2018年8月28日火曜日

ドキュメンタリー映画「いただきます」 たっちコラムno.96

2018年8月号のこどもたっちのコラムです。

ドキュメンタリー映画「いただきます」91日、2日常磐湯本温泉の旅館「古滝屋」で上映されます。(興味のある方は検索してみて下さい)映画の上映だけでなく、なんと手作りだしの試飲とお味噌汁付き。私はおにぎりを持参して行こうかな。この映画に登場する保育園は、映画「はなちゃんの味噌汁」の主人公はなちゃんが通っていた高取保育園。自分たちが飲む味噌汁の味噌を毎月100㎏も仕込むのだそうです。そして今回知ったのですが、市内にも自分たちでだしを取り、自分たちが仕込んだ味噌で味噌汁を作って食べる学童保育があるのだとか。今回の上映会では、その学童保育に通う子どもたちが作っただしと味噌汁をいただくことができます。
 だしといえば「子どもはジャンクフードを美味しいと思って食べる時期が来るけれど、お母さんの、家庭でだしをとった料理で育てられた子は必ずお母さんの料理に戻ってきますよ(小さい頃からお母さんの手作り料理を食べさせていないと効果は半減するそうです)」というある研究家の話を聞いたことを思い出しました。そんな私もハンバーガーは時々食べるし、外食に行くこともあるけれど、やっぱりお母さんの手作りご飯は大事なんだなぁって思いました。

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