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2025年5月8日木曜日

ダイアローグ・イン・ザ・ダーク

念願叶って行ってきました。


場所はアトレ竹芝。浜松町駅から歩いてすぐでした。劇団四季の劇場も入っていました。


何でダイアローグ・イン・ザ・ダークを知ったのか覚えていないけれど
多分、ネットで知ったのかな?もう何年も前から行きたいと思っていました。


ダイアローグ・イン・ザ・ダークとは
視覚障がい者のアテンドで暗闇を体験するエンターテインメントです。


壁には今まで参加された方の写真かな?木の形になって貼り付けてありました。


すごくワクワクする‼


今回は「暗闇の中の列車に乗って出かけよう。さぁ、能登へ!キハ40に乗って春の旅
という内容のイベントでした。
能登に関するいろんな資料が壁に展示されていました。


開始時刻になり、入り口に集合しました。
アテンドしてくれるのは視覚障がい者のあっけちゃん。
「能登に行ったことある人、いる?」と聞かれて手を挙げる私。
後ろにいたスタッフが「お一人、手を挙げていらっしゃいます」
いつもだったら手を挙げれば「あ、一人いるな」と質問した人は分かるので
私は何気なくそうしたのですが、あっけちゃんは視覚障がい者なので見えません。
「あ、しまった……」と思う私。


「ここにポスターが貼ってあるんですが、私には見えません。どんなポスターですか?」
と参加者に聞くあっけちゃん。
8名の参加者のうち3組はご夫婦もしくはカップルで、3組とその他に私ともう一人
そこで初めて会ったばかりだからちょっとみんなよそよそしくて
積極的に声はあがらなかったのだけれど、あっけちゃんがテンポよく質問してくれるので
海に面した棚田と海辺で鬼の面をつけた人たちが和太鼓をたたいているポスターである
とあっけちゃんに伝えることができました。
そして驚くことに「今日は暗闇の中でみなさんとこの風景を楽しみたいと思います」というのです。
暗闇で、どうやって?と私は思いました。
そして扉の入り口の前にある箱の中からそれぞれ白杖を一本ずつ手に取り
入り口の奥に入っていきました。


入り口に入ってだんだんと照明を落としていき、最後は真っ暗闇に。
純度100%の暗闇、と書いてあったけれど目を開けても目を閉じても変わらない
とにかく真っ暗闇。
暗闇の中ではお互いの声だけが頼りです。
あっけちゃんから「それぞれ、みんなから呼ばれたい名前を言ってください」と言われて
一人ずつニックネームをいってから旅が始まりました。

しかしあんなにずっと行きたいと思っていたのに開始1分で
「あ、来るとこ間違えた~。帰りたい~」と思いました。
人工的な暗闇、怖すぎでした。

8人の参加者が視覚障がい者であるアテンドさんの声と白杖を頼りに1時間半の旅です。
アテンドさんと参加者の声、音、白杖から伝わる感触、足元の感触と
白杖を持っていない手で周囲を触ったりして進んでいきます。

同じ部屋でも明るかったらきっと歩幅も大きく、なんの心配もなく歩けるのでしょうけれど
真っ暗闇なのでとにかくみんな周りを気にしながら、歩幅も小さく、白杖で周りを確認しながら
恐る恐る進みます。
とにかく見えないので他の参加者にぶつかったりしますが
明るかったらきっと「すみません」って小さく会釈するのでしょうけれど
ここでは声を出さないと相手には伝わりません。
だから積極的に声を出して「すみません」と言うのです。
そして誰が誰にぶつかったのかすらも分からない、そんな状況です。

最初は公園のような場所に行って、ブランコがあって
みんなでベンチに座っておしゃべり。
でも暗闇なのでどこにベンチがあるか分からないので
みんな周囲を触ってみて「あ、ここにある」とベンチに座ります。
「みんな、座れた?」「はーい」「○○、まだ座ってないです」「あ、ここ、私の右隣空いてますよ」
声を積極的に出して、お互いの名前を呼び合いながらコミュニケーションします。

それから暗闇の中でじゃんけん列車をしました。
隣の人に声をかけて「じゃんけんしよう」「最初はグー、じゃんけん!!」
そしてお互い手を出しながら「パー」とか「グー」といい
負けた人は勝った人の背中に手をやり、最後はみんな一列に。
暗闇の中でもじゃんけん列車ってできるんだ~。

そして「今度は実際に走っていた列車に乗るよ」とあっけちゃん。
手で周囲を触りながらみんなで列車に乗り込み、それぞれ座席に腰を下ろします。
背もたれとか、窓のかんじを手で触って感じます。
古いタイプの列車かな?というのが分かりました。
この列車は実際に運行していたそうで、キハ40というタイプの車両だそうです。
さぁ、列車に乗って能登に出発!!

能登に着くと竹の生垣がある道を通り、今度はさっきより低い位置にある椅子に座りました。
視覚が使えない分、全神経を集中させます。ここちよい風が吹いていて、波の音が聞こえます。
耳を澄ますと、入り口のところに貼られていたポスターにあった
和太鼓の力強い音が聴こえてきました。
あっけちゃんがこの御陣乗太鼓についての話をしてくれました。

次は広場に移動して円になって座ります。
暗闇であっても、お互いの声や気配でなんとなく円形になれるんですよね。
後ろにはちょっと小上がりになっていて、ちゃぶ台が置いてある畳敷きのスペースがあるそうな。
心地よい風を感じながら、入り口に貼ってあったポスターの棚田の風景を思い出し
あっけちゃんにそれがどんな風景だったのか、みんなで話します。
暗闇であっても、目が見えなくても、こうやって旅ができるんだなぁと思いました。

旅といえば美味しい食べ物があると嬉しいよね、ということで
能登での美味しいものをみんなで食べました。
のトニックといういちぢく味の炭酸飲料や能登のママがつくったドーナツ、ほうじ茶など
好きなものを選びました。
あらかじめ受付の時点で「小銭を持ってお出かけください」といわれていたので
私も両替してもらってポケットに小銭を入れておきました。
暗闇の中でもあっけちゃんが集金をして、自分が希望したものをいただきました。
このころになると私たちもだいぶ暗闇には慣れてきましたが
のトニックは瓶に入っていたものの
ほうじ茶はあっけちゃんが暗闇で紙コップに淹れて
その紙コップを暗闇で受け取って自分の口元に運ぶ、という
なかなか上級者のテクニックが必要なことでしたが
お一人それに挑戦した方がいて、無事に美味しくいただけたようです。
私はいちぢくサイダーとドーナツをいただきました。
暗闇でお茶会!!なんて初めて~。楽しかった。暗闇でいただいたお菓子は格別でした。

ダイアローグ・イン・ザ・ダークに申し込みをしたときに
能登への応援として「現金としてお小遣い(200円~1000円程度)をご用意ください
収益の一部を能登復興の支援金に使わせていただきます」という案内があって
どういう形でこのお小遣いを使うのかな?と思っていましたが
こういうスタイルだったとは!!なかなかスマートだなと思いました。

お茶会が終わるとほどなくして旅は終わりました。
他の参加者とは初対面だし、最初は怖くて仕方がなかったのですが
暗闇だと不思議にみんな優しくなれるというかへんなバリアがなくて
一気に心の距離が縮まって、それもまた不思議な体験でした。
みんながお互いを気遣って、その気遣いがあったかくて嬉しくて
暗闇の中でも十分に能登への旅行を楽しむことができました。

視覚障がいがあるってどんなだろう?
私のお気に入りの絵本に「どんなかんじかなぁ」があります。
想像するだけじゃなくて追体験することができるのなら、そう思って参加しました。
旅から帰ってきて、参加者があっけちゃんにした質問を聞いて
(どうして暗闇の中でお茶をこぼさずに淹れることができるのか、とか
今、スタートしてから何分くらい経っているのか、時間はどうやって把握しているのか、など)
自分の今体験してきたことを思い出しながら
視覚障がい者が日々、どう世界を感じて生活しているのか
ちょっとだけ体験することができました。

本当に不思議な不思議な感覚になれるので
暗闇のエンターテインメントとしても十分に楽しめるし
また行きたいし、いろんな人にあの不思議な体験をしてもらえたら、と思います。

期間限定で聴覚障害者と行くサイレンスや高齢者と行くタイムの回もあるので
それも行ってみたいと思います。


暗闇で飲んだのトニックがどんなものだったのか見てみたくて
他の方は会場で回収(ゴミ箱が隣の人から回ってきて自分もまた隣の人に渡していく)
してもらったのですが
私は持ち帰ってきました。


普段はめったに自分用のお土産を買わないのですが
今回は手ぬぐいがあったので参加した記念に買いました。
ちなみにお土産のコーナーでは素敵な会津漆器も取り扱っていてちょっと嬉しかった。

2025年4月30日水曜日

ゆいの森

先日、都内に行く予定があったので

アフタフ・バーバンのお二人から教えてもらった図書館に行ってみました。


1階には託児スペースやお子さんが遊ぶスペースが併設されていました。

とっても開放的でおしゃれなつくりになっていました。

ビジネス用のスペースもあるものの、ところどころに電源のあるテーブルがあって

椅子の移動だけはしないで欲しいという注意書きのみでとても自由な感じでした。

そこでパソコンやタブレット、携帯などを充電しながら利用者それぞれに活動していたので

もちろん勉強している学生さんもいたし、私も腰を下ろして作業をしました。

(館内はフリーWi-Fiが使えました)

夕方になるとサラリーマン風の男性がスーツのまま読書に没頭していて

仕事帰りに本を読んでいくなんていいなぁなんて思いました。


図書館全体がとっても自由な雰囲気で

アフタフ・バーバンのお二人がおすすめするのも分かるなぁと思いました。

2025年2月15日土曜日

学問の神さまへ

ちょっと足を延ばして


改修工事中でした。


いろんなおみくじがありました。


もし来年も行けるなら「カリスマ5期生 全員合格」の絵馬を奉納したい。


門前町で食べ歩き


梅が枝餅が有名らしい


スタバも周囲の景観に合わせた内装になっていました。


陶器のパネルに和歌が印刷されていて、昔を思わせるところがいいなと思いました。


電気設備の箱が入っているのかな?景観に配慮して陶器のカバーになっていました。


陶器はこのあたりの特産品なのかな?ついついまちづくりの参考になりそうなところを見てしまう。


足元にもこんな模様があったり。


仮殿の様子を遠くから眺めたところ。屋根の上に植物が生い茂る自然と共存するスタイル。


門前町の交番


駅舎もカッコいい


駅を横から見たところ


コインパーキングは上からレバーが下りてくるこのタイプの駐車場が多くみられました。
初めて見る形だったので写真を撮ってみました。


ご当地うどんを食べて、いざ出発。隠し味の柚子胡椒がまたいい。


郊外ではなく街中に空港があってちょっと驚きました。


この前の旅の思い出はこれでおしまい。

2025年2月14日金曜日

初民泊

駅前の広場ではクリスマスマーケットが開かれていました。


クリスマスマーケット、最近はやっているんだね~と横目で見ながら通り過ぎて夜ごはんへ。


しばらく携帯の待ち受け画面にしていた画像。


夜ご飯はラーメン♪


なんだかポストはクリスマスと年賀状が合体しているようでおもしろかった~。


夜は初めての民泊!
ネットにあった部屋の写真と外観に落差があってびっくりしたけど
ドアを開けたらホントにベッドとテーブルと、ちっちゃなキッチンにお風呂とトイレしかなくて
(バスタオルやシャンプー類も用意してあって)
それにもまた驚きました。
お風呂に入って寝るだけでいいからリーズナブルに泊まりたい‼という人の需要はあるわけで
アパートの一室をずっと空室にしておくよりは
ちょっと小ぎれいにリノベーションすればお客さんは増えるわけで
ビジネスのアイディアってホントにいろいろあるんだなぁって感心しました。

2025年2月13日木曜日

離島の夕暮れ

妹のお義母さんの故郷もこの辺りの離島だという。


ずいぶん遠い所からお嫁に来たんだね。

2025年2月12日水曜日

のろし台

離島が多くて、向こうの島まで見渡せました。


防人が守りについたという狼煙台。敵がきたらすぐに煙を焚いて知らせたのでしょう。


沖つ鳥 鴨とふ小舟の帰り来ば 也良(やら)の崎守(さきもり)早く告げこそ

〔沖にいる鳥、鴨という名前の船が帰って来たら、也良の防人よ早く伝えてくれ〕

海で遭難し、帰らぬ人となった志賀の荒雄にちなんで

万葉集にも関わりが深い山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだとされる歌です。

通信手段のない昔、夫や恋人を防人として送り出す人はどんな思いだっただろう。



海を見ながらハイジのブランコ。

2025年2月11日火曜日

森の中のレストラン

去年、家族旅行で訪れた森の中のレストラン


郊外にあって、駐車場からもちょっと歩く場所にある不思議なお店


リーズナブルではないけれど、その分お料理も美味しい。
どんどんお客さんがやってきてずっと満席の、予約必須のお店。


お料理だけじゃなく、景色や雰囲気もすべてまるごとサービスに含まれているんだろうな。


買い支える、というか、お客さんの選択も大事だなぁと思う。


下の子ちゃんが偶然見つけた素敵なお店。

2024年10月25日金曜日

ヘレナリゾートいわき ヘレナ国際ヴィラの一棟貸しプランを利用して3世代6家族で泊まってきました

両親の喜ぶ顔が見たくて4年ぶりのヘレナリゾートいわき

前回宿泊した4号館はこちら。今回は3号館に宿泊します。チェックイン手続きはクラブハウスで。


ここがクラブハウス。


ちなみに駐車場は下にあります。


冬の期間以外はバーベキュープランが利用できます。今回は私たちも利用します。


クラブハウスの中にチェックインカウンターがあるので書類に記入します。


施設内はゴルフ場もあり、とにかく広いので
手続きが終わるとスタッフが宿泊するヴィラまで先導してくれます。


宿泊できる建物は1号館から5号館まであり、今回は3号館に宿泊します。


3号館の間取りはこちら。


まず玄関。


1階、入って右側の奥に1部屋。


お風呂。外風呂はジャグジーバス。(水着着用)


内風呂。追い炊き機能もあります。


1階のトイレ。


今度は2階へ。


2階は左右、同じタイプの間取りになっています。両側奥はベッドの部屋。


コネクティングルームになっていて、ドアを開けると左右にトイレと洗面所。
向こう側の部屋にもつながっています。


トイレ。


洗面所。


2階も外にはジャグジーバス。もちろん水着着用で。


お子さんを水遊びさせるにはちょうどいいかも。


隣のテニスコートには子どもの遊び場。


向こう側に見えていたお部屋はお布団の部屋。


これが建物2階、左右にあります。


建物の真ん中には踊り場があって、子どもたちの遊び場になります。


下りてきて、次は1階の反対側スペースへ。


ダイニングスペース。


庭に面したリビング。


お子様用の椅子もあるので使用する場合は前もってお願いしておくといいと思います。


バーベキューは庭でするので、スリッパが用意されていました。それから木炭と木炭用のトング。


チェックイン時点で、バーベキューセットは用意されています。
窓のすぐ外で焼いて、部屋のテーブルで食べる、そんな感じです。


大きなテーブルもあるので、みんなで食卓を囲めます。


表にもテーブルがあるので、バーベキューの時の作業台に。ゴミ箱もそろっています。


テレビもあります。


リビングの両側から出入りできるようになっています。


今日はここのテーブルを移動させて
小学生と高校生、大学生のお兄さんたちが布団を敷いて寝る予定。
お布団を並べてみんなで寝るので修学旅行チックでそれもまた楽しい。


ダイニングにもテレビがあり、子どもたちはゲームをつないでゲームをしていました。


奥にはキッチン。


クッキングヒーター、なべ、包丁なども完備。料理もできます。


バーベキューの終わりに、デザートとしてスモアのセットが用意されていました。


電子レンジや電気ポット、急須や湯飲み茶わんやコップがありました。


大きな冷蔵庫。


中にはバーベキューの食材セットとドレッシングや焼き肉のたれ。


冷たいお水。


シンク横にはラップやホイル類。


キッチンの奥も気になる。


奥のドアを開けるとゴミ箱と洗濯機。


こちらは常備されているセット。
炊飯器やパン焼きのポップアップトースター、皿やお茶碗、割りばし、ティーパック。


リビングのテーブルにはバーベキューのセット。
紙皿やコップ、割りばし、キッチンバサミのほか、着火剤、軍手、うちわも。


火のおこし方の資料。


裏面はスモアの作り方。


バーベキューセットの説明。


バーベキューセットにはパエリアも入っていて、飯盒を温めるだけで食べられるようになっています。


冷蔵庫から取り出した食材。これで4人分。今回は16人分、4セットお願いしました。
レンコンや山芋もあって、普段はバーベキューには登場しない野菜で「え?」と思いましたが
これが意外に美味しかったんです。


小さなテント?とおもちゃも少しあったので、子どもたちが喜んで遊んでいました。


日も暮れてきたころにバーベキュー開始。終わったら炭を入れるバケツもありました。


温めたパエリアを盛り付けるところ。


バーベキューは雨の中でしたが、翌朝は雨もやみました。


ヘレナの朝はすがすがしくて好き。


3号館の外観。


隣のテニスコートにキッズパークができました。前回はなかった!!


テニスコートの奥にいろいろ並んでいます。


ちっちゃなジャングルジム。


ミニ砂場。道具もそろっています。


一輪車とキックスケーター。


ブランコ。


トランポリン。


これは固定されて動きません。


朝ご飯を食べた子どもたちが喜んで遊んでいました。


帰りは快晴のヘレナでした。

今回、ヘレナでの宿泊を決めたのは一棟貸しで平日88,000円のプランがあったから。
それから市の割引クーポンがあったのも後押ししてくれました。
このプランは20名までは同一料金なので、大勢で泊まれば割安になるかな、と。
休日だと値段が変わるので金曜日に宿泊することにして
子どもたちは学校が終わってから、社会人は仕事が終わってから集合しました。
その点、市内なのでなんとか19時頃までにはみんなが揃いました。

両親や兄妹に呼び掛けて、甥っ子姪っ子も一緒に泊まりました。
3世代6家族。大人が13名、学生が8名、未就学児が3名の総勢24名。
こちらでは未就学児は料金に含まれないので、カウントされるのは21名。
布団やアメニティなど20名分までがセットなので
20名以上の場合は1名につき布団レンタル料とアメニティ代として3,300円追加になります。
ただこれ以上人数が増える場合はさすがに定員オーバーになるので
別棟に部屋をとるような形になるようです。今回はなんとか3号館のみで済みました。

オプションで夕飯のバーベキューセット(1人分4180円)をお願いしました。
バーベキューは前回、食材が余ったので今回は16人分でお願いしました。
足りなかったらどうしようと心配でしたが
少しサラダや野菜、お肉が残った程度でちょうどよかったかな。
ちなみに冬場の時期のオプションはバーベキューではなく
室内でお膳を食べるプランになるそうです。
オプションなしでも、キッチンがあるのでみんなで料理を作って食べるのでも楽しいかも。
ちなみに宿泊しないでバーベキューだけ参加する、ということもできるそうで
その場合は入場料が一人2,000円かかりますが可能だそうです。
(閉門が22:30なのでそれまでに退出する)
手ぶらでバーベキューが楽しめて、後片付けもしなくていい、というのがよくて
前回も今回もバーベキューを選択しました。

朝ご飯はクラブハウスでも食べられますが(要事前予約)
前回も今回も、パンやおにぎり、カップラーメンなど
各自で好きなものを持ってきてもらいました。
自分が持ってきていないものでも、美味しそうなものがあったらもらったりして
みんなでにぎやかにいただきました。

子どもたちは年も近いので、着いてすぐに建物の中をバタバタ走り回って
夜も大きいお兄さんたちにくっついて一緒にゲームを見ていたり
(館内はWi-Fiがあるので、子どもたちはすぐに接続していました)
「もう寝るよ」とママにいわれてもちびちゃんはなかなかお兄ちゃんたちのそばを離れないで
夜更かししてみたり。
翌日は外のお風呂に入ったり、キッズスペースで砂遊びしたり、いとこ同士で楽しく遊んでいました。

母は「孫たちにはいつもは静かにしなさい、というけれど
ここだと周りを気にしなくてもいいから、静かにしなさいって言わなくてもいいのがいい」
父はバーベキューなどアウトドアが好きなのでマイ軍手を持参してくるほど。
ずっと火の番をしていました。
両親は3世代が一同に集まってわいわいガヤガヤしている様子を見ているのも
また楽しいのだと思います。
帰りに母が「次は3月がいいかなぁ」え、またやるんですか?(毎回、幹事は私)
5月末におめでたの予定がある家族がいるので、3月ならぎりぎりできるかな、とのこと。

この3号館は布団を敷いて寝る部屋があるのでお子さん連れの方に人気だそうです。
私は至れり尽くせりで、朝食と翌日の着替えだけ持ってくればいい
それから景色もよくて
あとは一族集まって夜遅くまでおしゃべりできる環境が気に入っています。
我が家のように3世代で泊まるのもいいし
仲良し家族を誘って複数のファミリーで泊まりのもいいし
静かな、市内とは思えない場所でちょっとした別荘気分を味わう
そんな休日の過ごし方、いかがでしょうか?