大学の最後の科目は「福祉サービスの組織と経営」
福祉の勉強にどうして経営の科目があるのか分からなかったけど、教科書のはじめに書いてあった。
経営とは本来、よりよい社会をつくるため、well-beingの実現のためにある。
渋沢栄一も「正しい道理の富でなければその富は永続することができない」と訴えた。
近江商人の経営哲学である「三方よし」は、売り手と買い手が互いに満足するだけでなく
その取引が社会全体に良い影響を与えるべきだという共存共栄の精神を表している。
要は経営の目的を何に据えているか、ということ。
そしてよいマネジメント(経営)がなければ組織は機能できず
サービスの継続やよりよいサービスの創出はできない。
ということで「組織と経営」の科目も福祉の勉強をする上でカリキュラムに入っている。
そうなんだぁと分かって、結構苦手科目だけれど頑張ろうという気持ちになった。
でも単元テスト、難しくて泣く……。
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