2/17にいわき初のミニタイフェスが開催されます。
それも温泉旅館の古滝屋さんで。
どうして古滝屋さんでタイフェス?と思った私は
いわきのちいさなタイ料理教室herbs.(以下herbs.)を主宰してる方に聞いてみました。
(こちらの料理教室の方がタイフェスの発起人かな?と思ったので)
美味しかったタイ料理
herbs.さんは神奈川出身で結婚を機にいわきにいらしたそうです。
震災後、避難先で「お母さん達、しばらく台所に立っていないでしょう」と
他のお母さん達とともに台所に立って教えてもらったのがタイ料理だったそうです。
その時のタイ料理の美味しかったこと。
「いわきではタイ料理教室はないから、いわきでタイ料理教室の先生になったら?
アシスタントにするよ」とすすめられ、それでタイ料理を覚えたそうです。
その時にタイ料理を教えて下さった方は
タイ王宮の宮廷料理を研究されている方からタイ料理を学んだそうで
herbs.さんもタイの王宮の宮廷料理を教えていただいたそうです。
(フルーツカービングもタイ王朝の伝統芸能だということも初めて知りました。
タイの後宮が発祥だそうです。王様をもてなすためにお妃たちが花を競いました、とのこと)
いわき初のミニタイフェス、きっかけは
浜風きららのイベントで古滝屋のスタッフと知り合いになったherbs.さん。
古滝屋のスタッフがスタディツアーで久之浜に訪れた際に再会し
「古滝屋でタイ料理教室をやってみませんか?」と声をかけられたのがきっかけ。
古滝屋のロビーを使って料理教室を、と誘われましたが
一人では不安、でも橋本酒店さんと一緒なら……と橋本酒店さんにも声をかけました。
橋本酒店さんとの出会い
橋本酒店さんとの出会いは、herbs.さんに通っていた生徒さんから
「いわきにアジア食材店ができたよ」、ほどなく「タイ料理のランチも出している」と聞いたこと。
これは、と思い、さっそく橋本酒店を訪ねたherbs.さん。
聞いていた通り、おいしいガパオでした。
なにより本当のホーリーバジル(タイ語でガパオ)を使っているではありませんか!
話をするうち、同じくタイに携わっている者として、
タイに対する都心といわきとの温度差を痛感していました。
タイの良さをもっとしってほしい、タイ料理のおいしさを広く知ってほしい。
橋本酒店さんと思いは同じでした。
ミニタイフェス開催へ
「せっかくだから、いわきでタイに携わっている人を集めてタイフェスをやろう!!」
タイダンスのサークルがいわきで活動している方や
市民教室でカービングを教えている方もいる。
そこでherbs.さんが声をかけ、今回いわき初のミニタイフェスを開催する運びになったそうです。
当日はタイ料理教室やソープカービング教室、タイ舞踏の披露もあるそうなので
私も楽しみです。(古滝屋さんのお風呂も260円で入れます)
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