2018年6月19日火曜日

世界一の子育て法 たっちコラムno.94

2018年6月号のこどもたっちのコラムです。


スカイ・ボークさんは20177月、全米の女子高生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝しました。このコンクールは60年の伝統があり最優秀に輝くのはアメリカでは大変栄誉なこと。そのスカイさんの母親であるボーク・重子さん(福島県出身)のお話を伺うことができました。
アメリカ人のご主人と結婚したボークさん。子どもは産んだらおしまいではなかった、子育てに自信がなかったから子育て方法を自分で探したのよ、と。まだインターネットが普及していない時代だったので、子どもを連れていろいろな幼稚園に見学に行くことから始まり、やがて世界一の子育て法にたどり着きます。
 これからは答えのない問題を解決していく“問題解決能力”や“非認知能力”が大切になってくる。まずはロールモデルである親が実践することが大事だと、教育法をまずは自分で実践していったボークさん。「子どもだけでなく大人も180°変わります。自分も育てて欲しい。」ボークさんが実践したことは家庭でもできるちょっとしたこと。もちろん、それを続けて実践していくことはなかなか難しいのですが。世界一の子育て法に興味のある方はぜひボークさんの本を読んでみてくださいね。



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