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2025年9月9日火曜日

模擬試験

8月末に受験した初めての模擬試験。

テストをつくる会社にもよるのかもしれないけれど

模試はすごく難しいと聞いていたのにやってみたらそんなに難しくはなくて

(全然知らないようなことばかりが問題文に並んでいると思った)

「あ、これやった、勉強した!」という内容が多くて

でもさすがに19教科もあると、勉強したことは覚えていても

具体的にどれがどう、というところまでは覚えていなくて

「勉強したはずなのに、どれが正解なのか分からない」状態な問題がいくつも。

あー、何回も何回も繰り返さないと最初の頃に勉強したものはどんどん忘れていってる

ということがよく分かった~。


それでも、「結構できたじゃない♪」という自信はまぁ、ありました。

しかし昨日、試験の答えが送られてきたので答え合わせをしたら……。

一度〇つけておいたのに、見直ししたときに×にして違うものを選んでいたり

(そのままにしておけば正解だったのに)

正解を2つ選択する問題は、一つはあっていたのにもう一つがねぇ、というのが結構多くて。

結局のところ、正解率は58%。

初めてにしてはまずまずの出来、といいたいところだけど、こんなので間に合うのか?!

と焦りがあります。


おおまかなところはなんとなくできているから、あとはもっと細かいところまで覚えないと。

月末には順位等が送られてくるから、平均点を見て今回の問題が難しかったのか易しかったのか

みんなができている問題を私はちゃんと正解できたのか、そのあたりも確認して。

復習するのもまた楽しそう。

学校の勉強とカリスマ先生のテキストと、仕事と。合間に模試の復習の時間もねじこんで。

やること山積みなのでプレッシャーだけど頑張ろう。

2025年9月6日土曜日

知ること

先月のスクーリングからだいぶ間があいてしまったけれど、テキスト勉強開始。

テキストの方もクリアしないと単位がもらえない。

読んでいて半分くらいは難しくて、ちゃんと理解できているか不安だけれど

残りの半分では「ああ、そういうことなんだ。そうなっているんだ」

と刑法の仕組みを知って発見があったり、納得したり。


そして自分はいかに狭い世間で生きてきたのか、と思う。

刑事司法にしても携わるいろんな仕事がある。

司法だけじゃなくて、心理や福祉、介護の分野でも人材が必要とされている。

それから様々な困難に立ち向かう人がいて、それを支える人がいて。


スクーリングを担当した先生が加害者側の支援をしているという話を聞いて

最初は驚いたけれど、どんどん知ることでなんとなく

どうして先生が加害者側の支援をするようになったのか、分かるような気がした。

2025年8月15日金曜日

質問すればよかったな

夏のスクーリングは興味深い内容だった!

国試の過去問をしていると少年法の問題も出てきて

でもちょっと複雑だし覚えることが沢山あって「あー、苦手~」と思っていたけれど

簡単なシステムになっていないということはそれだけ丁寧な審理が行われるということだと知って

それは大事なことだし「そうなのか」と分かれば頑張って覚えることができる。


先生が福祉の勉強をすることになったいきさつやこれまでの仕事の話を聞きながら

現在は加害者支援の仕事もしていると聞いて

どうして被害者ではなくて加害者支援の仕事をしているのか、質問したらよかったなと思う。

加害者支援もなくてはならないことだと思う。

でも加害の内容や程度によってはきっと葛藤するだろうし

それでも続けているのにはどういう理由?モチベーションがあるんだろう……。

2025年8月10日日曜日

意外に面白い

夏のスクーリングはzoom受講。忙しいお盆休みだから助かった‼

真ん中ちゃんはまた私が泊まりに来るのだと思って

「お母さん来るのって来週だっけ?」とスクーリング受講中に連絡が来る。

zoomだから泊まらなくて大丈夫っていったと思ったけどな~。


「刑事司法と福祉」の授業。

なんだかタイトルだけ見ると、すごくかたい感じの、難しい話かなぁと思って緊張していたけれど

始まってみると全然思っていたのと違っていて「あ、興味あるかも」な内容でした。

でも国家試験になると覚えることが沢山で、結構大変な教科であるのは変わらないけれど。


2日間、ずっと講義聞くなんて絶対に眠くなる、と心配していたら

ブレイクアウトルームでグループごとに話し合うし

話を聴くだけじゃないのですごく助かりました。

自分の意見や価値観があっていい。

でもそれとは別に、ソーシャルワーカーとしてはどう考える?

はっきりと結論が出せない問題をグループで話し合いました。


今日は最後に簡単なレポート作成があって、それを仕上げて終了とのこと。

頑張るぞ。

2025年8月9日土曜日

リモート作業

zoom講座受講中。


こんな静かで眺めのよい場所でリモートワークをしたらすごくいいだろうなぁと思っていたけれど
まさかこんなに早く実現するとは。


景色がいいとお弁当も美味しい。


2025年7月28日月曜日

伸び悩む

演習1のレポートが戻ってきた。単位認定試験を兼ねた最終レポート。

課題に「また倫理的ジレンマを感じたことがあれば、それも論じること」とあったけれど

なかったらいいのかなぁって思ってそれには触れないで提出したら、やっぱり点数が伸び悩んだ~。

「それも書いたらもっとよかったねー」というコメントが添えられていました。

うーん、めちゃめちゃ倫理的ジレンマを感じることは今の仕事ではあんまりなくて

全くないわけではないけれどレポートに書けるほどではなかったから入れなかったんだけど

やっぱり入れた方がよかったかなぁ、と今頃後悔する。

でもなんとか1回でクリアできたし、合格できたからいいかなぁ。


演習2のレポートは添削中。返却までにはまだまだ時間がかかりそう。こっちも心配だなぁ。

2025年7月7日月曜日

自分の経験が自分を助ける

レポート作成に追われる日々。

単位認定試験のレポートはなんとか形になったものの、最後がどうも上手くまとまらない。

そんな時、なんだか急にさだまさしさんの「主人公」の歌詞の一部を思い出して

レポートのまとめに使わせてもらった。

私が好きな詩を書き留めたりしていたことが、まさかこんなところで活きるとは……。


そうそう、レポートで何をどう書いたらいいのか皆目分からなくて「あー」と思っていると

急に以前読んだ本のことが思い出されて。

参考図書として示されていた本ではないけれど

でも内容として使える!!と忘れないうちにメモする。


今までの私の経験や書き留めていたもの、読んだ本、いろんなものが私を助けてくれる。

不思議だなぁ。

2025年6月21日土曜日

心の波長

図書館に行ってレポート作成に必要な本を探しに行く。

これ、参考になるかな?と何気なく手に取った本。

読み始めるとポロポロ涙がこぼれてきて、図書館でも帰りのバスの中でも。

著者は多分、私と同じような心の波長を持っているんだろうなぁ。

「ああ、よかった、この本に出合えて」と心から思う。

感動する本に出合えるとすごく幸せな気持ちになる。

2025年6月9日月曜日

やっちゃった……

新しく提出するレポートの作成にいそしむ今日この頃。

一回目のレポートを出すときはもうドキドキで、何度もレポート作成上の注意を読んでいたのに

3回目ともなると慣れてしまって、レポート作成上の注意を読み返すことなく提出したものだから

提出してだいぶ経ってから、レポート作成上の注意を読み返したら

実際の事例を書く場合はプライバシーの観点から実名を出さないことや

事実をそっくり書くのではなくて多少、内容を変更して書くように、という指示があって

がーん、すっかり忘れてた!!あー、そうだったー(涙)

実名は出してないけど、事実はそのままそっくり書いちゃった。

だって大学の先生に話しても特に影響のないことだし、と思ったから。

あー、ちゃんと指示を読んでないってバレバレだなぁ。


そして5月のあそびしょくどうのメモもなくしたことが発覚。いや、なくしたの自分だけど。

まだレポート書いてないのに~。

レポート書くときに結構、どんなことやったか忘れているからメモ必須なんだよね。

あー、私の記憶よ、よみがえれ~。


2025年5月18日日曜日

5月はまちる勉強会 365日の学び舎 ~誰が育てる 誰が創る~

今月のはまちる勉強会大熊町立学び舎ゆめの森の校長·園長の南郷市兵さん。

ゆめの森は一度、行ってみたいなと思う学校。

どんな思いでこの学校を設立し、運営してきたのかそのお話を聴くことができてよかったです。

多方面からの期待や関心を寄せられる中で、ゼロからつくり上げるのは

とても大変なことだっただろうと思います。

現在も先生方は試行錯誤して学校運営をされているのだろうな、ということも分かりました。

素晴らしい学校であるがゆえに、教育移住をされて通わせているケースもあるとか。

学校側もそれは想定していなかったことだそうです。

できればどんなところに住んでいても、自分たちが望むような教育が受けられたら

それが一番いいのになぁと私は思います。

参加されている方は学校の先生方が多かったのかな?

やっぱり探求型の学習は注目されているんだなぁと思いました。

こういう学校に通えたら一番いいのだけれど、そうできない家庭ではどんなことができるか

そういった回もあったらいいなと思った勉強会でした。



2025年5月10日土曜日

想像よりも体験

明日は映画「型破りな教室」の上映会+感想会。楽しみ~。

「型破りな教室」も夢みる小学校にでてくる「きのくに子どもの村学園」

ダイアローグインザダークもどうして私は好きなんだろう?と思って

「どれも実際に体験する」ということが共通している!と思った。


本当は想像することでそれをちゃんと自分の中に落とし込めたらいいのだけれど

紙の上だけの説明で理解する、とか、ここにないものを想像してみる、ことだけでは

私は本当の意味で理解することができなくて。

実際に体験すると一瞬で理解できるし納得するから

だから私は好きなんだなぁ、いいなぁと思うんだろうなぁと思った。

2025年4月5日土曜日

本 論文の教室

春休みももう終わり。なかなか思うように課題が進まなかったなぁ。

で、久しぶりのレポートを書くのに「レポートってどう書くんだっけ?」ととても心配でしたが

とりあえずこの本を見ながらなんとか書いてみました。

学校が始まったら提出するんだけど、あの内容で大丈夫だろうか……。

「レポートって独特だから、書き方忘れないようになるべくまとめてやってしまった方がいいよ」

という先輩のアドバイスの下、もう少しで3本目ができそう。

学校が始まる前までに終わらせないと。ホントは5本、全部やるつもりだったのになぁ。

論文の教室

2025年3月29日土曜日

映画「型破りな教室」

小学校」の映画を観た頃だったかな

ネットを見ていたら、多分SNSだったと思うのだけれどこの映画を観た人のコメントが表示されて

えー、観てみたい!!と思って検索したらほとんどの映画館で上映が終了。

でもご縁があって観ることができました!!


ちなみにこの映画は実話が元になっているそうです。

メキシコにある学力も生活レベルも底辺の小学校が舞台。

そこに風変わりな先生が産休の代用教員として赴任。

間違えたくない、だって成績に影響するでしょ?という子どもたちに

積極的に間違えることをすすめる。

失敗から学ぶんだよ、間違えることは怖くない、と子どもたちのバイアスを外していく。

それから先生は、ほんの小さな問いから学ぶことの楽しさを子どもたちに教える。

すると子どもたちはどんどん自分から学びを発展させていく。


日々の生活や自身のおかれた環境から未来への希望が見いだせなかった子どもたちは

学ぶことに対してもまったく意欲がなかった。

しかし風変わりな先生が赴任してから子どもたちは急成長を遂げ

学力テストも驚異的な結果を残す。


教育がテーマの映画ではあるけれど、話はそこで終わらない。

貧困、少年犯罪、孤児、ヤングケアラーなど社会の問題も浮き彫りにする。

PG12の表示があって、どうして教育がテーマの映画なのにPG12なのかな?と気になっていましたが

後半部分を見て納得しました。

私が先生だったらどうしただろう?どうすればよかったのかな、そんなことを考えました。

観てよかった、そのひと言に尽きます。


先生は「自分の人生の手綱は自分で握れ 行き先を決めるのは自分」と子どもたちに話します。

君たちには可能性がある。阻むものがあるとすればそれは自分自身だと。

ぜひ大人だけでなく子どもたちにも観てもらいたい映画です。(5月にKuramotoで上演決定

2025年2月28日金曜日

映画 「小学校~それは小さな社会~」

都市部で公開されて話題になっていた映画がこちらでもやっと公開されたので観てきました。


先日の映画は内容がちょっと重めのものだし、観客は私一人かな?と思ったら
私の他に5人もいて驚きました。(それはそれで話題作だったようです)
今回は結構話題になっているので
今度は私の他にもきっとお客さんはいるだろうと思ってチケット売り場に早めに行きました。
「やった!一番乗り♪」


ちらほらとチケット売り場にお客さんがやってきますが
意外にシニア層だったり、私と同じくらいの年代の人だったり。
現役の幼稚園や保育園、小学校にお子さんを通わせているくらいの親御さんもいるかな
と思ったのですが、私が行った日はぱっと見た感じはいなかったかな。


この映画の感想は賛否両論に分かれる、なんて聞いていたけれど
私の場合はどこにでもある小学校の一年間の様子を記録したドキュメンタリー映画、という感じで
普通に楽しめました。

とにかく子どもたちがかわいかった!
まさに「今を生きている!」キラキラしていて、一生懸命で。
先生も子どもたちもホントに自然体で「撮られている」という感じは全くなくて。
撮影を受け入れた学校も、先生方も、児童も、そして保護者も、よくOKしたなーと思いました。
だっていろんな人の目にさらされて、学校のやり方を批判されることだってあるだろうし
そういうことも含めて受け入れたのだから。
大空小学校の映画の時も、校長先生が子どもたちや保護者に了承を取って撮影された
というシーンがあったことを思い出しましたが
まさにこの小学校でもそうだったんだろうな、と思います。

撮影されたのはコロナ禍の頃。みんなマスク必須。
給食は透明な仕切りを立てて、みんな前を向いて黙食。
学校も分散登校で、半分は教室、もう半分はオンラインで授業。
オンライン授業の子どもの家は保護者が横で画面操作などを手伝って。
そう、親も仕事休んだりリモートだったり、大変だったよなあ。
あの頃、我が家は大学生と高校生だったし
上の子ちゃんも真ん中ちゃんも地方の大学だったから東京ほどはリモートじゃなかったんだと思う。
(それでも上の子ちゃんの同級生はリモートが多いから
部屋を引き払って自宅に戻った子もいたみたいだけど)
真ん中ちゃんは入学した年が緊急事態宣言の年だったし
上の子ちゃんは部活が自粛になって結局そのまま部活が復活する前に引退になっちゃった。

今までできていた学生生活ができなくなってしまって、それはかなり残念だとは思うけれど
でも私はそれを「かわいそう」とは子どもたちに言わなかった。
だって「かわいそう」と言ってしまったら
子どもたち自身が「自分はかわいそうな子なんだ」と思ってしまうから。
子どもたちは思っているほど弱くはないし、状況に柔軟に対応できると思っていたから。
それにできないことにこだわっていたって状況は変わらないし。

映画に出てきた子どもたちも、楽しみに計画していた林間学校が中止になって残念そうでした。
でも修学旅行かな?には行けたみたい。
映画の中で、
下駄箱の靴をきちんと揃えてしまっているか、係の児童がチェックしているシーンがあって
そんなに靴箱の中までちゃんとしないといけないの?!とちょっと驚きました。
(ここのシーンはやっぱりびっくりする人は多いようです)
修学旅行でも、大部屋の前に脱がれた靴を見て
(だいぶキレイにそろえてはあったけれど)脱いだ靴はきちんと揃えて欲しい、というような
先生方が話しているシーンが再びでてきて
どうして靴を揃えることにそんなにこだわるのだろう?とちょっと思ったけれど
大勢がここでまた靴を履いて移動する
そうなった時に靴が揃えられてあればすぐにパッと履けるし
平常時ならそんなにまぁ問題もないのだけれど
災害大国日本であれば、急な大地震で避難をしなければいけなくなった時に
靴がぐちゃぐちゃに脱ぎ捨ててあればそれこそ靴を履くだけで混乱するから
そういう時のための練習なのかな、なんて思ったり。

いろんな意見は当然出てくるだろうと思うけれど
映画に出てくる先生たちはホントに一生懸命やっている、と思いました。
朝早くから(そう、地元の中学校でも7時前に学校に来ている先生がいるって
前の職場で話題になったことを思い出しました。
朝の散歩に行くと職員室に明かりがついていて「先生、もう出勤している!」って。
それは自主的に先生が早く来ているようでした)

私も一年だけだったけれど中学校で常勤講師をした経験があります。
親になって「学校」に子どもを預けることになる
その前に「先生」という立場を自分が経験できたことはすごくよかった、と。
私が先生をしていた時に一緒だった先輩方も
先生ではないけれど子どもに関わる職場で今、一緒に働いている人たちも
預かる子どもたちのことをとても大事に思っていて
映画の中の先生たちも気持ちが同じだなーって感情移入しちゃいまいた。
他の学年の先生方から授業や活動についてアドバイスをもらったり、時にはご注意をいただいて
(あー、私もあったなー、凹んだことも)
頑張って「先生」をしていると見ていた登場人物から「自分はこの仕事向いていないんじゃないか」
とポロっと弱音がでたりして、それは先生をしていたの時も、今の仕事でもやっぱり私も思うし
あー、みんな同じなんだなぁ、いろいろ弱音を吐きながら、試行錯誤しながら
それでも子どもたちのために前を向いて踏ん張っているんだなぁって。

下の子ちゃんが卒業するときに
私は保護者を代表して小学校の卒業式にお礼の言葉を読むことになり
3人が小学校に入学してからのことを思い出してお礼の言葉を書きました。
下の子ちゃんがもうすぐ2年生になるときに東日本大震災が起きて
何度も夢であってほしい、と思いました。
新年度になって学校が始まって、コロナの頃も大変でしたが
震災後も児童を受け入れる先生方は本当に苦労の連続だったと思います。
保護者もいろんな考えや意見を持っていたし、いつもと違う環境下での授業再開でした。
あの頃、いろんな情報が飛び交い、自分の気持ちもとても不安定でした。
そんな中、先生と話していて「学校では先生がお母さんなんだな」と思いました。
そう思ってからだいぶ安心して子どもを学校へ送り出すことができるようになりました。

あとね、小学6年生って小学校の中で見るとすごく大きく見えるのに
中学校に入ると1年生ってすごく幼く見えるの!
あー、あれはなんでだろう、って映画を観ながら思いました。
映画では放送室に出てきた男の子と女の子がいて、すごくお兄さん、お姉さんだなって思うのに
中学校に行ったら先生方に「3年生に比べたらなんて幼い、かわいいなぁ」って見られるの
きっと。
そんな中学校あるあるを思い出しました。

今の学校制度がいいのか悪いのか、いろいろな考えはあると思います。
日本の今の学校という制度のおかげで教育が普及し
日本の子どもたちは読み書きはできるしある程度の計算もできる。
日本全国どこにいってもある程度、同一の内容の教育を受けることができます。
でも、学校になじめない子どもたちも増えてきました。
私も学校は得意な子どもではありませんでした。

私が一緒に働いてきた、また今の職場のスタッフも
子どもたちのことが好きで大事に思っているけれど
関わる子どもたちから学校の様子だったり先生の話を聴くと
ちょっと残念だなー、と思うことも正直あります。

私が思うのは、全部を学校に丸投げせずに家庭や親ができることをすればいいし
学校以外にも活動できる場所はあるから
子どもにとっても居心地よく過ごせる場所をいくつか用意したり、連れて行ったり
ともすると子どもは学校と家が世界の全てになってしまうから、そうじゃないよって。
いろんな場所があって、そこにいくといろんな自分があって、いろんな自分はすべて私だよ、って。

監督はイギリス人の父と日本人の母を持ち
大阪の公立小学校に通い、中学校からはインターナショナルスクールに進学して
自分は「いいとこどりをした」という監督の言葉。
日本の小学で集団生活をする良さを学び、インターナショナルスクールで個をのばした、と。
東日本大震災で、あんな状況になっても大きな混乱も起こらず、秩序を守っていたのは
小さな頃から集団生活や他人の気持ちを汲み取ることをしてきたからだ、と言われます。
だから日本スタイルも悪いところばかりではないと。

学校教育についてこれからどうしたらいいのか、私もよく分かりませんが
学びの幅が広がってもっといろんな選択できたらいいのかな、と思います。
学校以外の選択をしても、教育レベルであったり、経済的負担であったり
同じように保障してもらえたらいいのかな、と。
みんながもっと生き生きと「勉強することが楽しい」と思ってもらえるように
そして「大きくなったらどうなりたいか」夢を持って見通しを持っていけたらいいのかな。

2024年12月17日火曜日

地域懇談会

日曜日、通信教育部で学ぶ仲間たちとの交流会。

対面とオンラインとハイブリットで同時開催だったので、私はオンラインの方で参加しました。


ワールドカフェでは

「勉強時間をどう確保しているか」「モチベーションのあげ方」「気分転換の方法」

などについてみなさんの工夫していることを聞いたり

あとは「レポートどうしてる?」「レポートに赤が入りすぎて落ち込んだときどうしてる?」

といった話も出ました。

私はまだテストばかりでレポートは春休みに入ったら取りかかる予定なので興味津々。

レポートをクリアした先輩や同級生を見つけてアドバイスしてもらうといいよ、とのこと。

時々、オンラインで懇談会があるから、そういう時にどんどん質問したり

スクーリングの時に一緒になった人と連絡先を交換するといい、ということも聞きました。

スクーリングは私は来春だからまだまだ先だなぁ。


通信教育は仕事をしながら勉強をしている人や専業主婦などみなさんいろいろで

(仕事と勉強を両立させるのはやっぱり大変で、休学を検討している人もして、それも分かる)

興味を持っていることをもっと知りたい、資格を取りたい、仕事の内容を深めたい、など

さまざまな思いで通信教育を選んだことが分かりました。


「新しいことを知るっておもしろいし楽しい、勉強するのが楽しい」と話している人もいて

「私も同じ~」と心の中で思いました。

「勉強が楽しい」なんていったら「え?」と思われるかもしれないけれど

高校や大学受験の時のように苦手なことやあまり興味のないことを覚えるのとは違って

自分の興味のある分野の知識を深めることだから

(ちんぷんかんぷんで頭に入ってこない内容ももちろんあるのだけれど)

楽しいんだろうなと思います。


オンライン懇談会、次回は参加してみようかな。


2024年10月7日月曜日

進まない……

昨日は学校のガイダンスと、卒業生を含めた懇談会があって
学修の手引き読んでもイマイチよく分からないことを質問できたからよかったー。
学修の進め方のアドバイスももらったので、ちょっと計画を変更して。

提出するレポートのこととか考えないようにしていたけれど
卒業生から「レポートを書くのが大変」という現実をつきつけられて
しかも考えていたよりもだいぶ本数多く書かないといけないみたいだし。
昨日はもう気持ちが落ち込みました……。
留年しないで卒業できますように~。

今日は仕事がお休みなので「勉強すすめるぞー」とはりきっていたものの
今月半ばにある、家族行事に関わる事務仕事を片付けなくてはいけなくて。
なんだかんだともうこの時間。
毎回「次は絶対、幹事やらないからね!!」と心に強く思うんだけれど
両親も歳だし、来年も元気かどうかなんて分からないから
できるときにできることを、楽しい思い出をつくりたいな、と思って。
これが長女の性分というものなのかもしれません。

2024年8月24日土曜日

寺子屋方丈舎(ほうじょうしゃ)いわきフリースクール

平にできたフリースクールに行ってきました。


入り口は左手にあります。


インターフォンを鳴らしてくださいね。


内階段を上がった2階がフリースクールになります。左手のドアを開けると


リフォームしたばかりのキレイなお部屋。カーテンを開けると


広いバルコニーがありました。バーベキュー等、楽しく過ごせそうですね。


奥には2部屋分、真ん中の仕切りを取り払って広いスペースになっていました。
プロジェクターもあるので、白い壁に画像を映し出せばミニシアターにもなるんですよ。


こちらがミニシアターバージョンの教室です。


廊下を隔てた反対側のドアを開けるとキッチンになっていました。広いです。
ここでみんなでお料理したりできますね。


市内でも不登校のお子さんが増えている中
「“学校に行かない”という選択をした子が学校以外で安心して過ごせる居場所ってあるのかな?」
そう思って、少しずつ市内のいろいろな場所を見学してはご紹介しています。

市内にも少しずつフリースクールが増えてきました。
寺子屋方丈舎」は会津や郡山でフリースクールを運営している団体です。

こちらでは「こどもミーティング」でやりたことを話し合い
プログラムも子どもたちが企画、運営を行うそうです。
小中学校の出席認定があり、通信制高校も併設しているとのこと。
親の会もあります。今後は少人数でお話会なども開催予定だそうです。

スタッフも不登校経験者なので、お子さんの気持ちに寄り添ってもらえるかなと思います。
フリースクールではお子さんが自由に時間を過ごしていますが
希望があれば教科の勉強などもボランティアの方と一緒にできるそうです。

すでにプレオープンしていますので
興味のある方はお問い合わせの上、見学に行かれてくださいね。




『フリースクール』って?と思われる方もいらっしゃると思うので
寺子屋方丈舎 代表の言葉を紹介したいと思います。

2024年7月28日日曜日

不思議なご縁

今回、縁あって母校の後輩たちのお世話をさせていただきました。

とってもすごい確率の話で、話を聞いたときはあまりの偶然に笑ってしまいました。

卒業してからも、見えない糸でずーっとつながっていたのかもしれません。

私にとっても楽しい夏の1ページになりました。


2024年7月11日木曜日

朝顔

朝顔の鉢植えを見ると「小学1年生の夏休みの観察日記」を連想します。うちもやったなぁ。

この大きくて活きのいい葉っぱ。どんな花を咲かせるのか楽しみです。


2024年7月3日水曜日

「シチズンシップ」と「先生の学校」

週末にはまちる勉強会特別編に参加して

その夜に先生の学校無料のオンライン講座(シティズンシップ教育)に参加して思ったのは

はまちるの活動はシティズンシップというものなのかな、と思ったこと。


シティズンシップ教育自体、時々耳にする程度で

大事なんだろうな、くらいにしか考えていなかった。


地域の問題や課題を、地域に住む人たちで解決できるように行動する

はまちるのそういうところが「シティズンシップ」というものなのかな、と。


「先生の学校」には

自分自身の仕事でも子どもたちとのやり取りで勉強になるかな、と思って参加してみて

やっぱり他の参加者は学校の先生が多くて

子どもたちのことを一生懸命考えている先生がこんなに沢山いるんだ!

ということも驚きだったし、私は嬉しかった。