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2025年8月24日日曜日

祖父のこと

時空散走のレポートで祖父のことも書いてもらえた。

兄妹間でも祖父について知っていることはバラバラだから

こうやって文章と写真で紹介してもらえて嬉しい。


みんなにも読んでもらいたい。兄妹やその家族にも。

どんな人から命を分けてもらって今、私たちがここにいるのかを知ってもらいたい。


自分たちのルーツを探しに行こうツアー、やってよかったなって思う。

祖父は父が中学生の時に他界したので

自分たちから聞かないとどんな人だったのか全然分からないから。

母も会ったことすらないけれど、祖父がいたから私たちはここにいるわけで。

だからせめてどんな人だったのかだけでも、孫である私は心の中に留めておきたい。

2025年8月21日木曜日

時空散走サポーター

 時空散走のInstagramアカウントができた!

サイトにもサポーターの紹介ページはあるのだけれど、今回、初めてじっくりと読んだ。

まぁ、こんなにいろんなバックグラウンドを持った女性たちをよく集めたな!という驚きと

そこに加えてもらって嬉しい気持ちと。

これからもサポーターが増えるのが楽しみ。

2025年8月19日火曜日

タンクロー君

ずっとこのキャラクターの名前「たんたん君」だと思っていたら「タンクロー君」でした。


自分たちの知らなかった地元の歴史にまつわるものが再び脚光を浴びるのは嬉しい。


そしてほるるではトートバッグだけでなくシャツも販売されていたとか。
ちょっとプリントの位置が上すぎるから、もう少し下でもいいかな、という購入者の声。
でもこういったキャラクターが商品化されるのは嬉しいことだな。

2025年7月22日火曜日

やっぺ踊り

夏祭りでやっぺ踊りを踊ることになり、今日はやっぺ踊りの練習をしてきました。

練習を始める前にやっぺ踊りの起源を教えてもらい

それが面白いなと思ったのでこちらに残しておこうと思います。

やっぺ踊りの起源となった逸話




2025年6月28日土曜日

たんたん君

用事があって主人がほるるに行ったら「お土産コーナーに売っていたよ」と
たんたん君のトートバッグを買ってきてくれた。


一昨年、水害のあとのお手伝いに行ったときにたんたん君のエコバッグを持っている人がいて
「かわいいですね」と話しかけたら
当時、販売していた石炭のパッケージにプリントされていた、と教えてもらいました。
有志でつくったと話していて、いいなぁと思っていたらなんとほるるで販売されていました。
ちなみにこの坊やは「たんたん君」というらしいです。

私にとって長倉は小学校があるところ、という認識しかなかったけれど
当時、長倉の炭はよく燃えるので人気だったらしいという話も聞いたので
時空散走でも紹介できないか、ちょっと調べてみようと思いました。

2025年6月19日木曜日

時空散走 マップを囲んで語る会 という名の打ち上げ

時空散走の春ツアーの全日程が終了しての打ち上げ。


私はあんまり知らない人がたくさん来るところは苦手なのだけれど
時空散走だし、せっかくだしなぁと思って参加しています。


好きなものを各自お皿に盛り付けるビュッフェスタイル。


野菜も沢山、嬉しいピザもありました。


一杯目はブラッドオレンジジュースにしましたが、おかわりはピーチパンチ。
大野農園のジュースでこの日に発売スタートでした。


打ち上げに参加するのは今回が2回め。
みんな積極的に初めましての人と挨拶して名刺交換していて「すごいなぁ」と思うのですが
私は名刺交換自体が苦手。
でも隣に時空散走サポーターとしても、社会福祉士の先輩の方が座ったので
私はここぞとばかりに社会福祉士を目指すにあたって気になっていることや知りたかったことを
いろいろ質問できたのでよかった♪

2025年6月15日日曜日

ファン

挨拶を交わす程度の人から「時空散走のファンです」と声をかけられて驚きました。

ということは、私がサポーターをしていることも知っている、ということ。

あんまり知られていないと思っていたからこちらもちょっとびっくりしました。

そして現在配布中のマップ5種類をカバンの中から出して見せてくれました。

「他にもファンがいるんですよ」と言われてまたまた驚き‼

知らないところでじわじわと浸透しているんだなぁと思いました。

2025年5月23日金曜日

観光は

みゆきの湯、取り壊されるのかな?

今年の春の時空散走ツアーでみんなに紹介することができてよかった。


時空散走の総合ディレクターである陸奥さんからの言葉。
「観光は、なくなってからが勝負という側面もあります。
モノがないから、言葉で、現場で、伝えていく必要がありますから」

そうなのかもしれない。なくなったとしても、みんなの頭の中にあるし
見たことがない人でも、それを知っている人の語りで頭の中で再現することができるから
まったくこの世から存在しなくなるわけではないものね。

2025年5月17日土曜日

幼稚園のトイレの話

時空散走の以前の投稿で、私が通っていたころの幼稚園の写真を見て思い出したこと。

私がだいぶ大きくなってから母から聞いて思い出したことがある。
私が通っていたころの幼稚園のトイレは汲み取り式だった。
トイレに行くと黒い穴が開いていて、それは衝撃だった。
そんなトイレ、今まで見たことも使ったこともなかったし。
しかも幼稚園の奥の、ちょうど山の斜面の下あたりにあったから昼間でも薄暗くて
私はトイレで用を足すことができなかった。
その穴に落ちてしまうのではないか、と怖かったからだ。
ある程度成長してから幼稚園に行ったとき
トイレに行ってみて、トイレに開いている穴が自分が思っていたよりもだいぶ小さくて
どうしてこのサイズの穴に自分が落ちてしまうのか
そんなことを心配していたとても自分がおかしくなってしまった。
多分、誰にでもそういった幼いころのあるある話はあるのだろうけれど。

2025年5月16日金曜日

時空散走まつり

時空散走、夕方のニュースで紹介してもらえることになったり

地元の冊子でも取材のお話があったり

北海道から視察したいという連絡が入ったり、国会議員の方にも紹介する機会をいただいたり

ちょっとずついろんなところからオファーがあって嬉しいなと思います。

そんな時空散走のメンバーとして活動させてもらえていることもとてもありがたい。


でもそれよりも私のアカウントで投稿したものが、意外に反応があったことが驚きで嬉しくて

もう少し私も積極的に投稿したらいいいのか、と思いました。

だからInstagramの個人アカウントで投稿してあったものをリポストしたり

こっちのブログにしか記録してないものをFacebookやXで紹介してみようと思います。

名付けて私の中での「時空散走まつり~」。共感してくれる人が増えてくれたらいいな。


2025年5月13日火曜日

時空散走 2025春ツアー 妙覚寺編

いつもよりも地味な投稿なのに、意外なアカウントからもイイねをいただいたりして

みんな関心あるのかな?と私の方が驚いています。

なのでこちらにも残しておこうと思います。

2025年5月12日月曜日

時空散走 2025春ツアー 下見の巻

2回目の時空散走ツアーの下見で立ち寄った、おにぎり、だんごやシフォンケーキのお店 はせ川

私が小さかった頃は向かい側の線路沿いに映画館があって、ここで美味しいものを買って
映画を見ながら食べたり
ここで買ったおにぎりを持って観音山でピクニックや花見をしたり、いろんな思い出があります。
今は娘さんがお店を引き継いでいます。
 

日中の早い時間じゃないと売り切れちゃうお店。おだんごと柏餅があった♪


隣のショーケースはシフォンケーキ。「冷蔵庫にもあるから欲しいものあったら言ってね」と。


ショーケースの上にはいろんな種類のお茶が飾ってあって、見ているだけでも楽しい。


シフォンケーキと柏餅を買いました。こんな素敵なスタンプが押してある袋に入れてもらえます。
お友達の家に行くときにちょっと持っていくのにいいかも。


お向かいの喫茶 わ可ばさんでは定期的に楽しい催しが開催されているみたい。


お隣の正木屋材木店には昔の町の地図や写真が貼ってあります。
はせ川さんや正木屋さんのある通り 桜木町は水害に悩まされた通りでもありました。


正木屋さんのおじいちゃん。お手製のゴム鉄砲、よく飛ぶんですよ!
週2~3回、こちらにいらっしゃるそうです。
昔の湯本の町のこといろいろ話してもらえると思うので、また行きたいと思います。


正木屋さんで飼っているのかな?人懐っこいネコちゃんです。


今回、ツアーに初めて組み込む妙覚寺さん。
時空散走に参加して初めて知ったこと。
常磐炭鉱では朝鮮からきた人たちも従事していたこと。
ここはもともと火葬場の跡地で、当時は沢山の無縁仏の骨が沢山散らばっていて
初代住職がそれらを丁寧に供養してくださったこと。

いろんな人のに支えられて常磐炭鉱は栄えたのだろうと思うけれど
その繁栄の裏で、こんなことがあったんだね。
申し訳ないのと初代住職さんへの感謝と。
歴史はいいことばかりではないけれど、全部ひっくるめて私が生まれ育った町。
私のように知らない人は多いと思うので、今回、あえて選びました。


2025年4月18日金曜日

部活動

時空散走のサポーターとして名刺をつくってもらえるみたい‼

事務局長の名刺を見たことがあるのだけど、ロゴや色づかいがかわいくて

私も同じのをつくってもらえるのねって嬉しい。


時空散走の活動は「部活動」みたいな感じかなぁ。

大人になっても部活動に参加できるのは嬉しい。

そしてサポーターもみんな女性っていうのもおもしろくていい。


プロデューサーの陸奥さんが

いわき時空散走は自転車ツアーのふりして「いわき中のオモロイ人を繋げよう!」というヒューマンウェアなネットワーク事業

と表現していて「あー、そうかも~」と思いました。


今度の春ツアーでは新しいツアーが2コース増えるし、開拓中のツアーもあるし

どんどん広がっていくのがまたおもしろい。


2025年3月6日木曜日

昔の地図

時空散走の事務局長と今度は常磐地区のマップ(暫定版)ができたので
協力していただいたお礼も兼ねてマップを持参してご挨拶に。


古いカメラが置いてありました。すご~い。こんな型、実際に見るのは初めて。


へー、昔はこんなにいたるところに湯壺があってお湯が沸いていたのね!!とちょっと驚き。
他にも古い町の地図があって、こっちは写真を撮り損ねた~。
一軒一軒、名前をたどって勝手にその頃の姿を想像してみる。お店の名前がかっこいい。
また町中にこんなお店ができたらいいなぁって考えただけでも楽しい。


テーブルにあったオブジェ。鳥の翼みたいでかっこいい。


私はホットオレンジジュース!ミントが香って、中にはオレンジの果肉も入っていて
(どうしてスプーンじゃなくてフォークなのかわかった)
あったかくしてもオレンジジュースって美味しいのね、という発見がありました。


建物の裏側のこの景色も好き。

2025年3月5日水曜日

植田でランチ

時空散走の事務局長と一緒に植田でランチ♪

うえだでランチ @ueda_de_lunchi さんのおかげで
地元の町よりも植田のお昼情報に詳しくなってます。(笑)
今、植田の町がすごくおもしろいと思う。


ハンバーグ屋さんだったこちらがカレー屋さんに生まれ変わりました。
自然派ワインとインド料理「Little By Little」。いいなー、食べたいなーと思っていたお店です。


お店はテーブル席がメインです。


店内に流れるのはラジカセからのBGM。
今はもうカセットテープですら見かけないけれど、逆にカッコイイ。


オーナーがサッカー好きと知っていただいたというユニフォーム。
いろんないきさつがあったそうですが端的にまとめる自信がないので割愛します……。


サッカーに詳しくない私でもすごい!!と思いました。サッカーお好きな方はぜひ。


ランチのAセット。カレーかナンが選べます。
Bセットにするとカレーが2種類つけられるのですが
その後にクレープを食べる予定なので、ここは1種類のAセットに。
Cセットにすると2種類のカレー、ナンとライス、お肉のおかずがつきます。
嬉しいのは100円でラッシーが追加できること♪
カレーもいくつかあって、もしデザートの予定がなかったら気になった2種類選べたのだけれど
ここは玉ねぎとピーマンのカレーにしました。
他のお客さんが注文したカレーを見て「しまった!!」と思いました。
ほうれん草とエビのカレーだったら緑色のカレーだった!!
緑色のカレー、食べたことないから次回はほうれん草のカレーにしよう。


オーナーは以前は東京でアパレル関係のお仕事をされていて
もともとここのハンバーグ屋さんがご実家。Uターンされたそうです。
中学を卒業して仙台に進学し、ずっと県外にいらしたとか。
隣の駅の駅前でも洋服のカッコイイお店をしていたので
「どうしてカレー屋さんを始めたのですか?」と聞いたところ
美味しいごはんを食べ歩くのが好きでカレー屋さんを始めたのだそう。
もちろんシェフはインドの方です。
洋服屋さんは今のところ、休業しているそうですが(カレー屋さんがオープンしたので)
カレー屋さん一本にするかも、とのことでした。


東京でお仕事をされていた時のほんの一部。
こちらの方々のスタイリストをされていたそう。
パッっと見て、めちゃくちゃかっこいいから外国の人かと思ってよく写真を見たら
わー、すごい、こんな方のスタイリストをされていたのか~と驚きました。


ちなみに支払い方法はこんな感じです。いろいろあります。

オーナーから時空散走の事務局長と二人でいろいろお話を伺いました。
植田、面白いです。
これからもっともっと楽しい街になりそうな予感。

2025年3月1日土曜日

旬野菜のベジプレート

時空散走でお世話になっているスタッフさん。
いつか飲食店をやってみたいなあという思いはずっとあって
ゲストハウスのオーナーと少し話したことをきっかけにお試しランチの提供をするとのことで
ゲストハウスは職場に行く途中だし、出勤前にご飯食べて行けるし
これは行くっきゃないっしょ、と行ってきました~。


『旬野菜のベジプレート』
・京芋のポテサラ ・キャロットラペ ・焼きネギのマリネ ・白菜と金柑のサラダ
・さんかく春巻き(カレーひよこ豆・菜の花コーン)・古米ともち米入りごはん 
・白菜のスープ


京芋は地元の野菜だということですが初めて食べました。
里芋とジャガイモを足して割った感じかな。
時空散走では地元の歴史も知らないことばかりですが、食べ物や地野菜も知らないものがある~。
キャロットラペはイカ人参っぽいかな?
白菜のサラダは金柑がすごくいい香りがして、味もよくて、サラダにしてもいいんだ!と発見でした。

それにしてもオープンして15分くらいしか経ってないのにまさかの大盛況。
なんとか席が一つ空いたのですべり込んでいただいてきました。
私のすぐ後の方くらいで用意していた食材がほとんどなくなるという人気ぶり。
彼女の人柄、人徳です。

2025年2月16日日曜日

時空散走 サポーターデビュー

昨年の12月の時空散走。


なんと私のサポーターとしてのデビュー戦。


最初の紹介スポットは温泉の揚湯場。
何も考えずに参加してすっかり参加者の気持ちでいたら
「あ、もしかしてこれって私が説明しなくちゃいけないんじゃない?」
と気づいて慌てて見どころの紹介へ。

向かい側にある病院も、普通のどこにでもある町の病院だと思っていたけれど
時空散走のリサーチに参加することで
炭鉱時代は最前線に立って負傷者の治療にあたっていたことや
熱中症の研究をしていたことなどを知りました。
熱中症は今でこそ広く知れ渡っていますが、昭和の昔から研究していたとは。
父方の祖父も炭鉱で働いていたので、坑内に入るときは水と梅干を持参していたそうで
熱中症がこんなに有名になる前から「熱中症には水分だけでなく塩分も必要だ」と言っていました。


次の浅貝球場の跡地前ではフラガールの前身であった「コールシスターズ」の話や保養所の話
球場での新旧エネルギー対戦のこと、ジャイアント馬場が登板したことなどの話を。
すると参加者の方がアルバムを持参してくださっていて、球場での思い出を話して下さいました!


その後、橋本酒店で休憩タイム。


私はスコーンをいただきました。スコーン大好きなので2種類食べちゃった♪


タイティーはほんのりバニラの香りがして好き。


そして温泉神社へ。
その前に温泉神社の下で、昔、鯨岡邸があったところを見ながら鯨岡阿美子氏の話を。
まだまだ女性が「働く」「活躍する」ことに対して社会では冷たい時代に
東京のキー局の女性初テレビプロデューサーをしたり
ファッション業界でも数々の偉業をなしたというバリバリの働く女性。
彼女も幼少時代から高校を卒業するまで、この町で育ったという。
時空散走に参加していなかったら、こんなすごい素敵な女性が郷土にいたことも知らなかった!


温泉神社では父方の祖父のこと、常磐炭鉱とのつながりをお話しました


続いて古滝屋の原子力災害考証館へ。いつも前を素通りするだけで中に入るの初めて。


案内人である旅館の若旦那が不在だったので、時空散走スタッフが代わりに説明してくれましたが
臨場感あふれる語りに一同聴き入り、私は震災の時のいろんなことが頭を駆け巡りました。
旅館の一室にこういった部屋をつくることに賛否両論あったそうですが
私はやっぱりあった方がいいと思いました。
あの時何が起こったか、近くに住んでいた人たちはどうだったか、語り続けてほしいです。


浪江町だったかな、周辺の町を震災後に撮影した写真も飾ってありました。


終着点は駅前のKURAMOTO


先ほどのアルバムを見せていただきました。


珈琲をいただきながら、みなさんから感想をいただきました。


12月開催でちょっと寒かったのですが、無事に終わって何よりでした。


おまけ 時空散走プロジェクトの総まとめ(FAROで打ち上げ)


また春の時空散走ツアーが楽しみです。