2018年3月16日金曜日

受験生の親になって初めてわかったこと

上の子ちゃんの受験も終了しました。
受験生の親って大変だろうな、とは思ってはいたものの
当事者になってみないと分からないことが沢山ありました。

志望校を変更したときは主人との間に大きな亀裂が入り
知り合ってからもう20年以上も経つけれども
「あ、この人こんな一面があったんだ」ということも発見し
そのおかげで私も思いっきり感情を噴火させたり。
(先に分かっていたらいたずらに感情を噴火させることもなかったのだけれど)
でもそこで上の子ちゃんが主人に言った「お母さんに何を言ったの?」というひと言で
実は言葉には出さないけれど上の子ちゃんは私のことをすごく心配していることが分かったり。

上の子ちゃんが大学に入って何を勉強したいか、モヤモヤしていた頃
私も一緒に志望校探しを手伝っていくつかオープンキャンパスに行かせてみるも
「これじゃないんだよね~」となかなか自分の勉強したいことと勉強の内容がマッチしなくて
上の子ちゃんが一体どんな勉強をしたいと思っているのか私も分からなかった。
ダメもとで「この学校のこの学科に行ってみたら?」とすすめた
と、ある学校のオープンキャンパス。
迎えに行って「どうだった?」と聞くと「私がやりたかった勉強はこれ!!」
あの時の上の子ちゃんの嬉しそうな顔。やっと目標が定まって私も嬉しかった。

上の子ちゃんは理系。全くの文系の私とは正反対。
子どもは私とは全くの別人格だなぁと思います。
私だけだったらきっと足を踏み入れることは絶対になかった世界に
子ども達は連れて行ってくれます。(上の子ちゃんだけじゃなくて3人とも)
きっと子どもがいなかったらそれはそれで別の楽しみを見つけて熱中していただろうけれど
子どもがいることで思いもしなかった経験をたくさんさせてもらいました。
もう43歳にもなりますが母親年齢は18歳。まだ18歳。
この年にもなって初めての経験が多くて(まさに子どもの大学受験なんてそう)
まだまだ発展途上の人生だし、一生をかけていろんなことを経験していくんだろうな
と思いました。
そして親の大変さも。
両親も大変な思いをして私達を大学に通わせてくれたんだな、と今頃実感しています。

上の子ちゃんは希望した学校に合格しました。
もちろん、すごく努力をした姿を私は知っているけれど
合格するということは奇跡のような、そのくらいすごいことのようにも思います。
同級生も希望の学校に合格した子もいれば
素晴らしい実力があるのに学校と相思相愛になることができなかった子もいるから。
上の子ちゃんの頑張りは本当に嬉しいけれど
上の子ちゃんと同じくらい頑張ってきた同級生達を思うと
手放しで喜んでいいのか複雑な気持ちにもなりました。

上の子ちゃんの合格を聞いていろんな人から“おめでとう”の連絡が来て
(辞めて久しい習い事の先生からも連絡があったり)
本当に沢山の人にあたたかく見守ってもらえたんだな、と思いました。


上の子ちゃんのために朝早く起きて弁当を作ったり
遅い時間に車を走らせて迎えに行ったりすることがなくなるのはさみしいけれど
知りたい、学びたい、その知的好奇心を満たす勉強ができるのはとても楽しいと思う。
勉強したことをやがては社会や他人様に還元できるように頑張って欲しい、と母は願います。

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