2025年10月17日金曜日
■ その苦しみは〝仮装した祝福〟かもしれない ─────────────────── 🌁【 名 著 復 刊 ! 】🪵 〝知の巨人〟渡部昇一が、長い時の洗礼を受けた東洋古典の膨大な名句・名言から選び抜いた…… 『読めば人間力が高まる東洋古典の名言366を1冊にまとめてみた』 👉 https://amzn.asia/d/81CrfSL ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ おはようございます! すっかり秋になってきましたね🍂 本日は「知の巨人」と呼ばれた 上智大学名誉教授の渡部昇一先生の言葉。 渡部先生は英語文法史を専門とされながら、 歴史や政治、文学などに精通され、 人間修養を深めておられました🖋 そんな渡部先生がご生前、 折に触れて紹介された英語のことわざが 「a blessing in disguise(仮装した祝福)」 でした。先生はこう語っておられます。 「一見不幸な出来事も 仮装しているだけで、 実は天の祝福、恩恵なのである。 〈中略〉 どんな逆境に遭っても、 決して天を怨(うら)まず人を咎(とが)めず、 自らを信じて心穏やかに道を楽しむ。 『これは天命だ』と受け入れる。 そうすると、霧が晴れ渡るように視界が開け、 天から梯子が下りてきて、 思いも寄らない幸運に恵まれるのである」 先生は、『致知』における最後の取材で、 そのように締め括られました。 私たちも、そういう生き方に 努めてまいりましょう🪜 ☕『致知』2025年11月号の特集テーマは、 「名を成すは毎(つね)に窮苦の日にあり」です。 ~成功するかどうかは窮苦の日の過ごし方で分かる うまくいっていい気になっていて失敗する~ ぜひチェックしてみてください✨ 👉 https://magazine.chichi.co.jp/issues/2025/11/ ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ ◆渡部昇一先生から『致知』へのメッセージ◆ 『致知』と私の関係は、 現社長の藤尾さんが若い編集者として 私に物を書かせようとして下さったことからはじまる。 藤尾さんは若い時から「自ら修養する人」であった。 私も修養を重んずる人間であることに 目をつけて下さったらしかった。 それから35年経つ。 その間に私は老いたが、 『致知』は逞しく発展を続け、 藤尾さんには大社長の風格が身についた。 発行部数も伸び、全国各地に熱心な愛読者を持つに至った。 心からお慶び申し上げたい。 老人になると日本の行く先をいろいろ心配したくなるが、 その中にあって『致知』の読者が増えてきていることは 大きな希望である。 部数がもう3倍になれば 日本の代表的国民雑誌と言ってよい。 創刊38周年の後は、 創刊50周年を祝うことになるわけだが、 その時には代表的国民大雑誌に なっていることを期待します。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ #致知 #致知出版社 #月刊誌 #人間学 #致知一日一言 #致知きょうの言葉 #修養 #渡部昇一 #古典 #読書 #勉強 #四書五経 #学び方 #心の成長 #少年日本史 #東洋古典 #歴史教育 #人格陶冶 #日本史 #国史 #歴史観 #人生論 #名著 #おすすめ本 #終戦80年 #仮装した幸運
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