2014年12月31日水曜日

すき間のこと

お友達のFacebookの投稿を読んで思いだしたこと。
「すき間をつくることよねぇ~」
「すき間がないとかかわれないものねぇ~~」
「上手に…」
すき間 という言葉を聞いて思いだしたのは、私がかえっこについての問題提起をしたときに
かえっこバザールを考えた藤浩志さんからの返信でした。
子どもと考えるプロセスをつくろう。
かえっこについての問題点は、是非子ども達と共有し、大人が解決するのではなく、子ども達と問題を解決してゆくプロセスを大切にする仕組みが必要だと思っています。それぞれのコーナーでももっと積極的に子ども達の力を信じて、子ども達に何かを教える視点は捨てて、子ども達から学ぶ視点でモノゴトを解決してゆくようにするのがコツです。完成されたモノゴトで埋められたギスギスした地域社会ではなく、何かをつくる余白やスキがやさしい表情をしていることが大切で、そこで一緒に何かをつくる場の中で信頼関係を築いてゆくプロセスが優先事項だと思っています。
確かに、かえっこだけのことではない、いろんな場面において
すき間がない。完璧にできあがっていたら周りの人はなかなか手を出せない。
でも、すき間があったら?いろんな人がかかわってくれる、手を出してくれる。
なんかそういうのもいいのかな、不完全でも、完璧でなくても
すき間だらけでもいいのかな、そんなコトを思いました。

2014年12月30日火曜日

太巻きやちらし寿司のこと

義母は料理上手。
太巻きやちらし寿司もよく作ってくれた。
義母の作る太巻きには卵焼きや切り三つ葉、穴子が入っていて
それはそれは美味しかった。
まだ主人とつきあい始めた頃、遊園地に遊びに行ったときにも
義母はちらし寿司を持たせてくれた。

子ども達の七五三や幼稚園の運動会にも
太巻きやらちらし寿司やらおいなりさんやら
それはそれはいつもいっぱい作ってきてくれた。
義母の生まれ育った瀬戸内海でとれる海の幸がいっぱい入った美味しいお寿司だった。

義母は「私の作った太巻きは(亡くなった)母親の味がするって私の兄妹が言うのよ」って
そう言いながら太巻きの切り方のコツを教えてくれたっけ。
私はいつも食べるの専門で、結局お義母さんから作り方を教わらなかったけれど。

子どもの七五三のお祝いで義母と母方の祖母が一緒になったとき
義母の作ったちらし寿司がとっても美味しかったので
祖母が義母に作り方を聞いていたっけ。
祖母も義母も料理が上手なので、料理の話に花を咲かせていた。
「料理が好きな人とはすぐになかよくなれるのよ」って。
料理上手な人に囲まれているから私はいつまでたっても食べるの専門なのかも。

2014年12月29日月曜日

たくあんのこと

年末年始のお休みで主人の実家に帰省するときは
母方の祖父母がつくったたくあんをお土産に持って行くと
主人の両親はとっても喜んでくれた。
義母が言うのには、田舎の味なのだそうだ。
私からすれば別にどうと言うことはない、普通のたくあん。
おじいちゃんとおばあちゃんが畑で育てた大根を漬けただけ。
着色料も入っていないから市販のものに比べれば色も形も悪い。
でも義母は「これを食べると田舎を思い出すのよ」と。
だから同郷の友人達に分けて、みんなで楽しむのだそうだ。
義母がいろんな友達に少しずつお裾分けをしていくと
義父に「うちで食べる分がなくなる」なんて言われたりして。

祖父母ももう年をとって漬けもの石を持ち上げる力もなくなってきたので
もう祖父母はたくあんを漬けることはしなくなったのだけれど
この時期、たくあんを食べると
たくあんを漬けるのが上手な祖父母や
祖父母のたくあんを楽しみにしてくれていた義父母を思い出す。


2014年12月28日日曜日

年賀状のこと

年賀状書きがやっと終わりました。
今日、投函してきます。

いつだったか、何に書いてあったか忘れたのですが
毎年、お子さん一人一人に宛てて年賀状を書いているお母さんの話を読んだことがあって
それからは私も毎年、子ども達に一枚ずつ年賀状を書いて出しています。

いつも一緒にいるし、何を書いていいか照れますが
子ども達が大きくなったときに
毎年自分宛に来た年賀状を見て懐かしく思ってくれる時が来るといいなぁと
今年も子ども達に宛てて年賀状を書きました。

来年の干支はひつじ。

2014年12月27日土曜日

yong love

カーラジオを聞きながら高速道路を一人で運転しながら思い出したこと。

結婚式の準備でよく主人と車に乗って式場まで往復したときのこと。
その頃、サザンのyong loveのアルバムが発売されて
2人でカセットテープを何度も繰り返し再生して聴いていた。

ある時、ふと気づいたのは車の中で聴くカセットテープには
タイトル曲のyong loveが入っていないということ。
「あれ?」と思ったので「どうして?」と主人に聴いたら
「一緒にカラオケに行ったときに歌って下手だって思われたらイヤだから入れなかった」とのこと。
正々堂々と勝負するような人だと思っていたから
まさかそんなことするとは思っていなくて
でもそういうところはかわいいなぁと思った。

2014年12月26日金曜日

おみくじ

末っ子が大人しく何か作業していたので何をしているのかと思ったら
宅急便の荷物をほどいた時に出てきた平べったいひもを使って
なんとおみくじを作っていました。

お勉強もいいけれど、自分で考えて遊びを作り出す
こういう時間はもっと大切なんだろうなぁと思ったので
「早く寝なさい!!」なんて言いませんでした。


2014年12月25日木曜日

クリスマスプレゼント

我が家の末っ子。
昨日は「ドキドキしてるの。」「どうしたの?」「サンタさん、ちゃんとくるかなぁって」
昨日の夜、我が家にもちゃんとサンタさんは来てくれました。

主人が小さかった頃、クリスチャンだった義母はごちそうを作って
クリスマスはそれはそれは盛大にお祝いしたのだと言っていました。

私の家は兄妹も多かったしクリスチャンでもなかったので
早くからサンタクロースがいないことも知っていたし
クリスマスプレゼントは特になくてお年玉で欲しいものを買っていました。

だから子ども達のクリスマスプレゼントをどうするか
育った環境が違うから考え方も違う。
そこで我が家のクリスマスプレゼントに対する考え方をどうするか話し合ったりして
別々に育った2人が結婚して一つの家庭を築くってこういうことなのかなって思います。

この前、主人の実家に行ったときに
主人が子どもの頃にサンタさんからもらった虫眼鏡を見つけました。
「欲しかったのはこれじゃなかったんだけどさ」と主人。
今となってはそれもいい(苦い?)思い出です。

ライトがついている立派な虫眼鏡です


2014年12月24日水曜日

クリスマスケーキ

私の仕事は子どもの始業式に始まって終業式に終わります。
そして子どもと一緒のお休みに入ります。

2学期の最後の仕事の日には毎年「スポンジケーキ食べる?」と社長に聞かれるので
「食べます♡」というと社長が焼いたクリスマスケーキ用のスポンジケーキと
上に飾る柊やサンタさん、「MerryXmas」とかかれたチョコのセットをもらいます。
やっぱりプロが作るからスポンジケーキも目が細かくてすごく美味しいのです。
「デコレーションは家でやってね~」と手渡されました。
今年は「小さいの二つか大きいの一つ、どっちがいい?」と聞かれたので
「どっちでもいいです♪」と答えたら
7号サイズのスポンジケーキをもらいました。
クリスマスを待たずに終業式の日の夜、子ども達とチョコクリームを買ってきて
4人で交替しながら泡立て器をシャカシャカ動かして
たっぷりのチョコクリームと真っ赤なイチゴをのせていただきました。
7号サイズは大きい!!と思ったけれど、食いしん坊なまるたま家。
あっという間に平らげました。

「社長、ごちそうさまでした(*^_^*)」

昨日食べたのはお義兄さんからの差し入れ。
こちらも7号サイズでした。
イチゴと生クリームの層が2段になっていて
こちらもとても美味でした。(*^_^*)

2014年12月23日火曜日

小さな幸せ パン屋さんのこと

近所にあるパン屋さん。
昔からずっと同じメニューだったのだけれど
近くにも手作りパン屋さんができたからなのか
最近は新作メニューがぞくぞく登場している。
パン屋さんに行く度に新しい種類のパンがあるから
子どもと一緒にパン屋さんに行くのが楽しみ。

2014年12月22日月曜日

あそび工房でつくったクッション

土曜日に行われたあそび工房のワークショップで息子が作ったクッション。
と、息子にせがまれて私が作ったクッション。


不要になったぬいぐるみの綿を取り出し、それらを集めて袋に入れて出来上がり。

あそび工房で今回はクッションが作れると分かった時から
「今日は絶対クッションを作って帰るぞ」と内心思っていたそう。
先着12名様でしたが、私と息子と二つ分作れました。
「今日はお母さんとこのクッションで寝るんだ~」と喜ぶ息子。
かわいいです。


2014年12月21日日曜日

安納芋 たっちコラムno.52

2014年12月号のこどもたっちのコラムです。

 宅急便で安納芋が届きました。種子島から。もしかして?と思って箱を開けると安納芋と一緒に手紙が入っていました。去年、職場で袋いっぱいの安納芋をいただきました。福島を応援したいという思いで、種子島の生産者の方が沢山安納芋を送って下さったのだそうです。安納芋を育てた方の「一番美味しい食べ方は焼き芋です」と書かれた手紙も入っておりもちろん、大喜びで家に持ち帰って焼き芋にしました。黄金色に焼き上がったお芋はそれはそれは美味しくて、実家にも持っていってみんなでいただきました。その後、とっても嬉しいプレゼントだったので安納芋を育てて送って下さった方に御礼の手紙をしたためて送りました。その手紙を読んだ農家の方が今年、安納芋を収穫する前から「まるたまさんちに送ろうね」と家族で話していたそうです。いわきと種子島、遠い距離が一気に縮み、私は種子島の芋畑で収穫する農家の皆さんを想像しました。手紙には暖かい気候の種子島の様子やロケットの打ち上げのことなども書かれており「機会があったらぜひ種子島にも遊びに来て下さいね」と書かれていました。遠く離れた場所に住む方とこうして心を通わせることができて本当に嬉しく思いました。今年もいただいた安納芋を実家や妹家族に分け、埼玉にある主人の実家にも持って行きました。体調を崩していた義母も焼き芋を美味しい、美味しいと沢山食べたとのこと。安納芋はあっという間になくなりました。

箱いっぱいに「安納紅」と「安納こがね」という2種類の安納芋と
お手紙が入っていました。
蜜が詰まった黄金色に輝く美味しいお芋でした。

2014年12月20日土曜日

人生で、私の心が恋しく思ったものは

人生で、私の心が恋しく思ったものは、名をつけることもできないものだった。
アンドレ・ブルトン

2014年12月19日金曜日

「おかあさん、ぼくが生まれてごめんなさい」 山田康文くんとお母さん

ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくは言う
ぼくさえ 生まれてなかったら
かあさんの しらがもなかったろうね
大きくなった このぼくを
背負って歩く 悲しさも
「かたわの子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら
わたしの息子よ ゆるしてね
わたしの息子よ ゆるしてね
このかあさんを ゆるしておくれ
お前が脳性マヒと知ったとき
ああごめんなさいと 泣きました
いっぱい いっぱい 泣きました
いつまでたっても 歩けない
お前を背負って 歩くとき
肩にくいこむ重さより
「歩きたかろうね」と 母心
“重くはない”と聞いている
あなたの心が せつなくて
わたしの息子よ ありがとう
ありがとう 息子よ
あなたのすがたを 見守って
お母さんは 生きていく
悲しいまでの がんばりと
人をいたわる ほほえみの
その笑顔で 生きている
脳性マヒの わが息子
そこに あなたがいるかぎり
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは 生きていくのです
脳性マヒを 生きていく
やさしさこそが、大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり

「親から子に伝えたい17の詩」に収められているこの詩を初めて読んだ時、
涙が止まりませんでした。
障害を持って生まれたことにごめんなさい、と謝らなければいけない、
そんな社会や現実に涙したのもありますが

息子と母親の、互いが互いを思いやる、その美しい心に感動しました。

この詩は詩集の最後から二番目にあり
そのあとに「名前は祈り」の詩が続きます。

お母さんの美しい祈りを、康文くんは何度も何度も授かっただろうと
そう思うとまたまた涙が溢れて止まりませんでした。
「おかあさん、ぼくがうまれてごめんなさい」の詩が生まれるまでに
大変な苦労があったことを知りました。

美しい詩です。

2014年12月18日木曜日

私のネタ帳

ネットや本を読んでいて気に入った言葉があると書き留めたり
キッズ★アリペでやたっちコラムで取り上げたいな、と思いついたことや
取材に行きたい、インタビューしたいと思ったお店があったら
ノートに書き留めています。


2014年12月17日水曜日

「美しく自分を染めあげてください」 サトウハチロー

赤ちゃんのときは白 誰でも白 どんな人でも白
からだや心が そだっていくのといっしょに
その白を 美しく染めていく 染めあげていく

毎朝 目がさめたら きょうも一日
ウソのない生活を おくりたいと祈る
夜 眠るときに ふりかえって
その通りだったらありがとうとつぶやく

ひとにはやさしく 自分にはきびしく
これをつづけると 白はすばらしい色になる
ひとをいたわり 自分をきたえる
これが重なると 輝きのある色になる


なにもかも忘れて  ひとのために働く
汗はキモチよく蒸発し くたびれも よろこびとなる
こんな日のひぐれには 母の言葉が耳にすきとおり
父の顔が目の中で ゴムマリみたいに はずむ


生まれてきたからには よき方向へすすめ
からだや心を大きくするには よき道をえらべ
横道はごめんだ おことわりだ
いそがずに ちゃくちゃくと
自分で自分を
美しく より美しく 染めあげて下さい

2014年12月16日火曜日

授業参観

小学校の授業参観。
うちの末っ子は秋に学年のお友達みんなと一緒に行ったスチューデントシティで
班ごと行った活動内容を他の班の人達の前で発表しました。

みんなが紙やノートを見ながら発表している中
うちの子は何か小さな紙きれを見ながら発表していました。

何を見ながら発表しているのか気になっていましたが
家に帰ってきてその正体が分かりました。
未使用のヨーグルトのスプーンにメモを書いていたようです。
ああ、おもしろいうちの末っ子。





2014年12月15日月曜日

「赤ちゃん」 浜 文子

あわて者でもいい
泣き虫でもいい
手先が不器用でも
音痴でも かまわない

もちろん
人が振り向くほどの
美人である必要もない
とりたてて特技がなくても
高尚な趣味も
噂に上るほどの博識も不要

おまけに
学歴
職歴
賞罰
一切不問
そのままのあなたがいい
そのままのあなたが好き

赤ちゃんは そう言いたくて
あなたに両手を伸ばしてくる

2014年12月14日日曜日

我が家のペット?!

先日、遊びに行ったテーマパークでお土産用に買ってきたもの。


末っ子のペットなんだそうです。
ちゃんとお布団?も用意しているところがかわいい。


2014年12月13日土曜日

「抱きなさい 子を」 浜 文子

抱きしめなさい 子を
育児書を閉じ
子育てセミナーを欠席し

抱きしめなさい 子を
誰にも遠慮せず あなたの子を
しっかりと 抱きしめなさい

抱きしめなさい 子を
母の膝が 子供の愁い(うれい)の
すべてを除く その時代(とき)に

いつか母の膝は 子の悲しみに近づけない
日がやって来る
やがて母の手が 子の涙を拭いてやれない
日が訪れる

きっと来る その日
子が涙を拭う手に
柔らかな記憶の手が重なるように
痛む子の心が
温かな思い出の膝に包まれるように

母よ 抱きしめなさい 子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が 子の未来に届くよう
幾度も 幾度も
抱きしめなさい

母たちよ
やがて別れる者として
あなたの子を 
しっかり胸に 抱きなさい

2014年12月12日金曜日

みかん

みかんが好きな末っ子。
昨日はこのらくがきしたものも含め、5個も食べていました。


2014年12月11日木曜日

人間湯たんぽ

寒いこの時期、お布団に入ると隣に寝ている息子の布団に足を突っ込む。
自分の布団はあったまるまで時間がかかるのだけれど
息子の布団はすでに息子の体温で温められているのですごくあたたかい。
それですぐに眠れるのだけれど足だけでは寒くて我慢できないときは
息子の身体にぴったりとくっついて寝る。
最高の人間湯たんぽ。
一緒の布団に私がもぐり込んでも怒らないのは何歳までだろう?


2014年12月10日水曜日

絵本 きみは太陽のようにきれいだよ

11/22はいい夫婦の日。
その日に福音館のFacebookページで紹介されていた
「きょうはなんのひ?」の絵本もあったかい家庭のお話だったけれど
いい夫婦の日にこんな絵本もさりげなく紹介するのもいいかも。
こんな素敵な夫婦になりたいな。

きみは太陽のようにきれいだよ

2014年12月9日火曜日

ワナドゥ手帳

先月、ロフトに行ったときにパラパラとめくって「あー、なんか面白い」と思ったものの
近所の本屋でも売っているか、と思ってその時は買わずに帰りました。
で、こちらに戻ってきてから本屋をのぞいてもない。
何て名前の手帳だろう?とネット検索するもなかなか見つからなくて

諦めていたらやっと見つけました。


ワナドゥ手帳。
ロフト限定商品だったので、近所の本屋を探してもないわけです。

いろんなジャンルの手帳がありますが私が気になったのは
カフェとかスイーツとか食べ物屋さんとかそのあたりのことを記録する手帳。
読んだ本を記録する手帳も面白そうでした。


あー、次にロフトに行ったら買ってこよう。でもどの手帳にするか悩みそうだなぁ。


2014年12月8日月曜日

本 谷川俊太郎質問箱

久しぶりに読みたくなりました。
一般の方からの質問に谷川さんが答える、というスタイルのこの本。
こんな質問、谷川さんにしちゃっていいの?というものから
とっても真面目な質問までいろいろあって
その質問に私では考えられないような答えをしちゃう谷川さんが好き。
谷川俊太郎質問箱

2014年12月7日日曜日

素敵な女性でいられる秘訣

インタビューの中で「私は自分が世界で一番幸せだと思って生きている」と語った女優の山口智子さん。

インタビューの様子はこちらをどうぞ。
http://grapee.jp/22478

いつまでも素敵な女性でいられる秘訣はこういうところなのかな
お手本にしたいな、と思いました。

2014年12月6日土曜日

味の素の新聞広告のこと

11/24は和食の日だったと、昨日たまたま職場で11/24の新聞を見て知りました。
和食の日にちなんで、味の素がこんな広告を新聞に掲載していました。

「和食は和色でできている」

色の和名って日本人の繊細な感性がよく表れていていいなぁと思うのですが
その和名と和食を組み合わせた広告。
センスありますね。カッコよすぎ。
ネット検索したら、この広告がいろんな賞をもらっていたことを知りました。


で、もっと検索していたら

「日本には、お母さんが毎日作る世界遺産があります」

と、こちらもまた味の素の広告。
すごすぎです。
こんなこと言われたら、世の中のお母さん達頑張っちゃいます。

広告はこちら。
http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/pdf/nap2014_03.pdf

2014年12月5日金曜日

あそび工房物語 30

「いわきアリオスを子どもの遊び場にしよう!!」と月に一度活動しているあそび工房。
あそび工房での様子などは
“いわきこどもプロジェクト http://iwakikodomo-pj.blogspot.com/
のブログで紹介していますが
2014/3/8に福島藝術計画のフォーラムで事例発表した内容を元に
こちらではあそび工房のスタッフのことなどについて紹介したいと思っています。


震災後、私は暗い気持ちで毎日を過ごしていました。
しかし、月に一度、あそび工房に参加するようになってから、今月はどんなことをしようかなと考えたり、
あそび工房を通じて新しい人と出会ったりすることができました。
はじめは屋外で遊べない子どもたちのために遊び場を提供する、そういう気持ちで始めたことでしたが
私自身、やりがいができて元気をもらいました。
気がつけば、自分自身が誰よりも、あそび工房に救われていたのかもしれません。

こどもだけでなくいろんな世代の人が楽しんでいます

はじめは一人の小さな夢でしたが、皆が一緒になって同じ想いを共有し
そしてあそび工房は現実のものとなりました。
私一人では決して実現しなかったと思います。

あそび工房は12月で第38回を迎えます。アリオスの中で一番多く開催されているのは
あそび工房だとのことです。
これからもスタッフと一緒に
「出来る人ができるときに」

あそび工房では、ワークショップでの材料費は上限2000円までは支給されますが
交通費や謝礼等はありません。みんなボランティアで活動しています。
子どもたちは地域の宝だと思いますが
快く手弁当で参加してくれるスタッフも私はいわきの宝だと思っています。

あそび工房の合い言葉は「できるひとが できるときに」。
決して無理はしないようにしています。
あそび工房は、あそびにきてくれる子どもたち、
ワークショップや運営をお手伝いしてくれるあそび工房スタッフと、そのご家族のご理解、
会場を提供して下さり事務局としてバックヤードで陰ながら支えて下さるアリオスとアリオススタッフ、
多くの皆様に支えられて成り立っています。

またいわき市には、まだまだ私達が知らない市民芸術家の方が沢山いらっしゃると思います。
あそび工房を通して沢山の子どもたちがアートに触れる機会を提供していければ、と願っております。

これからも 皆様に愛されるあそび工房 を目指していきたいと思います。

2014年12月4日木曜日

お肉の代り?! たっちコラムno.17

2012年1月号のたっちコラムです。

 先日、薬膳カレーをご馳走になったときに車麩フライもいただきました。車麩フライがとっても美味しくかったので作り方を教えていただきました。車麩を薄いめんつゆでもどして軽く水気を切り、そこにフライの要領で衣をつけて油で揚げるだけ。卵がなかったら小麦粉を水で溶いたものをつけてパン粉を絡めるだけでいいとのこと。卵やお肉にこだわっているので気に入ったものが手に入らないこともあるのですが、これなら手に入りやすい材料でカツカレー風のものができるかも、と思ったのです。早速家で作ってみたら娘二人は「美味しい」と言ってくれました。息子は「そばかうどんの味がする」と。めんつゆを入れすぎたせいか麺類を思わせる味になってしまいました。ちょっと食べてみて、これなら高野豆腐でもいけるんじゃないかと思い、次に作ったときはめんつゆは入れずに出汁だけでもどした高野豆腐を一口サイズに切ってフライにしてみました。それにケチャップとソース、すりごまを混ぜた特製ソースを作ってフライにつけて食べてみました。そしたら結構美味しくて、これなら時々お肉の代りになるかなぁと思いました。カレーの時には車麩フライ、フライだけで食べるときは高野豆腐フライにして、と娘達も言うので、そうしようと思います。息子はあまり食べないのですが、よかったらお試しあれ!!
高野豆腐の一口フライ(左)と車麩フライ(右)

2014年12月3日水曜日

あそび工房物語 29

「いわきアリオスを子どもの遊び場にしよう!!」と月に一度活動しているあそび工房。
あそび工房での様子などは
“いわきこどもプロジェクト http://iwakikodomo-pj.blogspot.com/
のブログで紹介していますが
2014/3/8に福島藝術計画のフォーラムで事例発表した内容を元に
こちらではあそび工房のスタッフのことなどについて紹介したいと思っています。


あそび工房を宣伝するチラシがあったらいいね、と生まれたのが キッズアリペです。
あそび工房のお知らせだけでなく、市内の子育て情報も一緒に載せたらいいんじゃないか
とのアイディアから
市内の子育てイベント情報や、子育てに関する情報もあわせて掲載するようになりました。
子育て中の方だけでなく、子育てイベントを開催する方々からも大変喜ばれています。





市内の子育て団体とのつながりも生まれました。
去年開催された こども♡あいネットフェアとの共催であそび工房は一緒にイベントを開催しました。


2014年12月2日火曜日

いつでも愛は

いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。 岡本太郎

2014年12月1日月曜日

あそび工房物語 28

「いわきアリオスを子どもの遊び場にしよう!!」と月に一度活動しているあそび工房。
あそび工房での様子などは
“いわきこどもプロジェクト http://iwakikodomo-pj.blogspot.com/
のブログで紹介していますが
2014/3/8に福島藝術計画のフォーラムで事例発表した内容を元に
こちらではあそび工房のスタッフのことなどについて紹介したいと思っています。


アリオスを飛び出して いわき未来会議 での出張あそび工房もありました。


プラレールで遊ぼう

ぶんぶんごまをつくろう