんですね。
CAFE Kiitos 住所や営業時間などはこちらをご覧ください。 

カフェ キートス の他の写真などについてはこちらをご覧ください。

2016年1月24日日曜日

キッズ★アリペvol.41 挨拶文

キッズ★アリペvol.41 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

 お正月、お汁粉を食べました。結婚して知ったのはお汁粉とぜんざいの違い。私はあんこのお汁にお餅が入っているものはお汁粉だと思っていたら、こしあんベースの汁が“お汁粉”で粒あんベースの汁は“ぜんざい”と呼ぶのだと岡山出身の義母から教わりました。でもよく調べると西日本と東日本ではお汁粉とぜんざいの定義はまたちょっと違うようですね。私はこしあんで作ったお汁粉が好きです。みなさんはどちらが好きですか?



2016年1月23日土曜日

お散歩フォト

歩くようになったら、それまで気づかなかったけれど
家の近所におもしろいものが沢山あることに気づきました。

こちらは石のベンチ?腰掛け?
長野にもあったから見たことある~。





2016年1月22日金曜日

万歩計

お正月、主人の実家に帰省したときのこと。
義父が毎日、午後になると散歩に出ることを発見。
散歩から帰るとガラケーを見て確認しているからどうしたのか聞くと
万歩計がついているから歩いた歩数を確認しているのだという。

携帯に万歩計かぁ、と思って私も自分の携帯を見てみると
なんと歩数計が付いているではないかー!!
歩数だけでなく、歩いた距離や階段を上り下りした階数まで記録されていた~。
しかも、携帯を買ってから毎日記録されていたようで……。

私も義父のように、携帯の万歩計を見ながら
ちょっと歩いてみようかなぁ、という気持ちになりました。


2016年1月21日木曜日

絵本 「愛すること」「生きる意味」

はじめての哲学 シリーズ 借りてみました。
かわいいキャラクター♪

正解はないけれど、時にはじっくり自分はどう思うか
子どもであっても考えてみてもいいと思う。

愛すること


生きる意味


2016年1月20日水曜日

書き初め

今年のお正月、下の子ちゃんが書いた書き初め。
一文字書き忘れてスペースがあまったので
文字の内容を絵で再現したそうな。


2016年1月19日火曜日

コールセンターのお兄さんのこと

年末からコールセンターの人とやり取りをしています。
というのは、ちょっと携帯のクラウドの容量がおかしいから。
使っていないのに沢山使っていることになっていて。
このあと多分、きっと全部設定をクリアにしてやり直しをするようになるんだろうけれど。

最近になってyou tubeにいろんな作業用BGMがあることに気づいて
あー、これすごくいい♪と
パソコン作業をするときはジブリのピアノやアコースティックギターバージョンを流しています。

先日、例によってコールセンターの方とやり取りをしていたときのこと。
パソコンも連動しているからパソコンの設定についても質問したい、とコールセンターのお兄さん。
パソコンに向かいながら電話で話をしました。
ちょうどパソコンでジブリのジャズピアノバージョンの曲を流していて
「あの~、この曲ってどなたか弾いているんですか?」とおそるおそる聞いてきたので
「あー、これ、パソコンで流しているので実際に弾いているわけではないんですよ~」と答えたら
「私の好きな曲でして……。」
コールセンターのお兄さん、受け答えがとってもスマートなんだけれど
このひと言で人間らしさがちょっと垣間見えたように思えました。

2016年1月18日月曜日

仕事は

「仕事は麻薬だ。やればやるほど上手くいく。
そして人間としてダメになっていく。
家族と健康だけは絶対に粗末にしてはいけない」。
私の師匠である岸本弘先生の言葉だ。
仕事は満足や納得を与えてくれるが、幸福は与えてくれない。
自分を幸せにしてくれるのは家庭だ。
お父さんお母さんが幸せな人生を歩めば、子供も幸せになり、能力が伸びる。

陰山コラムより

2016年1月17日日曜日

かえっこもやもや会議

かえっこの生みの親である藤浩志さんをお招きしてかえっこもやもや会議を行い
かえっこのことでもやもやしていることなどを藤さんに聞いていただきました。

私は藤さんの話を聞きながら、かえっこ説明会に初めて参加して
そのときに見た動画のことを思い出しました。
商店街に子どもスタッフが溢れていて
いつもはシャッター街なのにその日は子ども達で大賑わいだったと聞いて
私の住む町でもこんなことができたらいいな、ってすっごくドキドキした
あの時の気持ちが甦ってきました。
他にもいろいろなヒントやアイディアをいただいて、また楽しくなりそうです。

2016年1月16日土曜日

ありがとう、おしごとカフェ

昨日はいわき地区での今年度最後のおしごとカフェがありました。
実際にこの事業を通してママさんを採用している企業の方がいらしてお話くださる、とのこと。
どんなお話が聞けるのか楽しみでした。
ママを採用するって、子どもが急に具合が悪くなって仕事を休むこともあるし
そうなると雇う側としてはあんまり嬉しくないだろうし、と思っていました。

でも、実際にお話を伺ったら
もちろん、ママであるために生じるデメリットもありますが
だからといってないものに目を向けるのではなく、逆にママだからこそ持っている能力に目を向けて
(具体的にどんな内容だったのかは参加された方は分かると思いますが)
ぜひママを採用したいと思ったそうです。
市内にこんな会社があるんだーとビックリしました。そして嬉しかった♪

ないものに目を向けるのではなく、すでに持っているものに着目してそれを活かす。
いろんなことに言えると思います。私も心がけようと思いました。

グループトークでは
「朝、子どもが具合が悪いことに気づいたとき、会社にどう連絡したらいいか」
(「今日、会社休ませてください」とはなかなか言えませんよね)
先輩ママさんからアドバイスをもらったり
夫に家事を手伝ってもらうようにするにはどんなコツがあるのか、などの話にもなりました。
やっぱりママ同士、こういった情報交換はありがたいですよね。
時にはテーマから脱線しそうになることもありましたが
どのテーブルも楽しそうにおしゃべりしていました。

1年間、おしごとカフェのお手伝いをさせていただきました。
主催者の意向を踏まえつつ
参加してくださった方にどんな内容だったら「参加して良かった」と思ってもらえるか
どんな情報があったらみんな喜ぶだろうか
毎回、私なりに考えてスタッフとして参加していました。
復職することに不安を感じているママや、働きたいけれど~とモヤモヤしているママからは
参加することで「先輩ママとお話できてスッキリした」「不安に思っていたことが解消された」など
嬉しい声を聞く一方で
「この方にはちょっと消化不良な内容だったかも」と思うこともありました。
試行錯誤しながらの1年でした。

私もいろんなママとおしゃべりする中で沢山のヒントをいただいたり
新しい視点を得ることができて楽しかったです。
参加いただいた沢山のママさん達、ありがとうございました。

参加者に好評だった白圡屋さんのジャンボシュークリーム

2016年1月15日金曜日

八重垣神社とぜんざい

高校の時、お世話になっていた寮の近くに八重垣神社があった。
八重垣神社には鏡の池という結婚相手を占う池もあって
私もやったことはあったけれど、占いの結果をよく覚えていないから
結局あの占いは当たっていたのかどうか今ではもうよく分からない。

八重垣神社は縁結びの神社であるとともに子宝祈願に御利益のある神社でもあったらしく
子宝飴も売っていた。
どこの男子でもきっとやるんじゃないかと思うど
おもしろ半分で子宝飴を買って見せびらかしていた人もいた。
女子はそんな男子を冷ややかな目線で見ていたけれど
今なら子宝祈願で訪れる人の気持ちがとてもよく分かる。


お正月、家でおしるこを食べていたら
ふいに八重垣神社の入り口にあったお店でぜんざいを食べたことを思い出した。
おいしかったなぁ。
楽しかった高校時代の思い出。

2016年1月14日木曜日

星占い

お正月、見つけた今年の星占い
星占いなんだけど、ふつうの星占いとはちょっと違った面白い内容だった。

2016年の年間空模様 

2016年1月13日水曜日

「雪の日に」 吉野 弘

雪がはげしく ふりつづける
雪の白さを こらえながら
欺きやすい 雪の白さ
誰もが信じる 雪の白さ
信じられている雪は せつない
どこに 純白な心など あろう
どこに 汚れぬ雪など あろう
雪がはげしく ふりつづける
うわべの白さで 輝きながら
うわべの白さを こらえながら
雪は 汚れぬものとして
いつまでも白いものとして
空の高みに生まれたのだ
その悲しみを どうふらそう
雪はひとたび ふりはじめると
あとからあとから ふりつづく
雪の汚れを かくすため
純白を 花びらのように かさねていって
あとからあとから かさねていって
雪の汚れを かくすのだ
雪がはげしく ふりつづける
雪はおのれを どうしたら
欺かないで生きられるだろう
それが もはや
みずからの手に負えなくなってしまったかのように
雪ははげしく ふりつづける
雪の上に 雪が
その上から 雪が
たとえようのない 重さで
音もなく かさなってゆく
かさねられてゆく
かさなってゆく かさねられてゆく

2016年1月12日火曜日

カフェ キートス

前々からずーっと行ってみたかったキートスさんにやっと行くことができました~。
ゆったりした店内なので、ベビーカーも入店できますね。
私はオーナーにお話が聞きたいと思ってカウンターへ。
雑貨もありました

白い壁

私がオーダーしたのは
インドのパンジャブカレー?だったかな。
辛かったけれど美味しかった。(*^_^*)

フリーペーパーも置いてありました
近所の美容室で開催している
編み物をするワークショップ“アムトコ”も
気になっています

読書でもいかが?

窓の向こうに川があるからなのか
この風景が妙に落ち着きます

食後に紅茶をいただきました。
ティーポットの注ぎ口についているのは茶こしだそうです

この壁、ホワイドボードになっているのだとか

こちらでは“なこそ大学”開講中

エコバッグをいただきました♪

オープンして1周年だそうです

キートスさんは前からずっと行ってみたかったお店です。
どうして気になっていたのかというと
キートスさんのFacebookページ
さりげなく紹介されるものが毎回センスがよくて
あとはお店のメニューも裏メニューが沢山あったり 
なこそ大学” にもとても興味がそそられたから。
大人になってももらえる学生証とか
マチをキャンパスにするなんて発想もステキだと思ったし。

オーナーとお話したら東京での生活が長かったことや
以前はweb関係のお仕事されていたことなどを聞いて
センスの良さはそこからきているのかーと思いました。

うーん、なんか楽しいことができるといいな~と思いました。

2016年1月11日月曜日

あそび工房の感想

あそび工房に参加された方からこんな感想をいただきました。嬉しいです。

子どもに教えるときに、“やって教えて、できたらほめればいい”って教わりました。当たり前だけど色んな意味でいっぱいっぱいだった私の心に熱いものでした。ありがとうございます。

2016年1月10日日曜日

はつてんじん

先日、たまたまつけたカーラジオで流れてきたのは落語だった。
ちょっと聞いて、すぐにその噺が「はつてんじん」だと分かった。

毎年、1月10日は金比羅さまのお参りの日。
「はつてんじん」の内容と金比羅さまで賑わう町の様子が似ているから
小学校に1月の読み聞かせに行くときは「はつてんじん」にしようと決めている。

「はつてんじん」はお父さんと息子の掛け合いがなんとも面白いから好き。
私もお父さんと息子になりきってこの絵本を読むのだけれど
やっぱり本物の落語家さんの噺には勝てないなぁ。
落語家さんの「はつてんじん」は面白かった。さすがだなって思った。


2016年1月9日土曜日

ひたむきにやっていれば

ひたむきにやっていれば、必ず明日は見方になる

山本一力 作家

2016年1月8日金曜日

お父さんとお母さん

ノッポさんがご自身の小さかった頃を振り返って
お父さまとお母さまのことがでてくるのだけれど

子ども達の目に私や主人はどう映っているんだろう?
子どもが大きくなって親になったとき
自分の子どもに私達のことはなんて話すのかな?ってちょっと思った。

2016年1月7日木曜日

下の子ちゃんの工作

いつも着ている下の子ちゃんのお気に入りのダウンジャケット。
小さく丸められるので、よくボール状にして遊んでいる。

この前は実家で一人で留守番していたときに
暇をもてあましたのか広告の裏紙をチョキチョキ切ってテープで貼り付けて顔にしてた。
ついでに帽子もかぶせて。

私の携帯に「工作」というフォルダをつくって
自分の作品の写真を入れていたのには笑ってしまった

2016年1月6日水曜日

点が線になる

2年前、お互い学校の役員をしていたことがきっかけで一緒に活動した方に
先月、久しぶりに連絡をとってみました。

彼女は今、男女共同参画センターの広報誌の編集員をしていて
私がお手伝いしているおしごとカフェの話をしたら早速、取材に来てくれました。

まさかあの頃はお互い、今のような仕事をしてるとは想像もしていなかったし
あの頃は顔見知りというくらいでそんなにつっこんだ話はしなかったんだけれど
今回はお互いにあたためている企画(こんなのできたらいいんだよねー)という話をして
とっても盛り上がりました。

あの頃の点だったものが線になってつながって、そのうち面になったらいいなーなんて思いました。

2016年1月5日火曜日

PTA役員のこと

今年度で小学校の役員も卒業します。
何年間、お世話になっただろう?

今振り返って、役員をしていてよかったと思うこと。
他の小学校や中学校の役員をしている方と知り合いになれたこと。
お子さんの年齢も様々だから
高校生や大学生のお子さんをお持ちの方もいらして
我が家がまだ小学生しかいなかった頃に
市内の高校の話を聞いたり、塾の話やお子さんの大学受験の話も聞くことができて
私もとても参考になった。

もちろん、役員の会議のために仕事を休んだりすることもあったし
講演会の準備など様々な仕事もあったけれど
それでも市内のいろんな方と知り合って一緒に作業できたことは
とてもいい経験だったと思います。

2016年1月4日月曜日

お金にならないことも

お金にならないことも熱心に。お得はその時だけのもの、徳は一生の宝もの。

石川真理子 「女子の教養」より

2016年1月3日日曜日

2016年1月2日土曜日

煮餅のこと

我が家では雑煮とはいわずに「煮餅」とか「餅煮」と呼びます。

アリオスでのイベント紹介とあわせて紹介されていた「お雑煮マップ
を見て思い出したのは高校の時のこと。
私は親元を離れて寮生活をしていて
私が通っていた学校には北海道から沖縄まで全国各地から生徒が集まってくる学校でした。
そこがおもしろいと思って入学を決めました。
世界史の先生は新入生が来るとまず初めての授業では
お雑煮の中身やお餅の形のアンケートを採っていました。
日本全国から生徒が集まるからアンケートの結果もおもしろいんだよ、と。
それで東日本では四角のお餅だけれど、西日本は丸餅を使うことが多い
と先生は教えてくれました。

義母は前の晩の年越しそばのときに多めにつゆを作っておきます。
そして煮餅にもそのつゆ(鶏肉が入っている醤油ベース)と
年越しそばの上にのせたほうれん草も使います。
あとはおせち用のかまぼこと伊達巻きもお餅の上にのせてくれました。
かまぼこはいいけど伊達巻きはのせなくても~と思っていましたが。
義母の作る雑煮は郷土料理的っていうよりも
合理的な理由で内容物が決まっている、ということでしょうか。
義母と、お正月くらいは楽したいね~って毎年、正月の料理は簡単にしていました。
真ん中ちゃんは家庭科で「お雑煮を作る」という課題が出ています。
今年は義母のいない初めての年越し。
でも私もきっと義母流の合理的煮餅を真ん中ちゃんと一緒に作るんだろうな。


学生時代に仲のよかった友人の両親は倉敷から瀬戸大橋を渡ってお向かいの高松出身でした。だからよく岡山や香川の話で盛り上がったのですが
高松のお雑煮は白味噌ベースのおつゆにあんこ入りの丸餅が入っていると教えてくれました。
味噌汁にあんこ入りのお餅が入っているなんて絶対にあわない!!と思うのですが
友達曰く「それがねー、美味しいのよ」。
一度食べてみたいなぁ。